日別アーカイブ: 2020年2月9日

2020年1月度アクセスレビュー(1/1〜1/31)

1月度のアクセス地域とアクセス記事のランキングです。
尚、月末近くに投稿された記事とそれ以前に投稿された記事とでは掲載期間が異なるので単純に比較は出来ないのですが、ご参考までに、という位置付けでご覧ください。

尚、感想については白木個人のものです。

■地域別アクセスランキング 2020/1/1〜2020/1/31
※ 区には”city”が付きます。本来の市には何も付きません。

1位〜20位

21位〜40位

秋田市が112回で2ヶ月連続で1位になりました。
秋田市はこれまでも何回か1位になっていますが、100回以上を記録したのは初めてだと思います。
2位は千代田区で76回でした。
3位は新宿区で68回でした。
4位は横浜市が57回、5位は大阪市で55回でした。

■記事別アクセスランキング 2020/1/1〜2020/1/31
1位〜20位

今月の記事別の1位は、やはり「あの秋田美人は誰?」が254回で入りました。
もう言葉がありません。本当に驚きです。

そして2位は「2019年度 総会・懇親会の写真アルバム」が126回で入りました。
これは写真アルバムの閲覧回数です。
先月同様ランキングの画面コピーそのままでは無く、敢えて別途一覧表を作成しました。
それは、オリジナルのランキング画面では総会写真アルバムの一枚一枚の写真単位にアクセス回数が大量に並ぶ為です。
一枚一枚の写真のアクセス回数を合計して一行にし、アルバム閲覧回数とするのはおかしいので、その写真アルバムへの入り口の写真一覧ページへのアクセス回数一行を写真アルバムへのアクセス数としました。

3位は「『純米大吟醸「福八」蔵入れ式』が79回で入りました。
この記事も順位は安定しており、根強いですね。
それだけ美味しいお酒への関心が高いんですね。
私も是非味わってみたいのですが・・・。

4位には「1/11(土)9:30〜 テレ朝「食彩の王国」でハタハタが」の記事が75回で入りました。
岩館の漁師さんも出たそうなんですが、残念ながら私はAKITAワンダフルフェスとバッティングして観れなかったのです。
そのAKITAワンダフルフェスでは「今朝テレビで見たよ〜!」と言ってくれる方も何人かいて嬉しくなりました。

5位は「八峰白神ジオにマスコットキャラ」が64回で入りました。
記事には次の感想を書きました。
「素人っぽくて、いかにも垢抜けしていない田舎らしさもあり、とってもいいですね。」
素朴な八峰町を良く現していると思います。

1月度(2020/1/1〜2020/1/31)の月間の総訪問数(ページビュー数)は4,922回で、一日平均158.8回でした。


次回は2月度分を3月上旬にお知らせしたいと思います。
今後とも引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。

尚、本ホームページへご意見、ご要望などありましたら、何なりとお聞かせください。
この画面を下ヘスクロールするとコメント欄が表れますので、ご入力願います。

「Fukushima 50」は3/6封切り

秋田県東京事務所・原田様からの情報提供です。
ーーーここからーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
秋田ゆかりの皆さまへ

映画「Fukushima50」が令和2年3月6日に公開されます!

若松節朗 監督は、秋田商業高校出身の方で
日本アカデミー賞優秀監督賞を2度も受賞されています。

内容は、東日本大震災という未曾有の大災害の中、
福島第一原子力発電所に残り、戦い続けた50人の作業員たちの物語です。
是非、劇場へ足を運んでご覧ください!

【公開日】令和2年3月6日(金)
【出演者】佐藤浩市、渡辺 謙、吉岡秀隆、安田成美 ほか
【公式サイト】https://www.fukushima50.jp/

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
秋田県東京事務所 総務企画課
県人会等交流推進員 原田
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ーーーここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

若松節朗監督が秋田出身/秋田商業卒であることは初めて知りました。
映画監督作品としては「ホワイトアウト」(2000年)、「沈まぬ太陽」(2009年)などで大作を手がける手腕に定評を得て、両作で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞しています。
当時両作品は観たのですが、監督のことまでは意識したことがありませんでした。
これらの作品監督の新作なら期待を裏切らないと思います。

ところで、皆さんは「Fukushima50」と言う言葉を聞いたことはあるでしょうか。
2011/3/11に発生した大津波による福島第一原発の災害に立ち向かった50人のことです。
海外では彼らの行動は讃えられており「Fukushima50」と呼ばれているのだそうです。
恥ずかしながら、私は初めて聞きました。
上記公式サイトのURLで観れる予告編や特別映像を是非ご覧ください。
原作は故人の吉田所長の日記を元にした門田隆将 『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』です。(門田隆将さんへのインタビュー記事
なので、ほとんど実話です。
津波で全電源を喪失して真っ暗で情報も無い中で、今ここにいる自分らが行動するしかない!と高線量の放射能を浴びるリスクもある中、決死の覚悟で行動していきます。
かれらもまたほとんどは地元双葉町、大熊町に家族と住んでいる住民です。
家族を守るため、住民を守るため、町を守るため、覚悟を決めて最善を尽くします。
そのことが海外では称賛されているのですが、残念ながら日本ではあまり知られていないようです。(自分だけか?)

確かに、甚大な災害に遭われて精神的なショックからいまだ立ち直れず、また避難指示もいまだに解除されず帰宅できない状態の中で、讃える映画と言われても・・・、というお気持ちの方も多いとは思います。
でも、被災から約9年経ちました。
ちょうど来月3月4日午前0時から双葉町の一部区域(中野・中浜・両竹地区)で避難指示が解除される予定です。(双葉町復興ポータルサイトのこれまでの町の動きによる)
大熊町は昨年4月10日に実施済みで、大野駅周辺の「帰還困難区域」についても2020年3月5日午前0時に避難指示を解除する予定だそうです。
ちょうど映画の封切り日がその1,2日後です。
この映画がふるさとへの帰宅を後押してくれることを期待したいと思います。

<おまけ>
YouTube双葉町公式チャンネル
50人の町民が語る感謝の言葉や、双葉町の復興状況を定期的にドローン空撮で伝えています。
一例)消防団員が語る当時の状況と感謝の言葉

皆様も投稿記事への感想やご意見など何でもご自由にコメントし、コミュニケーションしませんか。

※ この画面を下ヘスクロールするとコメント欄が表れます。
この投稿記事に対して誰でもが何人でも自由にご自分の考えや思ったことをコメントできます。
また、そのコメントに対して誰でもが何人でも自由に返信コメントができます。
投稿記事をテーマにしてコミュニケーションしましょう。

のんびりしーな 第3話が掲載されました

第3話は、CRANDSオーナーの鈴木了さんがアテンド役で、手這坂の桃源郷にある農家民宿を案内します。
民宿オーナーの木村友治さんは当ホームページに固定リンクを貼らせてもらっている「3分でわかる秋田県八峰町の魅力」でも紹介されている方です。
また、記事「ミチのクニ手這坂 立ち上げ目指して」でも紹介させていただきました。

毎週更新されますが、全部で何話まであるのか不明ですが、あまり大きな期待を抱かず(失礼ですが)、最終話で発表される町の観光ポスターを待ちたいと思います。

<過去分>
「のんびりし〜な」が八峰町へやって来た!(第一話分)
「のんびりし〜な」第二話が掲載されました(第二話分)

皆様も投稿記事への感想やご意見など何でもご自由にコメントし、コミュニケーションしませんか。

※ この画面を下ヘスクロールするとコメント欄が表れます。
この投稿記事に対して誰でもが何人でも自由にご自分の考えや思ったことをコメントできます。
また、そのコメントに対して誰でもが何人でも自由に返信コメントができます。
投稿記事をテーマにしてコミュニケーションしましょう。

旧八森庁舎跡を宅地として無償譲渡!

八峰町は2020年度、子育て世帯の定着につなげるため、八森字中浜地区の旧八森庁舎跡地を希望世帯に宅地として無償譲渡する計画です。
希望世帯は今年5月頃から募集予定です。
町が2月5日、町議会全員協議会で方針を示しました。
庁舎跡地は住宅地の一角にあるが津波浸水想定区域内でもあり、議員からは安全面の不安を指摘する声がありました。

町は庁舎跡地約3,680平方メートルに宅地6区画(1軒当たり約400平方メートル)や町道を整備する計画です。
希望世帯と最初に土地の貸し付け契約を結び、3年以内に住宅を建てて入居すれば土地を無償譲渡します。
契約時には契約保証金30万円を町に支払う必要がありますが、譲渡決定後に返還されます。
対象は夫婦のいずれかが40歳未満か、高校生未満の子どもがいる世帯。

町は合併した2006年3月末には人口9,245人(18歳未満1,326人)でしたが、今年1月末には7,026人(同673人)となりました。
空き地となっていた庁舎跡地の活用を検討してきた結果、周辺に認定こども園八森子ども園や八森小学校、商店があり、宅地化に適しているとの結論に至りました。

県の地震被害の想定では、庁舎跡地は本県沖でマグニチュード8.7の地震が発生した場合、5メートル以上10メートル未満の津波の浸水が想定される区域ですが、高台へつながる避難路沿いにある為、町は宅地化に問題は無いと判断しました。

町は町道や上下水道工事費用など総事業費は7,120万円と試算。
この内、宅地の調査設計費(金額は協議中)を2020年度当初予算案に盛り込む方針です。

この日の全員協議会で議員は宅地整備の必要性を認める一方、「庁舎跡地は津波による浸水被害が想定されている」「若者が家を探すときに、津波で浸水する可能性がある場所を選ぶだろうか」などの意見が相次ぎました。

町建設課は「災害のリスクについては把握しており、避難路整備など対策を進めてきた。総合的にみて庁舎跡地は宅地化が最適ではないかと考えているが、議員から出た意見も踏まえて検討していく」としています。

秋田魁新報の記事

秋田魁新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
確かに旧八森庁舎跡地をいつまでも放置しておくのはもったいないと思います。
それにしても、かつて役場があった旧八森町の中心地を宅地として無償譲渡とは・・・。
随分と気前が良いと言うか、もうそこまで大胆な施策を立てなければ手遅れになる状況なんでしょうね。(既に十分に手遅れか?)
出来ればテレワークの共有オフィスを津波が来た時の避難先となる直ぐ後ろの眺めの良い高台へ建てて、宅地の無償譲渡とセットで首都圏のメディアへ売り込んだり、コマーシャルに打って出たら、子育て世代を家族単位でかなり呼び込めるような気がします。
もちろん、働き方改革、テレワークに熱心な企業には町長自らトップセールスに回っていただきたいと思います。

テレワークについては、既にお読みいただいた方も多いと思いますが、会報はたはた Vol.10の最終ページの「ふるさとへの提言」に書いています。
ロケーション的にもコスト的にも工場誘致が困難な町には、テレワークが唯一の少子高齢化対策の選択肢ではないかと思います。
是非ご検討いただきたいと思います。

皆様も投稿記事への感想やご意見など何でもご自由にコメントし、コミュニケーションしませんか。

※ この画面を下ヘスクロールするとコメント欄が表れます。
この投稿記事に対して誰でもが何人でも自由にご自分の考えや思ったことをコメントできます。
また、そのコメントに対して誰でもが何人でも自由に返信コメントができます。
投稿記事をテーマにしてコミュニケーションしましょう。

町が空き家の利活用を問う

町は空き家の所有者などを対象に建物の管理や今後の利活用などを問うアンケートを実施しています。
町は今年度、自治会や地図情報会社と連携した現地調査を行い、外観目視などから524戸の空き家が町内にあることが判明しました。
アンケートは、所有者などから使用状況や困りごと、今後の対応について意向を把握します。
建物によっては所有者の特定が難しいものがあり、地元自治会への聞き取りなども進めます。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
542戸もあったんですね!
しかも残念ながら、今後も増えていくんでしょうね。
そのままにしておくと、どんどん廃れて崩れていき、町が寂れて行くようで景観上も良くないし、気持ちの上でも町の活性化にも繋がりません。
昨年12月31日時点で3,068戸(住民基本台帳上の戸数)なので、これに空き家が含まれていないとすると、空き家率は15%にもなるんですね!
つまり、家屋100戸あたり15戸が空き家、と言うことです。
少子化対策だけで無く、空き家の利活用も進めないと大変なことになります。
是非アンケートから利活用がうまく進むことを期待しています。

皆様も投稿記事への感想やご意見など何でもご自由にコメントし、コミュニケーションしませんか。

※ この画面を下ヘスクロールするとコメント欄が表れます。
この投稿記事に対して誰でもが何人でも自由にご自分の考えや思ったことをコメントできます。
また、そのコメントに対して誰でもが何人でも自由に返信コメントができます。
投稿記事をテーマにしてコミュニケーションしましょう。