日別アーカイブ: 2025年7月13日

個性的な「海の家」八峰町・岩館海水浴場に 11日オープン、中南米風の料理提供

11日に海開きを迎える秋田県八峰町八森の岩館海水浴場に同日、海の家「BAHAMA KITCHEN SEASIDE DINER 八峰町」がオープンしました。
地元農家の川村太志さん(43)と東京都に住み、渋谷区に飲食店を構える大石洋彰さん(45)が手を組み、今季の開業にこぎ着けました。
中南米風の料理やトロピカルカクテルなど個性的なメニューを提供し、ビーチに新しい風を吹かせます。

川村さんと大石さんは20年来の友人。
大学進学で町を離れ、都内で働いていた川村さんはダンスや音楽が趣味でした。
ハウスダンスチーム「SODEEP」のメンバーでTRFのバックダンサーも務める大石さんとは都内のクラブなどで顔を合わせる機会が多かったといいます。

川村さんは10年ほど前に帰郷し実家の農業を継ぎました。
子どもの頃から見ていた地元の海の活気が薄れていく様子を見かねて、アサリ採りや音楽イベントを企画するなどしてきましたが、「1日だけのイベントでは盛り上がりが続かない」。
海辺で長く営業できる飲食店の開業をぼんやりと思い描いていました。

一方、大石さんはイベントで毎年青森県を訪れる機会があり、そのたびに川村さんの元を訪れていました。
趣味の素潜りで岩館の海に入ると、独特の地形や多様な魚が泳ぐ光景に感動、町にほれ込みました。
飲食店を開きたいという川村さんの相談に乗る中で、自分の店を町に持ってくることを決めました。

海の家は大石さんが渋谷区宇田川町で営む「BAHAMA KITCHEN」の新店舗という位置づけ。
数年前に閉店し空き店舗になっていた海の家を借り、4月から急ピッチでリノベーション。
屋根や壁を南国感のある緑やピンクに塗り直し、店舗脇には椅子やテーブル、ハンモックを並べた休憩所を設けました。

渋谷区の店でも出している、チェダーチーズと豚肉を挟んだ「バハマサンド」(700円)、ニューヨークの屋台の定番料理「チキンオーバーライス」(1,100円)、ジャマイカのソウルフード「ジャークチキン」(1,000円)など、厳選したメニューを提供します。

ドリンクは輸入ビールやクラフトビール(600円~)、ココナッツとパイナップルの風味を効かせたカクテル「ピニャコラーダ」などを取りそろえます。
フード1品付きの飲み放題プラン(4,000円)も。
定番のかき氷(500円~)は能代市のナッツ専門店「木能実」監修のシロップを使い「果実感のある味わい」にしました。

大石さんは「岩館は人や海、すべて自分の好きなもので囲まれた環境。
若い人が『あそこに行かなきゃ』と思うような圧倒的な場所にしたい」と意気込みます。
川村さんは「大石さんに協力してもらいようやく1歩を踏み出せた。海岸に人が集まるような仕掛けを考えていきたい」と語りました。

営業時間は午前10時~午後5時。休憩所を活用したDJイベントやヨガ体験なども計画しています。

秋田魁新報の記事

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BAHAMA KITCHEN 1号店(渋谷にあるお店)

BAHAMA KITCHEN SEASIDE DINER 八峰町(八峰町での営業時間、花火大会やお盆との連動企画のご案内もあり)
〒018-2604
秋田県山本郡八峰町八森和田表98

<三浦個人の意見/感想です>
先週7月6日の北羽新報の記事でこのお店のオープンをお知らせしましたが、今回はより詳細な内容が魁新報でも掲載されていたため、是非参考にしてください。
「海の家」という位置づけなので、営業期間は「7月11日(金)~ 8月31日(日)」ですが楽しみですね(9月以降は様子をみながら営業を検討中とのことです)。
2号店オープンまでの経緯やお2人の出会い・エピソード等もステキですね。
1号店の「BAHAMA KITCHEN」は渋谷区の宇田川にあるとのことですが、今度機会をみて見学(飲みたいだけ?)に行ってみたいと思います。
ちなみに「バハマ・キッチン・シーサイド・ダイナー八峰町」の「ダイナー」は英語のスペルが似ていますが、夕食ではなく「簡易食堂」という意味のようです。
これは東京と八峰町との架け橋として、大きな意味があると思います。
八峰町関東ふるさと会としても何か協力できることはないか、検討していただきたいと思います。

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八峰町の岩館、滝の間両海岸で海開き 期間中の安全とにぎわい願う

八峰町の岩館、滝の間両海岸が11日、海開きし、岩館海岸海浜プールの管理棟「YOU遊海館」で安全祈願祭が行われました。
青空と青い海が広がる絶好の海水浴日和に恵まれる幸先の良いス タートとなり、 関係者は水難事故のない夏を願いました。
安全祈願の神事はNPO法人八峰町観光協会(太田治彦会長) が主催し、同協会、町、町議会、白神八峰商工会などから14人が出席。
玉串をささげ、無事故で、多くの海水浴客でにぎわうことを祈願しました。
太田会長は「レジャーの多様化でこの地を訪れるお客さまが減りつつあるが、1人でも多く、海を求め、日差しを求め、リフレッシュを求めておいでいただくことを願う」とあいさつしました。今季の遊泳期間は8月17日 まで。
トイレやシャワー設備を備えるYOU遊海館の利用時間は午前8時30分~午後5時。

北羽新報の記事

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you遊海館

<三浦個人の意見/感想です>
いよいよ八峰町の海岸も夏本番で海開きしました。
県内外から沢山の方が訪れることを期待していますが、やはり安全が第一ですね。
遊泳期間は8月17日(日)までということで、お盆の時期が終ると八峰町の夏は終わってしまうかのようですが、新規にオープンした海の家「バハマキッチン 八峰町」は7月26日から8月31日までは毎日営業する予定のようです。
皆さん是非一度ご利用ください。
八峰町の夏・・・子供のころは朝早く起きてカブトムシを採取したり、浜辺の岩場で釣りを楽しんだりしましたが、その想いでが昨日のことのようです。

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八峰町で岩ガキ漁盛ん 漁港の荷さばき所活気満ちる

県漁協北部支所管内で、夏の風物詩 岩ガキ漁が行われています。
八峰町八森の八森漁港の荷さばき所では漁業者らが岩ガキを山積みにし、一つ一つ海藻などを落としたり、選別、洗浄、箱詰めと忙しく作業を進めており、この時期ならではの活気が漂っています。
岩ガキ漁は、底引き網漁が休漁になる夏季の漁業者の収入源でもあり、毎年7月1日に解禁され、漁期は8月25日まで。
同支所によると、今季は漁業者7組 (8人、10日現在) が許可を得て漁を行っており、1日当たりの漁獲量を箱数で定め、資源保護を図っています。
身入りは良く、大きさにもよりますが、浜値で1個400円余りの値が付いているといいいます。

北羽新報の記事

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<三浦個人の意見/感想です>
正直、八峰町の岩ガキの存在は、関東に移住してからはじめて知りました。
浜値で1個400円ということですが、私達が購入できる値段はいくらになるのでしょう。

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洋上風力発電施設にかかる固定資産税どう配分 能代市、八峰町、三種町が協議

能代市、八峰町、三種町の沿岸3市町は現在、沖合に建設予定の洋上風力発電施設にかかる固定資産税の配分を巡り、協議を進めています。
各海域に設置される風車やケーブルなどの設備は、行政上の明確な海上境界が存在しない「一般海域」にまたがっており、市ごとの税収分配をど う定めるかが焦点となっています。

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<三浦個人の意見/感想です>
あまりにも難しい政治判断が求められますね。
コメントは差し控えさせていただきます。

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八峰町で消防操法技術競い合う 日頃の訓練の成果を発揮

八峰町消防操法大会は6日、町役場駐車場で開かれ、小型ポンプ操法の部に12分団 (辞退1を除く)、ポンプ車操法の部に2分団が挑み、消防操法技術を競い合いました。
町消防団142人が参加。
競技に臨んだ各分団は機敏で確実な動きと連係でホースを連結し、火点目掛けて放水しました。

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消防団の歴史(総務省・消防庁;リンクフリー)

<三浦個人の意見/感想です>
日頃より、災害に対して訓練をすることはとても重要なことですね。
公設の消防隊のみならず、地元住民・団体で組織する消防団は東京都内にも多数存在して活動をしていますが、八峰町でも頑張っていただいており、とても頼もしいかぎりです。

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