日別アーカイブ: 2019年6月22日

広報「はっぽう」2019年6月号

八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の6月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。

広報「はっぽう」2019年6月号

八峰町役場HP

<特に気になった記事>
以下は白木個人の意見/感想です
■CSレター(7ページ)
コミュニティスクールの中学校分科会で委員から出た意見が紹介されていました。
「優秀な子どもたちを育てても、町外に出て行ってしまえば、協議会で目指している『持続可能なまちづくり』に反することになるのではないか。」
これに対し中学校から次の回答がありました。
「町に戻ってくるのが好ましいが、たとえ町外に出ても八峰町を誇りに思い、胸を張って町の良さを伝えられる生徒を育てたい。ふるさと納税をしたり、町の商品を取引したり、町のために会社を興したりと、町を想い、さまざまな形で貢献できる生徒を育てたい」

私もそうであったように毎年ある一定数の若者が町外へ転出してしまいます。
それでいて町の少子高齢化/人口減少を憂えるのは説得力に乏しいのですが、ふるさとを思う気持ちは小さくは無いと思っています。
中学校の回答は、その具体的なあるべき姿を言い当てていると思い、とても嬉しくなりました。
町の住民では無くなりましたが、町の関係者ではい続けたいと思っています。

また、Uターンで帰郷した若者の例をあげていました。
「子育てはここ。インターネットが普及した今では、仕事は地方に住んでいても都会と勝負できる。」
そうなのです。
私がテレワークオフィスを進めたい理由がまさにそれなのです。
町の活性化/再生にはこれしか無いと思っています。

■春の叙勲 旭日双光章 加藤和夫さん受賞(8ページ)
前町長の加藤和夫さんが地方自治功労で旭日双光章を受賞しました。
加藤前町長には当ふるさと会も長年大変お世話になりました。
本当に受賞おめでとうございます。

■八峰町おはなしの会「かもめ」文部科学大臣より表彰(11ページ)
「かもめ」は毎月一回町内の小学校へ出向き、絵本の読み聞かせや地域をお題材とした自作の紙芝居を行ったり、地域住民との交流イベントを主催するなど読書活動を推進しており、その活動が表彰されました。
おめでとうございます。
地道な活動ですが、長く続けることは本当に大変だと思います。
是非今後ともお元気で続けていただきたいと思います。

■人の動き(21ページ)
カッコ内は対前月です。
人口:7,086人(14人減)
<内訳>
男性:3,339人(3人減)
女性:3,747人(11人減)
出生:4人
死亡:15人
転入:5人
転出:8人

世帯数:3,063(6世帯減)

先月は14人減でした。
出生は4人と嬉しいですね。

内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。

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町長日誌に何が!

町長の活動が写真付きで具体的に分かる、とても良いコンテンツだった「町長日誌」ですが、最近変化が起きています。

まず、3月度の日誌が無いのです。
過去の活動は「町長日誌バックナンバー」に月度ごとのリンクが置かれているのですが、2019年3月度が無いのです。

次に、最新の「町長日誌」は、もう6月の下旬に差し掛かっていますが、未だに2019年4月度のままです。
何故、5月度6月度の日誌が無いのでしょうか。

更に、2019年4月度の日誌からは写真の掲載が無く、テキストだけになったのです。
これは町長の活動が具体的にイメージし難くなり、これまでの写真付きの分かり易さを100としたら、字面だけの日誌は残念ながら10〜20程度しかないと思います。

何故このようになったのでしょうか。
これも平成の大合併のメリット終了に伴うコスト削減の一環なのでしょうか。
しかし、首長の活動の透明化(分かり易く伝える)は、納税者としての住民へ対する大きな義務でもあると思うのですが。
単にご担当者がご病気や体調不良等で一時的に休まれているのでしたら止むを得ないのですが。

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ミチのクニ手這坂 立ち上げ目指して

水沢の手這坂集落で、茅葺(かやぶ)き民家を活用した農泊の提供を目指して取り組んでいる木村友治さん(37歳)は年内の受け入れ開始を目指し、自らが暮らす古民家の改修を進めています。
現在、茅葺きの修復費用を、インターネットを通じて賛同者から出資を募るクラウドファンディングで、200万円を目標に集めています。
木村さんは「手這坂に関心を持った人が足を運んで農業体験をするなどして、この土地の魅力を伝えることができれば」と協力を呼び掛けています。
支援額は3千円からで、金額に応じてコメや野菜などの食材セット、1泊~2泊の宿泊といった特典を用意しています。
問い合わせは木村さん(☎080-3328-9005)

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

木村さんのクラウドファンディング

看板作りのワークショップと壁絵制作の記録動画

<以下は白木個人の意見/感想です>
木村さんは少子高齢化で人口減少の我がふるさとへ7年前に移住していただいた方です。
当ふるさと会ホームページに固定リンクで表示している「3分で分かる秋田県八峰町の魅力」動画でも紹介されています。

町の貴重な財産の一つである桃源郷と呼ばれている手這坂の景観/環境を再生していただいてもいます。
クラウドファインディングで必要な資金の一部を集めて是非農泊を実現していただきたいと思います。

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学童野球県大会開幕、八森の菊地くんが選手宣誓

第39回全日本学童軟式野球県大会(県軟式野球連盟、秋田魁新報社主催、潟上市後援、日本マクドナルド特別協賛)の組み合わせ抽選会が6月22日、秋田魁新報社で行われました。
大会は6月29,30日、7月6,7日の4日間、潟上市の長沼、元木山両球場で開かれ、県内14地区の代表22チームが出場します。
優勝チームは全国大会(8月18~23日・神宮球場ほか)に進みます。
選手宣誓を務めるのは、本抽選で一番くじを引いた八森(山本)の菊地瑛太主将(6年)。
「恥ずかしがらず、大きな声で頑張る」と意気込みを話しました。
開会式は29日午前9時から長沼球場で行います。

組み合わせ

秋田魁新報の記事

秋田魁新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
八森ブルーウエーブは昨年県大会で優勝したのですが、全国大会では残念ながら初戦敗退しました。

八森ブルーウエーブ全県大会優勝

東北学童野球、八森ブルーウエーブは初戦敗退

県大会で2年連続優勝するだけでも大変だと思いますが是非成し遂げて、今年は全国大会で雪辱を果たしていただきたいと思います。
選手の皆さん、関係者の皆様、大変ですが頑張ってください!

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