「能代の宝」次世代へ 「風の松原」命名30周年

能代市の海岸沿いに連なる砂防林に「風の松原」の愛称が付けられて今月で30周年を迎えました。
いまではすっかり定着したこの愛称を考えたのは同市東町の主婦金平藤子さん(58)。
節目の年に「『風の松原』は能代の宝。次世代にしっかり受け継ぎたい」と話しました。

松原は東西約1km、南北約14kmにわたり約700万本の黒松が植えられている日本最大級の松林。
能代市史によると地元の廻船問屋・越後屋太郎右衛門が1711年に飛砂の被害を防ごうと私財を投じたのが植林の始まりとされます。
現在では市内外から大勢の人が集まり、ランニングやウオーキングを楽しむ憩いの場として親しまれています。

金平さんは旧峰浜村(現八峰町)出身。
子どもの頃から自然が好きで、同町沿岸にも延びる砂防林によく遊びに行ったそうです。

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なんと!「風の松原」命名者は峰浜のご出身だったんですね。
自分には全然関係無いのですが、なんか誇らしいですね。
風の松原を作った越後屋太郎右衛門の演劇もあったんですね。

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