避難スペース「狭い」 揺れる八峰町防災コミセン建設計画

町が岩館地区に予定する「防災コミュニティセンター」の建設計画が揺れています。
新型コロナウイルス流行の状況を踏まえ、町議会や自治会から、施設内に設ける災害時の避難スペースが「狭過ぎる」と指摘を受けたためです。
当初は来年春の完成を目指していたが、計画を変更する方針。
完成時期の見通しは立っていない。

町は当初、老朽化した岩館体育館と岩館生活改善センターを解体し、体育館跡地と空き地部分を使い、避難所機能を持つ防災コミセンを建設するとしました。
2021年度一般会計当初予算には、岩館体育館の解体費と防災コミセンの実施設計費の計2090万円を盛り込みました。

町が4月に町議会全員協議会や地元自治会に示した設計案によると、防災コミセンは平屋で総床面積は約320平方メートル。
このうち、施設内のホール(約94平方メートル)と談話室(約23平方メートル)が避難スペースを兼ねる。
新型コロナ対策で仕切りを設けるなどした場合、10人程度が寝泊まりできるという。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
そう言うことだったんですね。「狭い!」と。
つまり、プランの前提条件が違ったんでしょうね。
仕切りを設けた場合には10人程度、とは確かにいくらなんでも・・・。
一方敷地の広さありきだとこうなるのかも。
この際、必要な収容人数から敷地面積を逆算して、不足な敷地は買収するしかないですね。

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