日別アーカイブ: 2020年2月2日

秋田県民歌、知ってる?

青谷明日香さんの「うつくしい秋田」は何回聴いてもいい曲ですね。
Youtubeの音も十分良いのですが、CD録音レベルの一番いい音源を求めてiTunes Storeから1曲200円でダウンロードして聞いたら、曲の最後の歌詞「うつくしい秋田」が「うつくしい ふるさと」に変わっていました。
曲名も「うつくしい秋田」では無く「うつくしい ふるさと」です。
確かに全国発売を考慮したら、秋田限定の歌詞よりは売れると思うのですが、かなり残念でした。

何回か聴いている内に、じゃ秋田県民歌はどんな歌なんだろうと思い、ネットで検索したらありました。
荘厳でなかなかいい曲だと思ったら、なんと日本3大県民歌の一つなんだそうです。
他の2つは、山形県民歌の「最上川」と長野県民歌の「信濃の国」です。
更に、秋田県民歌は昭和5年に全国初の県民歌として制定されたんだそうです。
秋田県民歌、なかなかやるじゃないですか。
是非お聴きください。

秋田県民歌

作曲;成田為三
作詞;倉田政嗣
補詞;高野辰之

1番の最後「山水皆これ 詩の国秋田」はいいですね!
ただ、昭和5年制定だけあって、4番の出だしが「民俗勝(すぐ)れて〜」とあるのですが、現在だったらこんな歌詞は許されないと思うのですが、修正されずそのままって、いいのだろうか。
「民族」では無く「民俗」なので、いいのかな?
あと、現在だったら世界遺産・白神山地は絶対入っていると思いますが・・・。

ネットには「都道府県民歌 第1集 北日本編」があって、北海道道民歌、東北6県の県民歌が聴き比べできます。

都道府県民歌 第1集 北日本編

本当に県民歌と言っても、いろいろなんですね。
山形県民歌は3大県民かの一つですが、作詞が昭和天皇ですよ。
ちょっとそれは・・・、と思ったら昭和天皇が詠まれた歌に曲を付けたんだですね。

宮城県民歌は戦時中を感じさせるし、青森県民歌はまんま歌謡曲です。
もう何でもありの世界なんですね。

おまけで、サキソフォンで演奏する秋田県民歌がありました。
これはなかなかいいですね。
お勧めです。

秋田県民歌 独りサキソフォン4重奏

3大県民歌の最後、長野県民歌です。

長野県民歌 信濃の国

日本全国の全ての県民歌を聴いた訳ではありませんが、これまで聴いた中では個人的には秋田県民歌が一番素晴らしいと思いました。
やはり地元贔屓だろうか。
(東京都歌、東京市民歌、千葉県民歌、なども聴きました)

因みに、八峰町民歌はあるだろうかと探したら、ありました。
2016/3/11日に発表され、何と小林亜星さんが作曲したんですね。
次のリンクに歌詞と一番だけ聴けるようになっています。

八峰町民歌

なかなかいい曲だと思いますが、聴く機会も歌う機会も無いですね。
総会・懇親会の時にはふるさとと2曲歌うのは長過ぎるし・・・。

合併前の八森町と峰浜村のそれぞれの町民歌、村民歌も探しましたが、見付かりませんでした。
その昔はそれぞれ町民歌、村民歌はあったのでしょうか。

尚、次の説明書きの歌は見付かりました。
「昭和二十九年、町制施行を記念して公募したが、該当作がないため応募十五点のなかから、それぞれの秀れたところを採用した八森町公民館編の『ハ森小唄』として制定したものである。
作曲者は当時八森小学校長柴田源太郎氏(柴田氏は”文化の日のうた”の作曲者でもある)。」

ハ森小唄

ただ、曲は見付かりませんでした。
どんな節なんだろうか。

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のんびりしーな 第2話が掲載されました

第二話は、何とCRANDSでオーナーの鈴木了さんがアテンド役です。
CRANDSの内部も詳しく説明しています。
鹿の浦に金箔ソフトなんてあるんですね!
話のタネにいいですね。

のんびりし〜な」のホームページでこれまで訪れて作成したポスターをいくつか拝見しましたが、難しいですね。
その町の観光スポットを散りばめるとなんか特徴の無いような散漫な絵になるし、一点主義で作ると芸術的なポスターにはなるけど、町を代表する、とは言えないような絵になるし。
八峰町のポスターもあまり期待を大きくせず、楽しみにして待ちたいと思います。

<過去分>
「のんびりし〜な」が八峰町へやって来た!(第一話分)

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JAやまもとが6次化で奨励賞

6次産業化の優れた取り組みを表彰する農林水産省の「6次産業化アワード」で、JA秋田やまもと(米森萬壽美組合長)が奨励賞の一つ「国産化推進賞」に選ばれました。
農家の女性が中心となったソラマメの規格外品を活用した豆板醤(とうばんじゃん)作りや、原材料をオール秋田産にする同JAのプロジェクトが高く評価されました。
オール秋田産の豆板醤は今夏にも一般販売したい考えで、関係者は「製造・販売の励みになる」と受賞を喜んでいます。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
地元の農産物からこれまでなかった特産品を考えて商品化する6次化は是非どんどん進めていただきたいと思います。
最低でも年に一つでもヒットするといいですね。

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留学生が餅つきや書き初め

八峰町と国際教養大の国際交流事業が2月25日、八森のファガスで行われ、留学生が餅つきや書き初めに挑戦するなどして日本文化への関心を深めました。
この日は、米国や英国、中国、台湾、ドイツ、チェコからの留学生8人が来町しました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です
毎年の恒例ですね。
是非継続して互いの理解と交流を深めていただきたいと思います。

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八峰町議会が行政視察の報告会

八峰町議会は2月24日、町役場で行政視察報告会を開きました。
総務民生委員会(水木寿保委員長+6人)と教育産業建設委員会(山本優人委員長+同)が自立支援介護や鳥獣被害対策、定住促進住宅などに関する視察内容を議員や町職員に伝えて共有を図り、町が抱える課題への認識を深めました。
同町議会は、委員会の視察で情報収集した他地域の先進的な取り組みについて認識を深めようと平成23年度から視察報告会を開催。
県内の市町村議会でも珍しい試みとなっています。
この日は議員のほか、森田町長ら三役と職員を合わせ約30人が参加しました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
他所の先進事例を学び、自らの町へ活かして行く、というその志は素晴らしいと思います。
今回も多くの収穫があったと信じています。

ところで、少子高齢化対策の先進事例への視察はなかったのでしょうか。
日本全国どこも困っているのでまだ有益な先進事例は無いのかも知れません。
(それとも既に行っている?)
そのような場合は、他所に頼ってばかりいないで、自らも勇気を持って考えて作り出していただきたいと思います。
テレワーク活用策は問題/課題が多いのでしょうか。
trial and error
やらなきゃ、始まりません!

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