日別アーカイブ: 2016年11月28日

11/12,13開催「プチお試し移住ツアー」の実施レポートが掲載

11/15に当新着情報でも開催をお知らせしていた「プチお試し移住ツアー」の実施レポートが役場のホームページに掲載されました。
今回は県内外から12名の参加があったそうです。

写真と動画が掲載されています。

まちづくり団体「HAPPO TURN」のスタッフおよび関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
八峰町の活性化に向けて、引き続きよろしくお願いします。

HATA1グランプリ2年連続獲得!

2016/11/25(金),26(土)と開催された「秋田・鳥取 うまいぞ!ハタハタフェスティバル」で、八峰町は「ハタハタのしょっつる鍋」で2年連続でHATA1グランプリを獲得しました。
HATA1グランプリが始まって以来4回中3回でグランプリ獲得と圧倒的な強さです。
当然ながら、ハタハタはもちろんの事、ネギ、豆腐、塩ょっ汁の全てが地元八峰町産なので、この美味しさが来場者の皆様に認められたのだと思います。
我々ふるさと会の役員・幹事もお手伝いさせていただきました。

では、初日、二日目のレポートと写真をご覧ください。

<初日>
前日の雪が嘘のような好天気。
沢山の人出を期待してハタハタフェスティバル開始。
初日に関しては開店前から10人位の人が「まだですか?」と次々来るので、この分では開店後には凄く混み合うと期待していたのですが、いざ開店したら平日でもあり建物の中には食べる場所もたくさんあるので、既にお腹が一杯と言ってる人が多かった。

そんな中でも大声で呼びお勧めし食べてもらいました。
そうすると皆さん器を捨てに来る時に「美味しかった、美味しかった‼️」「お代わり下さい」「…のよりもずっと美味しかったよ」「一番美味しいよ」などなど凄く反響がありました。
お客様の喜ぶ顔を見ると更に頑張る気持ちになりました。

八峰町のブースは割と狭い通路にあり場所がいまいちかなと不安でした。
しかし終了後の1日目の集計結果1位となりとても嬉しい結果になりました。
明日は土曜日なので更にお客様が増えると思いますのでグランプリも期待しています。
【レポーター:戸田 眞里】

<二日目>
天気は上々、でも初めての場所だったので場外市場商店街のどこから入るのか迷いました。
それにしても、ここにこんなに大きな商店街があったとは・・。
最初の商店街の路地へ入って店員に聞いたのですが、ビル自体が出来たばっかりの為かビル名を言っても頭を傾げたり分からないと言う方が続き、やっと4人目で「一旦向こうのバス通りへ戻って通りを南へ行くと幟が出てるよ。」との事。
えーっ、まだ先へ行くの?と心配になりながらもバス通りを歩いていたらやっと幟が見えて安心しました。
通りから階段を上り会場の3階屋上へ着いたら、お店は秋田側が8店、鳥取側が13店と沢山のテントが並んいました。

早速ネギを切ったり、豆腐を切って準備しました。
ちゃんとマスクとゴム手袋を付けましたよ。
ネギと豆腐を大きな鍋で煮て、ハタハタはオスとメスをそれぞれ中鍋で煮たのですが、開始時間の10時になっても肝心のハタハタがまだ煮えてないのです。
しかし、当然お客様はどんどん来るので困りました。

やっと、提供開始しできたのは10時15分過ぎでした。
これで一安心でした。
因みに今年は一杯400円でした。
凄い人出で列はかなり並んでいるようでした。
こちらはどんどん休みなく作っているのですが、一向に列が切れないのです。
その内鍋のハタハタがはけてしまいました。

ガスコンロに予備がない為、一からハタハタを煮なくてはならないのです。
その間15分〜20分ぐらいは提供できないのです。
それを並んでる方々へ伝えたら、先に他を回る為列を去る方が2/3ぐらいいました。
しかし、その待ち時間を聞いてもそのまま並ぶ方が1/3ぐらいもいるのです。
既に大分並んでいたのに「そのぐらいなら待ちますよ!」と言うのです。
本当にありがたいやら申し訳ない気持ちで一杯でした。

しかし、この状態はその後も何度も繰り返したのです。
できればもう二つガスコンロを用意して時間をずらしてハタハタを煮てれば切れ目無く提供できていたのですが、今更言ってもどうしようもありません。
そんな中でも「お代わり二回目だよ」とか、「これを食べに来たのよ」と言ってくれる方がいて本当に嬉しかったです。

自分のお腹の空くのも忘れて作り続けている内に、ハタハタを煮る神馬会長が「もうこれで最後!」と言うのです。
しかし、ネギと豆腐はまだ結構残っているのです。
まだ並んでいるお客様にネギと豆腐だけでも良いかと聞いたら、それでもいい、と言うのです。
そこで、ネギと豆腐をそれぞれ多めに入れて100円で提供しました。

それで15杯ぐらい提供したら、ネギが無くなったしまったのです。
もう豆腐しかないのです。
豆腐だけでも良いかと聞いたら「良い!」との事。
豆腐を2倍の6個入れて10杯ぐらい提供して、とうとう完全に全てなくなりました。
時間を見たら13:25でした。
早速「完売」の紙を貼り出しました。
その後もお客様は何人も来て「完売」の貼り紙を見てとても残念そうにしてました。

そこで、とても心配になりました。
二日目は15時まで販売するのです。
まだ食べたい人は沢山いたはずなのに提供できなかったのです。
残り1時間半にハタハタのしょっつる鍋を食べたであろう方々は他のお店で食べる事になります。
そうするとその分他のお店に投票が行ってしまいます。
これによって、八峰町はすんでのところでグランプリを逃してしまうのではないか、と心配だったのです。
因みに、今年は箸の重量では無く、お店で押してもらったスタンプ用紙による投票でした。

15時10分からステージで発表が始まりました。
今年からハタハタ部門の他に地元特産品部門が新設されました。
まず、地元特産品部門の3位までが発表され、1位は鳥取の大山Gビールでした。
次にハタハタ部門が3位から発表されました。

ドキドキして聞いてましたが、2位までに八峰町はありませんでした。
これで1位は確実!と思いたいのですが、何回も15分〜20分間の提供できなかった時間帯があった事や、1時間半も前に完売した為にまだ確証は得られず、1位の発表を聞くまでとても心配でした。

「1位は秋田県・八峰町のハタハタのしょっつる鍋!」と聞いてやっと安堵し、喜びが爆発するように湧いて来ました。

ハタハタはもちろん、ネギも豆腐も、しょっつるも全ての食材は地元八峰町から取り寄せたものです。
これで美味しくない訳がありません。
この美味しさでグランプリが獲れない訳がありません。
心配は全くの杞憂でした。

但し、鳥取県側のハタハタ料理の種類の多さと工夫には感心しました。
これではしょっつる鍋もうかうかしていられません。

尚、隣のテントで販売していた日本白神水産のアワビのアヒージョ(オリーブオイル煮)を初めて食べたのですが、柔らかくてとっても美味しいじゃないですか。
これまで南阿佐ヶ谷商店街や武蔵小山商店街でも販売のお手伝いをしてきましたが、銀色のパックに入っているので具体的にどんなものか分からず勧めずらかったのです。
大変失礼ながら、こんなにも美味しいものとは思ってもみませんでした。m(_ _)m
来年の商店街では今回のように店頭で実演すればとんでもなく売れると思いました。

役場の菊池さん、金平さん本当にお疲れ様でした。
また大変お世話になりました。
我々ふるさと会のスタッフもお手伝いした甲斐がありました。
また来年も是非参加したいと思います。
【レポーター:白木 仁】

役場のホームページにも掲載されたので是非ご覧ください。

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