2023年12月に事業を停止した秋田県八峰町峰浜のゴルフ場「能代カントリークラブ」がコースの整備やクラブハウスの補修を経て来月14日に再オープンします。
全国的にも珍しい5人一組制ラウンドを導入したり、冬場を中心にアウトドアイベントやドローンレースにも活用したりして、魅力あるゴルフ場を目指します。
同ゴルフ場は1964年にオープン。
秋北観光開発(八峰町峰浜)が運営していたが、ゴルフ人口の減少や新型コロナウイルスの感染拡大を背景に2023年12月に事業を停止。
能代市や八峰町の民間企業や個人が計4,500万円を出資して立ち上げた新会社「八峰しらかみ株式会社」が昨年6月から再建を進めてきました。
同社は代表取締役を能代電設工業の山田倫会長が務め、統括支配人を同ゴルフ場での勤務経験がある川尻政行さん(70歳)、支配人をプロゴルファーの佐藤和夫さん(42歳)が担います。従業員はキャディー含め15人。
コースは18ホールでパー72。全長6200ヤード。面積は26万1千平方メートル。
倒木が相次いでいた枯れたマツを約2300本伐採し、サクラやモミジなど750本を植樹。
アジサイなどの苗木も植え四季折々の景観を楽しめるように整備しました。
整備前とは木の配置が変わり、バンカーも四つ追加されたため、同ゴルフ場に慣れた人にも新鮮なコースになっています。
山田代表は「まだ手を加えたい場所はあるが、いち早くオープンし、皆さんにゴルフを楽しんでもらいたかった。時間をかけながら皆さんと一緒にこのゴルフ場を磨き上げていきたい。」と話しています。
料金は食事付きで会員6,900円、ゲスト8,500円、土日祝日はゲスト12,200円。
22日にプレオープンイベント
来月14日にオープンを控える八峰町峰浜のゴルフ場「能代カントリークラブ」で22日、ドローンレースなどを行うプレオープンイベントが開かれます。
能代電設工業の主催。
ドローンレーシングチーム「サタデー・ナイト・ウーパーズ(SNW)」(茨城県)が参加し、正午からトークショーやタイムアタック、写真撮影会などを行います。
午前中は能代電設工業社員による小型機体を使ったドローン体験会も。
午前9時半から受け付けを開始。対象は小学生以上で1人500円。
このほか、無料でカートに乗車しゴルフ場を回ったり、ヨガ体験のコーナーや、食べ物やアクセサリーのマルシェを楽しんだりもできます。
秋田魁新報の記事
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ドローンレーシングチーム「サタデー・ナイト・ウーパーズ(SNW)」
<以下は白木個人の意見/感想です>
復活おめでとうございます。
これは嬉しいですね。
ところで、「5人一組制」の狙いは何だろうか?
私はゴルフをやらないので分からないのですが、5人の仲間で行っても組が分かれることなく、一緒にプレイできるから楽しい!ってことだろうか。
また、プレオープンイベントにドローンレーシングチームが来場してくれるのもいいですね。
本物の迫力あるレースが見られますね。
是非町にもドローンレースが根付き、若者の楽しみに育てばと思います。
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