八峰町ICT「全国3位」で表彰

学校現場でのICT(情報通信技術)教育の取り組みを顕彰する日本ICT教育アワードの表彰式は1月30日、東京都江東区の東京国際交流館で行われ、候補4自治体の一つに選ばれていた八峰町は3番目に相当する審査委員長賞を受賞しました。

ICT教育に必要とされるツールは次の四つ。
 ●電子黒板
 ●デジタル教科書
 ●タブレット端末
 ●実物投影機
電子黒板にはデジタル教科書の動画や音声資料のほか、投影機で読み取った児童生徒のノートの内容、児童生徒がタブレットに書き込んだ意見や解答などが表示されます。
黒板に板書するのと違い解答などが瞬時に表示されるため、授業の効率化が図られます。
動画や音声などを駆使することでより分かりやすくなり、楽しみながら学べるのも利点です。
インターネットを使えば、多様な情報の取得・活用や交流授業も可能です。
町はこうした授業を通じ児童生徒の学習理解が深まるだけでなく、ICT活用能力の向上にもつながるとしています。

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秋田魁新報記事
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町長日誌
写真がたくさん掲載されています。

2018日本ICT教育アワード

ICTの技術はここ数年急激に進展しています。技術的にもそうですが、何よりコスト面での進展は働き方改革の現実化を強力に後押ししています。
これまで出張していた会議出席や高価なテレビ会議等の設備は不要で、パソコンの標準機能でテレビ会議が簡単にしかも高品質に実現出来るようになりました。
軽量モバイルPCは営業にお客様への直行/直帰を可能とし、効率的な働き方を実現しています。(もちろん人事規定の改定も必要)
会社でも営業の席は固定席では無く、フリーアドレス席へと変わってきています。
また、特にスタッフ系の業務は長時間通勤して毎日会社へ来なくても、自宅や郊外のレンタルオフィス等でテレワーク出来るように会社の規則も変わってきました。
是非この急激な技術革新を教育の場にも活かし、更に子供らや先生の声を取り込んでブラッシュアップしていただきたいと思います。

また、町としても企業共有のテレワークオフィスを設置して、首都圏の理解ある企業へ強力に営業し、若い子育て世代の移住を促進していただきたいと思います。
町の自然環境と教育レベルの高さは最大の財産/競争力だと思います。

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