日別アーカイブ: 2017年3月13日

広報「はっぽう」2017年3月号が掲載されました

八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の3月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。

広報「はっぽう」2017年3月号

八峰町役場ホームページ

<特に気になった記事>
■秋田県知事選挙、県議会議員補欠選挙(2,3ページ)
4/9(日)が投票日です。
立候補予定者は、現職・佐竹敬久(69歳)、前職・寺田典城(76歳)です。

秋田県選挙管理委員会ホームページ

選挙投票率を上げる為に秋田音頭選挙バージョンも掲載されています。
特に、昨年7月の参議員選挙から選挙権年齢が18歳に引き上げられましたがこれら若年層の投票率が低く、一票が持つ政治的有効性が身近に感じられない事がその理由の一つと言われています。
その歯止めに少しでも効果がある事を期待して選挙KID’Sページも掲載されています。

果たして、少子高齢化・人口減少、平成の大合併に伴う地方交付税の特例終了後の厳しく難しい4年間をリーディングするのは誰になるのでしょうか。

■平成28年度 八峰町スポーツ文化栄誉賞授与式(4ページ)
2/28にファガスで授与式が開催され、町長賞初め沢山の団体・個人が受賞されました。

これらの方々の頑張りは町活性化の大きな原動力の一つです。
是非今後ともご活躍を期待したいと思います。

■役場の一部窓口業務の時間延長(4ページ)
住民の要望に基づき、毎月第一、第三火曜日の窓口締め切り時間を17:15 → 19:00へ延長するそうです。
これまで仕事帰りでは間に合わなった事への対応だそうです。
延長対象業務は次の通りです。
・戸籍・住民票・印鑑登録証明書の発行
・印鑑登録
・税金・証明手数料等各種支払い
・交通災害共済支払い
・納税証明書・所得証明書発行

このような住民の切実な要望への対応はとても重要だと思います。
引き続きこのような細やかな住民対応を続けていただきたいと思います。

■あなたの空き家を貸してください(4ページ)
町では少子高齢化・人口減少への一対策として、県外からの移住定住を促進する為の一環として、町内の空き家を町が借りて必要なリフォームを行い、「お試し住宅」として移住者へ提供しています。

借り上げ期間は基本10年間で、借り上げ料は毎月20,000円〜25,000円です。
改修が必要な場合は、町が450万円を限度にリノベーションを行います。
応募締め切りは、4/27(木) 17:00です。
結果発表は5月下旬で採用戸数は2戸を予定しているそうです。

もし、現在ふる里に誰も住まない家をお持ちの場合、是非町の活性化にご協力いただきたいと思います。

■町へのUターン、Iターンされた方、予定している方へ助成金(8ページ)
定住奨励金
 ・単身者:150,000円、家族:300,000円

定住用住宅取得等助成金
 ・対象費用の1/2、または50万円のいずれか小さい方(町の住宅リフォーム支援事業との併用不可)

尚、Uターン者は在学期間を含まず5年以上町外で生活し、再び町へ住民登録した者、Iターン者は町外出身者で新たに町へ住民登録した者、かつ住民登録から1年以上、2年未満経過した者の条件があります。

これも町の活性化に向けた一施策です。
ふるさとへのUターン/Iターンをご検討されている方々の背中を強力に押してくれると思います。

■地域おこし協力隊の部屋(22ページ)
移住コンシェルジュとして大活躍している鈴木了くんについては、この記事でもWEBマガジンへの掲載をお知らせしていますが、ここにも了くんの思いが綴られています。
少子高齢化・人口減少の中でも着実に移住実績を積み上げてきているのは本当に凄い事だと思います。
是非引き続き町の活性化に向けて頑張っていただきたいと思います。

■人の動き(23ページ)
人口は次の通りでした。カッコ内は前月比
・人口:7,502人(16人減)
 <内訳>
  男性:3,536人(12人減)
  女性:3,966人(4人減)

・出生:1人
・死亡:14人
・転入:7人
・転出:10人

出生が「1人」が悲しいですね。
もちろん貴重でありがたい「1人」ではありますが・・・。

内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。

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