11/15に当新着情報でも開催をお知らせしていた「プチお試し移住ツアー」の実施レポートが役場のホームページに掲載されました。
今回は県内外から12名の参加があったそうです。
写真と動画が掲載されています。
まちづくり団体「HAPPO TURN」のスタッフおよび関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
八峰町の活性化に向けて、引き続きよろしくお願いします。
2016/11/25(金),26(土)と開催された「秋田・鳥取 うまいぞ!ハタハタフェスティバル」で、八峰町は「ハタハタのしょっつる鍋」で2年連続でHATA1グランプリを獲得しました。
HATA1グランプリが始まって以来4回中3回でグランプリ獲得と圧倒的な強さです。
当然ながら、ハタハタはもちろんの事、ネギ、豆腐、塩ょっ汁の全てが地元八峰町産なので、この美味しさが来場者の皆様に認められたのだと思います。
我々ふるさと会の役員・幹事もお手伝いさせていただきました。
では、初日、二日目のレポートと写真をご覧ください。
<初日>
前日の雪が嘘のような好天気。
沢山の人出を期待してハタハタフェスティバル開始。
初日に関しては開店前から10人位の人が「まだですか?」と次々来るので、この分では開店後には凄く混み合うと期待していたのですが、いざ開店したら平日でもあり建物の中には食べる場所もたくさんあるので、既にお腹が一杯と言ってる人が多かった。
そんな中でも大声で呼びお勧めし食べてもらいました。
そうすると皆さん器を捨てに来る時に「美味しかった、美味しかった‼️」「お代わり下さい」「…のよりもずっと美味しかったよ」「一番美味しいよ」などなど凄く反響がありました。
お客様の喜ぶ顔を見ると更に頑張る気持ちになりました。
八峰町のブースは割と狭い通路にあり場所がいまいちかなと不安でした。
しかし終了後の1日目の集計結果1位となりとても嬉しい結果になりました。
明日は土曜日なので更にお客様が増えると思いますのでグランプリも期待しています。
【レポーター:戸田 眞里】
<二日目>
天気は上々、でも初めての場所だったので場外市場商店街のどこから入るのか迷いました。
それにしても、ここにこんなに大きな商店街があったとは・・。
最初の商店街の路地へ入って店員に聞いたのですが、ビル自体が出来たばっかりの為かビル名を言っても頭を傾げたり分からないと言う方が続き、やっと4人目で「一旦向こうのバス通りへ戻って通りを南へ行くと幟が出てるよ。」との事。
えーっ、まだ先へ行くの?と心配になりながらもバス通りを歩いていたらやっと幟が見えて安心しました。
通りから階段を上り会場の3階屋上へ着いたら、お店は秋田側が8店、鳥取側が13店と沢山のテントが並んいました。
早速ネギを切ったり、豆腐を切って準備しました。
ちゃんとマスクとゴム手袋を付けましたよ。
ネギと豆腐を大きな鍋で煮て、ハタハタはオスとメスをそれぞれ中鍋で煮たのですが、開始時間の10時になっても肝心のハタハタがまだ煮えてないのです。
しかし、当然お客様はどんどん来るので困りました。
やっと、提供開始しできたのは10時15分過ぎでした。
これで一安心でした。
因みに今年は一杯400円でした。
凄い人出で列はかなり並んでいるようでした。
こちらはどんどん休みなく作っているのですが、一向に列が切れないのです。
その内鍋のハタハタがはけてしまいました。
ガスコンロに予備がない為、一からハタハタを煮なくてはならないのです。
その間15分〜20分ぐらいは提供できないのです。
それを並んでる方々へ伝えたら、先に他を回る為列を去る方が2/3ぐらいいました。
しかし、その待ち時間を聞いてもそのまま並ぶ方が1/3ぐらいもいるのです。
既に大分並んでいたのに「そのぐらいなら待ちますよ!」と言うのです。
本当にありがたいやら申し訳ない気持ちで一杯でした。
しかし、この状態はその後も何度も繰り返したのです。
できればもう二つガスコンロを用意して時間をずらしてハタハタを煮てれば切れ目無く提供できていたのですが、今更言ってもどうしようもありません。
そんな中でも「お代わり二回目だよ」とか、「これを食べに来たのよ」と言ってくれる方がいて本当に嬉しかったです。
自分のお腹の空くのも忘れて作り続けている内に、ハタハタを煮る神馬会長が「もうこれで最後!」と言うのです。
しかし、ネギと豆腐はまだ結構残っているのです。
まだ並んでいるお客様にネギと豆腐だけでも良いかと聞いたら、それでもいい、と言うのです。
そこで、ネギと豆腐をそれぞれ多めに入れて100円で提供しました。
それで15杯ぐらい提供したら、ネギが無くなったしまったのです。
もう豆腐しかないのです。
豆腐だけでも良いかと聞いたら「良い!」との事。
豆腐を2倍の6個入れて10杯ぐらい提供して、とうとう完全に全てなくなりました。
時間を見たら13:25でした。
早速「完売」の紙を貼り出しました。
その後もお客様は何人も来て「完売」の貼り紙を見てとても残念そうにしてました。
そこで、とても心配になりました。
二日目は15時まで販売するのです。
まだ食べたい人は沢山いたはずなのに提供できなかったのです。
残り1時間半にハタハタのしょっつる鍋を食べたであろう方々は他のお店で食べる事になります。
そうするとその分他のお店に投票が行ってしまいます。
これによって、八峰町はすんでのところでグランプリを逃してしまうのではないか、と心配だったのです。
因みに、今年は箸の重量では無く、お店で押してもらったスタンプ用紙による投票でした。
15時10分からステージで発表が始まりました。
今年からハタハタ部門の他に地元特産品部門が新設されました。
まず、地元特産品部門の3位までが発表され、1位は鳥取の大山Gビールでした。
次にハタハタ部門が3位から発表されました。
ドキドキして聞いてましたが、2位までに八峰町はありませんでした。
これで1位は確実!と思いたいのですが、何回も15分〜20分間の提供できなかった時間帯があった事や、1時間半も前に完売した為にまだ確証は得られず、1位の発表を聞くまでとても心配でした。
「1位は秋田県・八峰町のハタハタのしょっつる鍋!」と聞いてやっと安堵し、喜びが爆発するように湧いて来ました。
ハタハタはもちろん、ネギも豆腐も、しょっつるも全ての食材は地元八峰町から取り寄せたものです。
これで美味しくない訳がありません。
この美味しさでグランプリが獲れない訳がありません。
心配は全くの杞憂でした。
但し、鳥取県側のハタハタ料理の種類の多さと工夫には感心しました。
これではしょっつる鍋もうかうかしていられません。
尚、隣のテントで販売していた日本白神水産のアワビのアヒージョ(オリーブオイル煮)を初めて食べたのですが、柔らかくてとっても美味しいじゃないですか。
これまで南阿佐ヶ谷商店街や武蔵小山商店街でも販売のお手伝いをしてきましたが、銀色のパックに入っているので具体的にどんなものか分からず勧めずらかったのです。
大変失礼ながら、こんなにも美味しいものとは思ってもみませんでした。m(_ _)m
来年の商店街では今回のように店頭で実演すればとんでもなく売れると思いました。
役場の菊池さん、金平さん本当にお疲れ様でした。
また大変お世話になりました。
我々ふるさと会のスタッフもお手伝いした甲斐がありました。
また来年も是非参加したいと思います。
【レポーター:白木 仁】
役場のホームページにも掲載されたので是非ご覧ください。
写真をクリックすると拡大表示されます
一覧へ戻る場合は、写真上部の「HATA1グランプリ2年連続獲得!」リンクをクリック
写真をダウンロードして印刷する場合は、一覧から該当写真をクリックして開いた写真の右上の「フル解像度 (3872 × 2592)」リンクをクリックし、オリジナル解像度で表示された写真をデスクトップへドラグドロップしてください。
フル解像度表示から戻る場合は、ブラウザーの戻るボタンをクリック
2016年11月20日に開催されました当ふるさと会総会・懇親会の写真アルバムを掲載しました。
95枚あるのでほとんどの方が写っていると思いますが、もし写ってない方がいましたらご容赦願います。
また、ご自分の顔が写っているのを掲載されては困るという方は当ホームページのメインメニューの「お問い合わせ」からお知らせ下さい。
写真は次の場所に格納しています。
メインメニュー > ふるさと会について > 総会写真アルバム > 2016年度
または、ここをクリックください。
合併後の第一回総会からの写真を掲載しています。
尚、役場のホームページにも掲載いただきました。
こちらにも写真と動画が掲載されています。
また、11/20の町長日誌にも掲載いただきました。
加藤町長始め議員の皆様、遠いところありがとうございました。
是非ご覧ください。
役場の若狭さんが、11/20(日)に開催されたばかりの当ふるさと会総会・懇親会の動画を早くも作ってくれました。
若狭さん、素晴らしい動画をありがとうございます。
お試し移住ツアーもそうですが、本当にやる事が早いです。
写真アルバムも準備が出来次第当ホームページに掲載します。
まちづくり団体「HAPPO TURN」(代表 須藤和彦) が「八峰町結婚サポーター応援事業」を活用した「なべっこ遠足」を開催します!!!
いわゆる婚活! 出会いの場を提供してくれるんです。
既に、第一回 5/8手這坂、第二回7/24岩館海岸海浜プールで開催し大好評でした。
第一回 5/8手這坂の動画
第二回7/24岩館海岸海浜プールの動画
■開催日
2016/12/18 (日) 10:00集合
■場所
滝の間コミュニティセンター
■企画内容
鍋づくり、餅つき大会、交流会など
■参加条件
◇独身者
※ 夫婦/ファミリー/カップルで参加する場合、必ず独身者を誘って参加してください。
■参加費
◇男性 2,000円
◇女性 1,000円
■定員
30名程度
■その他
◇敷地内の駐車場をご利用ください。
◇内容は変更になる場合があります。
■申込み先
◇メール:happo.turn@gmail.com
◇TEL:070-5589-0333(申込専用ダイヤル)
「HAPPO TURN」の設立目的
「人と人が繋がる街づくり」を基本理念として地域資源を生かしたイベントの開催やボランティア活動、地域の課題解決に向けた取組み等を通じて、八峰町の明るい未来を創造し、地域活性化に繋げることを目的とする。
少子高齢化対策、移住促進など町の活性化に向けて町のみんなが頑張っています。
ふるさと会でも「なべっこ遠足」河原でやりたいな〜
まだまだ攻め続けます!! 大人気のお試し移住ツアーが12/1から第4回(プチを入れて5回目)の募集を開始します。
〇先輩移住者宅見学会
〇空き家リフォーム体験
〇里山で木遊び(薪割り体験など)
〇秋田の郷土料理きりたんぽづくり
〇先輩移住者たちと和やかな交流会
〇全室オーシャンビューの宿と絶景露天風呂
第3回移住ツアーのレポート動画
■開催日
2017年2月10日(金)~12日(日)
■集合場所・時間
秋田駅(改札正面13:00)集合
■定員
10名程度
■対象者
・秋田県外在住の方
・写真・動画撮影、取材等に協力して頂ける方
・スタッフの指示に従い行動できる方
■その他
・交通費最大1人3万円まで助成
(補助率:交通費×2/3 ※千円未満切捨て)
※1 1家族7万円を上限とします。
※2 領収書は、氏名、購入日、支払先、金額等が確認できるものに限ります。
・現地での宿泊費、食事代は無料
・天候等により、ツアー内容を変更する場合があります。
■応募期間
受付開始:2016年12月1日
受付締切:2016年12月22日 17:00
※ 応募者多数の場合は抽選
※ 当落については、12/26(月)に連絡
12/26(月)以前にお問い合わせ頂いても、当落についてはお知らせしません。
■申込方法
・八峰町ホームページ「お試し移住ツアー」の「八峰町お試し移住ツアー申請書」又はメール等にてお申込みください。
・氏名、年齢、住所、電話番号をお知らせください。
■申込先
八峰町役場企画財政課(若狹)
TEL 0185-76-4603
FAX 0185-76-2113
Mail kikaku@town.happou.akita.jp
八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の11月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。
<特に気になった記事>
■八峰町の人口は7,309人 (5ページ)
平成27年に実施された国勢調査の結果が公表されました。
本町の総人口は「7,309人」で5年前の前回調査から911人の減少、率にして11.1%減少していることが分かりました。
また、総人口に占める65歳以上人口の割合を示した高齢化率は「41.7%」で、県内25市町村中4番目に高いそうです。
基本的に少子高齢化ですが、具体的には4割以上が65歳以上なんですね!
私ももう少しでその域に入るのですが・・・。
もっと子供らが増えて欲しいですね。
町でも子育て支援を強化していると思いますが、いろいろな要因が絡んでいて難しいのでしょうね。
でも、5年で911人減少という事は、年に182人減っているという事です。
もし、この減少傾向が続くとすると、10年で1,820人減少し、41年で7,462人減少、つまりゼロ人になるのです。
実際には直線的に減少する訳では無いのでゼロになる事は無いと思いますが、限りなくゼロに近くなります。
もう、行政など独立した町としては成立しなくなり、近隣他市町と更に合併が必要になるのかも知れません。
お試し移住ツアーもとても頑張っていますが、それだけではこの減少分を上回る増加は困難ですよね。
工場団地を造成してたくさんの企業を呼び込めると良いのですが、地理的に難しいですよね。
ならば、市場との物理的距離が全く関係無いテレワーク業務を切り出して人単位で誘致するのはどうでしょうか。
インターネットがあれば在宅でも可能な業務は沢山あります。
インターネットがあれば互いに顔を見ながら会議もできます。
数年前まではTV会議はとても高価なソフトや機材、および専用回線が必要でしたが、現在ではカメラ付きノートパソコンやスレート端末があれば標準機能でできるのです。
私も仕事で毎週地方拠点の方々と週報会や、いろんな打合せをその機能で実施していますが、最近は画質も音もとても良くなり、画像の遅延や途切れもほとんど発生しなくなりました。
かつての高価な機材は全く不要です。
であれば、満員電車の通勤に何時間も掛けずに、ふるさとの里地里山の自然環境の中で仕事と子育てができる事を選択する方は少なく無いのではないでしょうか。
月一ぐらいの飲みニケーションは必要かも知れませんが、市場は無限です。
■八峰町関東ふるさと会 総会・懇親会のお知らせ(5ページ)
11/20に開催される当ふるさと会総会・懇親会をご紹介いただいてます。
ありがとうございます。
新着情報でもご案内しています。
町民の皆様も関東に在住しているご家族やご親戚に会われる機会がありましたら、是非11/20前後にして総会にご出席しませんか。
普段は中々会えない懐かしい同級生とお会いできると思います。
■ミニバス峰浜BBC全県出場おめでとう。峰浜SWINGS全県おはよう野球準優勝(6ページ)
10/22,23,29に行われた能代山本郡秋季ミニバスケットボールで3位になり、水沢小・塙川小統合後初めての全県大会出場を決めました。
能代山本郡秋季ミニバスケットボール試合結果
全県大会は来年1/3、秋田私立体育館で行われます。
また、10/15〜17に行われた全県おはよう野球大会で峰浜SWINGSが準優勝しました。
大会実施要項
組合せ表
どちらも素晴らしいですね。
文武両道の八峰町を目指して是非引き続き頑張っていただきたいと思います。
■八峰白神ジオパーク(6ページ)
11/9〜12に行われた日本ジオパーク・伊豆半島全国大会の内容が書かれています。
伊豆半島の成り立ちも興味を引くのですが、個人的には田中陽希さんの特別講演が聴けたのはとても羨ましいです。
山好きな方には説明するまでもありませんが、田中陽希さんは南は屋久島、北は利尻島までの日本百名山を一筆書きで7,800kmを208日と11時間で踏破された超人です。(NHK BSでも何回も放映されています)
山間の移動は徒歩、海はシーカヤックと全て人力で回ったのです。
その後二百名山も踏破中です。
現在はアドベンチャーレース世界選手権(オーストラリア)へ参戦中です。
■はっぽうの元気な企業 日沼リサイクルセンター(8ページ)
有限な資源の再利用や人的環境負荷を減らす資源ごみのリサイクルは地味ですがとても重要です。
「分別・選別を徹底する事は言うのは簡単ですが実行するのは難しい。根気強く忍耐をもって実行し、価値のある商品にしてきたから生き残ることができました。今後も継続していきたいです。」との日沼社長さんの言葉はとても重いですね。
■台湾などから50名来町(10ページ)
10/10、龍角散製品を輸入販売している台湾などの会社関係者50名が町内の生薬圃場を視察に訪れました。
漢方の本場から視察に来るのは意外ですね。
それだけ龍角散製品が認められているのだと思います。
その原料を栽培しているのはとても誇らしいですね。
試験栽培を経て、一昨年から製品に使用されているそうです。
今後とも生産が伸びて行くことを期待してます。
■はぴはぽ 地域おこし協力隊の部屋(18ページ)
かつて地方への移住というと定年退職後のご夫婦がゆっくりとした田舎暮らしをする目的、というイメージがありましたが、現在はだいぶ状況が違ってきてるんですね。
お試し移住ツアーの頑張りは当ホームページの新着情報でも度々紹介していますが、町の活性化に向けて少子高齢化、人口減少に具体的に立ち向かっている希望の星です。
引き続き頑張っていただきたいと思います。
内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。