日別アーカイブ: 2018年10月14日

広報「はっぽう」2018年10月号

八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の10月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。

広報「はっぽう」2018年10月号

八峰町役場HP

<特に気になった記事>
■元気な八峰町実現へ(5〜9ページ)
平成28年3月に策定された「第2次八峰町総合振興計画」。
同年4月から平成37年までの10年間を計画期間としており、5年間の前期基本計画、後期基本計画からなります。
まだ前期目標年度にも達していませんが、現時点の中間レビューです。
施策によっては、現時点では達成状況が順調なものと思わしくないものもありますが、原因分析と対応策をしっかりして最終的な目標達成を目指していただきたいと思います。

■民生委員・児童委員(八森3・本館)に野村真理子さん(11ページ)
民生委員の仕事は広範かつ住民との細やかなコミュニケーションが必要な大変な仕事です。
その大変さの割に基本無報酬、出るのは交通費や通信費の僅かな実費程度と信じられない仕事です。
なり手がいるのが信じられないくらいです。(実際なり手不足が大きな問題)
それだけにやっていただける方にはいくら感謝してもし過ぎる事はありません。
新たな移住者獲得も重要ですが、住民状況の把握やきめ細やかなケアも重要です。
是非、住民の為に頑張っていただきたいと思います。

■八峰町関東ふるさと会 総会・懇親会のお知らせ (12ページ)
今年の総会・懇親会の情報を掲載いただいています。
日時:11/18(日) 12:00〜15:30
場所:私学学士会館アルカディア
懇親会費:6,000円(学生は3,000円、小学生以下は無料)
年会費 :1,000円

今年は合併10周年を記念して石川の駒踊りと茂浦の通り踊りが披露されます。
秋田からは遠いですが、是非この機会に参加されて、こちらにいる同級生と楽しいひと時を共有しませんか。
お申し込みは、当ふるさと会のホームページのお問い合わせリンクからも出来ます。

■八峰町の地名の由来(13ページ)
塙とカッチキ台の由来が説明されています。
これはとても興味深くかつ面白いですね。
是非シリーズ物として全町内の地名を教えていただきたいと思います。

■人の動き(23ページ)
カッコ内は対前月です。
人口:7,230人(8人減)
<内訳>
  男性:3,413人(2人減)
  女性:3,817人(6人減)
 出生:3人
 死亡:6人
 転入:4人
 転出:9人

 世帯数:3,101(3世帯増)

一桁減に収まりました。
出生が2人は嬉しいですね。
世帯数も3世帯増えています。
来月もこの状況を維持できるといいのですが。

内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。

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ベトナム人実習生を雇用

10億円産地を目指している八峰町の菌床シイタケの出荷体制を強化しようと、JA秋田やまもと(米森萬壽美組合長)がベトナム人技能実習生の受け入れを開始しました。
県内のJAでは先駆的な取り組みで、パート職員として雇用された女性5人が、峰浜石川にあるシイタケのパッケージセンターで業務に当たります。
10/11にセンターで歓迎昼食会が開かれ、実習生が意気込みを披露しました。
同JAは来春にもさらに5人の実習生を受け入れる予定で、センターの人手不足を実習生でカバーする狙いがあります。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

菌床しいたけ事業の労働力不足については、7/9掲載の「シイタケ事業、労働力の確保が急務」でも掲載しました。
でも、本来おがるしいたけプロジェクトは町民への労働先確保も大きな目的の一つだったはず。
でも、肝心の町民がいないんですか!
移住された方々も興味を示さないのでしょうか!
これは予想外です。

といっても、これに外国人技能実習生を当てて良いのでしょうか。
外国人技能実習は、労働力不足を補うための手段として行われてはならない旨の基本理念 が定められています(法第3条第2項)
外国人技能実習制度とは
しかも、在留期間は技能実習計画が認定された日から最長5年間です。
技能実習制度は、我が国から技能実習生の本国への技能等の移転を図るものであることから、同一の作業の反復によって修得等ができる程度のものである場合には、移転すべき技能等として認められません。
つまり、菌床しいたけ事業はベトナムでも国として育成しようとしている事業なんですね。
これによって、逆に近い将来ベトナムから安い菌床しいたけが輸入され、町の事業が大きく影響を受ける事は無いのでしょうか。
心配です。

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能代高校軟式野球、健闘の国体準優勝

第73回国体「福井しあわせ元気国体2018」の高校軟式野球競技は最終日の10/3、福井市スポーツ公園野球場で準決勝と決勝を行ないました。
準決勝で慶応(神奈川)を4─0で下した能代は決勝で中京学院大中京(岐阜)と対戦、0─3で惜しくも敗れました。
国体で能代の決勝進出は、全国初制覇を飾った昭和55年の栃木国体以来38年ぶり。
2回目の優勝には届きませんでしたが今夏の全国選手権大会初戦敗退の雪辱を果たし、準優勝に輝きました。

▽準決勝(福井市スポーツ公園野球場)

能 代 000000004 4

慶 応 000000000 0

 

▽決勝

中京院中京 003000000 3

能   代 000000000 0

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

8/25の第63回 全国高校軟式野球選手権大会では初戦に篠山鳳鳴(兵庫)と対戦し、残念ながら敗退しましたが、今回はやっと実力を出せたようです。
それでも、優勝して欲しかったのですが・・・。

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ハタハタの今季漁獲枠800トンに

秋田県内の漁協や県などで構成するハタハタ資源対策協議会は10/2に秋田市内で会合を開き、今季(9月~来年6月)の漁獲枠を800トンと決めました。
県水産振興センターは、今季予想される資源量に対し直近3年の平均的な操業方法で漁をした場合、倍の1,600トンが漁獲可能だが、その量を今季漁獲すると9年後の漁獲量は100トンを切るとする将来シミュレーションを公表。
今季を800トンに抑制すれば将来的に資源を持続できるとする提案を、協議会が全会一致で了承しました。


北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

昨年の漁獲量が243トンと不漁だったのですが、今年は枠が無ければ本当に1,600トンも獲れるのか、その根拠が不明ですが、取り敢えず800トンの上限枠まで行けば御の字だと思います。
もしかして、昭和51年以降に漁獲量が激減した原因が判明したのだろうか。

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