みこし担いで滝つぼへ飛び込む 白瀑神社

地元住民のほか、潟上市や能代市、岩手県花巻市からも公募に応じた担ぎ手が集まりました。
午前7時半に神社を出発し、八森、本館、浜田の各地区を巡行。
汗だくになった男衆は午後1時過ぎに神社へ戻り、神輿を担いだまま滝つぼへ。
高さ約17メートルの滝のしぶきを浴びて腰まで水に漬かり、滝つぼを周回しました。

珍しい光景を一目見ようと、周囲には大勢のカメラマンや観光客が集まり、しきりにシャッターを切っていました。
初めて神輿を担いだという米イリノイ州出身で青森市の幼稚園教諭アンジェロ・エチェバリアさん(38歳)は「地元の人を笑顔にできて良かった。暑い中、重い神輿を運んだ後に滝つぼに入るのは最高。来年以降も来てみたい」と話しました。

神輿の滝浴びは戦前、神社に奉納する神輿を担いだ男衆が暑さに耐えかね、滝つぼに入ったのが始まりとされます。
少子高齢化により地元住民だけで運行するのが難しくなったため、実行委員会は2015年から担ぎ手を公募。
今年は10人ほどが町外から参加しました。

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今年も盛大に実施できて良かったです。
しかし、とうとう担ぎ手に外人がなったんですね。
これも国際交流の一環として継続していただきたいですね。

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