日別アーカイブ: 2020年11月29日

議会だより第58号が発行されました

以前も紹介しましたが、「議会だより」は各議員と町長とのやりとりが見れてとても良いと思います。
各議員はどんなことに問題意識があり、町長はどんな答弁をしたのか、が良く分かります。

2020/9月に「八峰町9月議会、一般質問」記事に「森田町長は新型コロナウイルスの影響で都市部を中心にリモートワークによる働き方が広まる中、今後町内への企業誘致や移住促進について前向きに取り組んでいく考えを示しました。」とあり、その意見欄に「どのようなやりとりがあったのか、議会だよりや議会議事録が楽しみです。」と書いたのですが、その内容が「議会だより第58号」に載っていました。

議会だより第58号

役場のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
テレワークについては、上記「議会だより」の10,11ページに笠原議員と山本議員がご意見いただいてます。
とても嬉しいですね!
記念すべき第一歩だと思います。

但し、この状況が3,4年前ならまだしも、この期に及んでもまだこの答弁状況なのは甚だ残念です。
「これから調査」とか、「町長にトップセールスでは無く、まず議員が担当者と・・・」など何を歯痒いことを!
トップダウン式で町のトップが、企業トップ+人事部長へ熱意を持って語ることができなければ、会社は動きません。

担当者間のボトムアップでは何年掛かることか・・・、途中で断ち消えも。
既に全国紙の新聞の第一面やテレビでもテレワーク移住の事例が紹介され始めています。
ボトムアップ式営業で進展がなかったり遅々としている間に、他の全国の市町村に持って行かれてしまいます。
最初にトップ間で合意が得られたら、以降の詳細は担当者間で詰めれば良いのです。
もしも、全国どこの自治体も共通の課題で、どこも打つ手が無くて苦戦しているから、まだ焦らなくても大丈夫、という認識だったら大間違いです。

新幹線のある自治体は、たまに本社へ出張するのに便利ですが、オンライン会議で進捗状況を確認すれば、出張は月一回もいらないと思います。
Q(クオーター:3ヶ月)レビュー時の一回で良いと思います。
便数は少ないですが、大館能代空港や秋田空港を活用すれば、首都圏への日帰り出張も不可能ではありません。

テレワークの対象職種は、工場と客先回りをする営業、保守員を除く全ての職種です。
普段一日中社内にいる全職種です。
だから分母は膨大な数です。

「御社のテレワーク先候補地の選択肢の一つに八峰町を是非加えていただきたい!」と、その理由も含めて熱くアピールしなければなりません。
何故テレワークが必要かについては、企業側も十分理解していると思います。
・優秀な若い子育て世代は会社の次代を担うので、引き続き自社に留まって力になって欲しい。
・売上減少にあって高騰するオフィス賃貸料を少しでも削減したい。
・事業継続の為、予想される東海・首都直下型の巨大地震による大震災を回避したい。(本社機能の移転を含む)

一方、町でも将来の町を背負ってたつ子供らの確保は最重要課題です。
テレワークで子育て世代の家族ごとの移住獲得は、「子供の獲得」が最終の狙いです。
少子化対策なので当然ですが。

これまでの移住者獲得では、移住者本人は初めてやる農作業や漁業にいくら町や住民のサポートがあるとは言っても、本当に家族を継続的に安定して養っていけるのかとても不安だと思います。

一方、テレワークは所属会社も変わらず、仕事内容も変わらず、なのでその点は安心です。
つまり、移住のハードルが最大限低いのです。
勿体無くも、どれだけの先行メリットを捨ててきたことか・・・。
是非これを機に調査を素早く終え、着実に前進していただきたいと思います。

尚、八峰町議会議事録にはもっと詳しく生のやりとりが掲載されています。
こちらも是非お読みいただきたいと思います。

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ふるさと納税、1億円突破

能代市の今年度のふるさと納税寄付額が1億円を超え、過去最多を更新しました。
11月26日時点で1億906万円に上り、前年同期の2.7倍と急増。
寄付が集中する年末を踏まえると年度内に2億円を突破する勢いです。
窓口のサイトを充実させたことが奏功したほか、新型コロナウイルス感染症の影響による「巣ごもり需要」も後押ししたとみています。
市は予想外の伸びに驚いており、貴重な財源となるふるさと納税のさらなる増額を目指します。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

能代市のふるさと納税返礼品ページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
残念ながら我が町では無く能代市ですが、これは凄いですね。
昨年の2.7倍って、一体なにがあったんでしょうか。
「窓口のサイトを充実」とあるので、実際に能代市のふるさと納税返礼品を拝見しました。
品数も310件(八峰町は91件)と多いのですが、種類も幅広いですね。
例えば、「空き家見回りサービス」とか、「熱戦バスケットボールDVD」「吾作ラーメン」(懐かしい!)、金額は最高50万円まであります!
我が町も何か工夫できる余地はないでしょうか。

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季節ハタハタ豊漁願い網入れ

県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁が11月25日、解禁されました。
主要漁場の八森、岩館両漁港では漁業者が刺し網の網入れや定置網の型入れを行いました。
沖合底引き網漁が例年にない不漁となっており、沿岸漁への影響も懸念されていますが、漁業者は今後の水揚げに期待を寄せています。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
沖合ハタハタが不漁なだけに、なんとか季節ハタハタには期待したいですね。
そういえば、ふるさと納税の返礼品にもハタハタがあったのですが、あの価格で大丈なんだろうかと、見てみたら、受付終了になっていました。
でも、予約分は大丈夫なんだろうか。

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僧侶の英心さんが新曲リリース

三種町鹿渡の松庵寺副住職、渡邊英心(わたなべ えいしん)さん(35歳)が新曲「Mama Akita」を発売しました。
ブラジルの地方の音楽をベースにしつつ、高齢農家が作る秋田米のおいしさや、農村の美しさを表現。
鹿渡地区の盆踊りのはやしも取り入れ、ミュージックビデオでは躍動感を醸し出しながら郷愁を誘います。
渡邊さんは「立ち止まってこそ見える古里の美しさを伝えたい」と話しています。
11月13日から「iTunes」など各種配信サイトで200円で販売し、聴き放題の各サブスクリプションでも配信中。
ミュージックビデオは動画投稿サイト・ユーチューブで公開しています。

北羽新報の記事

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英心さんのホームページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
「なんも耳聞けなくなったじっちゃがこへだ」これはなんかいいフレーズです。
そのじっちゃの踊りもまたなんか味があっていいですね。
メロディも歌詞もとても心に染み込んできます。
本当に僧侶なんだろうか (^^;
町でも誰かがこんな動画を作って地元特産品をアピールして欲しいですね。

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「首里城」ミニチュアで復元

峰浜田中の会社員、浅野富徳さん(71歳)が、昨年から取り組んでいた首里城(那覇市)のミニチュア模型を完成させました。
細やかな手作業で仕上げられた作品で、鮮やかな朱色が印象的です。
首里城は昨年10月31日に火災で正殿などの建物を焼失。
国などは再建に向けて動き出しており、浅野さんは「首里城が復元したら、ぜひ見に行きたい」と話しています。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
是非記事リンクをクリックして写真をご覧ください。
とても素晴らしいです。
恐らく、物凄い忍耐と集中力が必要と思いますが、私には全く無理な注文です。

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ノルテカルタに経産大臣賞

全国商工会連合会の「buyer‘s room (バイヤーズルーム) AWARD 2020 」で、八森のオイル漬け専門店「Norte Carta(ノルテカルタ)」(岡本大介代表)の「いぶりがっことチーズのオイル漬」が最高賞の経済産業大臣賞、「秋田しょっつる仕立て しいたけタプナード」が審査員特別賞を受賞しました。

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buyer‘s room のホームページ


<以下は白木個人の意見/感想です>
buyer‘s roomの中で経産大臣賞は最高の賞で、ノルテカルタが唯一の受賞です。
これは素晴らしい快挙ですね。おめでとうございます。
ノルテカルタの商品については、以前「シイタケ加工商品、ANA国際線の機内食に」で紹介させていただきました。
また、今年の「会報ハタハタ vol.11」でもふるさと納税返礼品の一つとしても紹介させていただきました。
動画では代表の岡本さんが語っています。
「僕らは基本的に最後の最後の商品を作っているだけで、元々秋田の大事なものを作っているのは彼なので、その彼らがあってこその僕ら・・・」本当に素晴らしい考え方だと思います。
でも、それらの素材をまとめあげる力/センスは岡本代表の素晴らしさです。
Norte Cartaのオンラインショップでいつでも購入できます。

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