能代が舞台のショートドラマ、最終話公開 笠井渚さん「今後も故郷を発信」

能代市出身の舞台俳優、笠井さん(40歳)=埼玉県在住=が故郷を舞台に制作してきたショートドラマ「秋田県能代市に生まれて」の最終話が公開されました。
昨年の春編から続いた5話目で、芝居と市民の声を織り交ぜながら故郷に思いを寄せる内容になっています。
1年余りにわたるショートドラマの制作は節目を迎えたが、笠井さんは「これからも故郷・能代を発信できるように活動していきたい。」と抱負を語ります。
最終話は約13分。
動画投務サイト「YouTube」に笠井さんが開設したチャンネル「わっしょい!能代」で公開しています。

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【本編】秋田県能代市に生まれて【2024春】

<以下は白木個人の意見/感想です>
途中ではどういう結末になるのか心配しましたが、Uターン者の促進で筋を通しましたね。
「自分の生まれ故郷の良さを気付かせ、戻ってきたくさせる。」

現在他市町村では移住者の獲得に必死になっています。
特に能代のような産業がほとんどない地域では、移住して未経験の農林漁業への就労を求めています。
それは、農林漁業の後継者獲得/育成目的でもあるのですが。
いくら地域おこし協力隊や住民の手厚いサポートがあるとは言っても、未経験の職業で家族を安定的に養っていけるのか、とても不安だと思います。
その結果が、現状です。

だから、能代はその方針に見切りを付けて、出身者のUターン促進戦略へ舵を切ったのかも知れません。
でも、それもまた中々難しいものがあるとは思います。
皆、夢と希望と覚悟を持って故郷を後にしたので。

だから、私は「テレワークによる転職なき移住」を2017年から提言しているのですが・・・。
中々届かないですね。

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