月別アーカイブ: 2017年2月

第4回 八峰町お試し移住ツアーが開催されました

八峰町のホームページに今年度最後のお試し移住ツアー(2/10(金)〜12(日))の動画が掲載されました。
平日スタートにもかかわらず、岐阜、東京、茨城、宮城などから、計9名の方々が参加しました。
今回の参加者の内、3名が3月中に、1名が7月中に移住予定です。

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当記事でも以前お知らせしたように、まちづくり団体「HAPPO TURN」主催のプチ移住ツアー(11/12(土)〜13(日))まで入れると今年度5回実施しました。
役場の若狭さん鈴木さんはじめ、多くの町の関係者の皆様、本当に一年間お疲れ様でした。
お陰で着実に素晴らしい実績を上げてきました。
町の活性化に向けて来年度も引き続き頑張っていただけるようお願いいたします。

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秋田県春の大型観光キャンペーンガイドブックに八峰町が掲載

4/1~6/30の3ヶ月間、JR東日本グループと秋田県及び市町村や観光事業者等が協力して、大型観光キャンペーンを展開します。
雪解けから新緑に至る変化に富んだ秋田の魅力を県内外に発信し、県民一同「おもてなしの心」で皆様をお待ちしております。

この内容を紹介する秋田県春の大型観光キャンペーンガイドブックに八峰町が数ページにわたり掲載されています。
留山(9ページ)、リゾートしらかみ(35ページ)、ハタハタ館&あきた白神体験センター&八峰白神あわび(36ページ)。

このキャンペーンを機に春の観光シーズンに向けて来県者が増える事を期待しています。

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しごと発掘塾スタート

八峰町で暮らす為に仕事の発掘/応援を目的とする講座が2/25に開かれ、13名の熱い塾生が集まりました。
但し、立場、意識、考え方の違い等あり、同じ船に乗ってすぐに出航というわけにはいきません。
数年後にこの成果が出ることを期待しています。
3月中に町内の先駆者の方々から話を聞きながら進めていく予定です。

「あきた白神からのホッ。」ブログページ

これまでお試し移住ツアーを何回も開催して実績も出していますが、今後も継続的に実績を出し続けていくには、やはり移住者の仕事の確保が大きな問題の一つなのだと思います。
これに対して積極的に取り組んでいくのがこの塾の狙いだと思います。
それでなくても基幹交通網の無い地方は難しいのに、特にこの経済環境下では一段と難しいと思います。
でも、それを座して悲観しているだけで無く、有志や関係者で知恵を出し合い協力して対応策を見出して行こうとする素晴らしい取り組みです。
是非頑張って継続していただきたいと思います。

次回以降の日程は、3/6(月)、3/13(月)、3/24(金)です。

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3/18,19 「さく、さく、あきた in  有楽町」開催

世界規模で人気の「秋田犬」とのふれあいや西馬音内盆踊りなどのステージイベントのほか、秋田ならではの特産品やグルメ屋台の出店、時にリアルなまはげが会場を練り歩くなど、JR有楽町駅前を秋田色に染めます。
また、3/19,20にさいたま市の鉄道博物館における『新型リゾートしらかみ「橅」編成の車両展示会』に合わせ、各種イベントを行います。

■日時:3/18(土)、19(日)、11:00~18:00 ※ 19日は17:00まで
■場所:JR有楽町駅前広場

■イベント内容:
  1.ステージイベント
    ・秋田犬とのふれあい 
    ・西馬音内盆踊り ・ドンパン節
    ・ご当地アイドル「Pramo」ミニライブ
    ・ご当地キャラ集合
  2.秋田県の特産品PR
    ・いぶりがっこ、バター餅、リンゴジュース等
  3.グルメ屋台
    ・横手やきそば
  4.秋田県の観光PR
  5.なまはげ練り歩き

あきたファン・ドット・コムの記事ページ

残念ながら、八峰町からの出店は無いようなのですが、お時間のある方は秋田応援に是非出掛けてみてはいかがでしょうか。

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八峰町に「白神恋活部」発足

継続的な男女の出会いの場を創出しようと「白神恋活部」(佐々木希部長)が発足し、2月25日に峰浜沼田のポンポコ山公園で顔合わせの集いが開かれます。
単発の婚活イベントでは無く、年間を通じた継続的な活動の中で交流を深めてもらいたい考えで、現在部員(会員)を募集しています。
条件は「独身」で「20歳〜45歳ぐらい」までの「男・女」。
問い合わせ:佐々木さん☎080-4097-0333

北羽新報記事

北羽新報トップページ

皆さんご承知の通り、晩婚化は年々進んでいます。

2015年時点の初婚年齢
<男性>
31.1歳
<女性>
29.4歳

結婚したくない理由(複数回答)
<男性>
1位:自由時間が減る (56.1%)
1位:経済的不安 (56.1%)
2位:自由なお金が減る (48.5%)

<女性>
1位:結婚に幸せを見出せない (62.7%)
1位:相手の家族との関わりが面倒 (61.2%)
2位:自由時間が減る (60.4%)

理由は分からなくは無いし、確かに結婚は良い事ばかりではありません。
それでも、そんな事より好きな人と一緒にいれる事、力を合わせて苦難に立ち向かっていける事、新たな家族を作って暮らしていく事は何物にも代えがたい事だと思います。
是非恐れずに「白神恋活部」の力を借りて一歩を踏み出していただきたいと思います。

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広報「はっぽう」2017年2月号が掲載されました

八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の2月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。

広報「はっぽう」2017年2月号

八峰町役場HP

<特に気になった記事>
■八峰町公共施設等総合管理計画(案)について~パブリックコメントを実施します~(2,3ページ)
八峰町は誕生して2015年に10周年を迎えました。
しかし、11年目から厳しい現実を迎えています。

・合併に伴う地方交付税の特例(合併しても10年間は交付税が減らない)が廃止
  → これからは合併前の合計額より減額

・合併特例債(7割を国が負担)の廃止
  → 3割は町が負担、かつこれから返済のピークを迎える

しかも、建物は一旦建てればそれで終わりではありません。
保守運営費も掛かれば、建て替えも必要になってきます。
これら環境変化を迎えて、どのように対応したら良いかについて、住民の意見を求めているのです。
町は少子高齢化対策へ最重点で予算を回したいはずなのですが・・・。
誌面では課題が分かり易く整理されて提示されていますが、この対応策のバランスはとっても難しいですね。

NHKクローズアップ現代「合併に描いた夢 誤算つづきの自治体」(2014/4/30放送)

全国町村会「平成の大合併とは何だったのか-合併検証の課題-

内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。

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松岡食品「チャレンジ賞」受賞

間伐等の森林整備による温室効果ガスの吸収量をクレジット(J-VERクレジット)として排出量取引することが認証されていますが、松岡食品はこのクレジットを1トン購入し、豆腐等の製品販売時に1商品につき1円森林整備寄与する施策に取り組んでいます。
今回、この取り組みがJークレジット東北地域推進協議会(事務局:東北経済産業局)から、平成28年度東北地域カーボン・オフセットチャレンジ部門でチャレンジ賞に入賞し、2/7仙台市で行われた表彰式で受賞しました。

町長日誌

東北地域カーボン・オフセットグランプリ 経産省 東北経済産業局
※ 6ページに松岡食品の取り組みの概要図が掲載されています。

松岡食品ホームページ

環境問題を常に意識して日々事業を経営されているのはとても素晴らしいことだと思います。
私も帰省した時は「おからドーナツ」を美味しくて購入していたので一助になっていてとても嬉しいです。
是非これからも継続していただきたいと思います。

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ハタハタを日本遺産に

秋田県は2/2、文化庁の日本遺産認定を目指しハタハタをテーマに文化や伝統を物語にして申請しました。
このほか本県関係では、盛岡市など4市1町が秋田城跡(秋田市)と払田柵跡(大仙市)を含む古代城柵のストーリーを岩手県を通じて申請しています。
また、秋田市や酒田市など11市町は、山形県を通じて北前船文化を申請しました。
認定の可否は4月下旬です。

ハタハタの申請では、ハタハタ漁が盛んな八峰町、男鹿市、にかほ市で生み出された食文化やハタハタにまつわる伝統行事や習俗を紹介し、世界自然遺産の白神山地や男鹿真山・本山、鳥海山からの伏流水などが、ハタハタが接岸しやすい海の環境をつくりだすとして「山が育てる海の恵み」をアピールしています。

秋田魁新聞記事

秋田魁新聞トップページ

日本遺産とは(文化庁)

世界遺産、世界の記憶(旧 世界記憶遺産)、無形文遺産、指定文化財、ジオパーク等々種類が多過ぎて良く分からないのですが、これによって少しでも町の活性化に役立てば良いですね。

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議会だより2017 第43号が掲載されました

これまで気付かなかったのですが、2011年以降毎号(4号/年)掲載されていたようです。

2011〜2017の全議会だより

今回役場のホームページの新着情報に投稿されていたので、その存在に初めて気付きました。
今回初めて2017第43号を拝読させていただきました。

これはとても面白いですね。(面白いという表現が適切?)
各議員と答弁者(町長)の具体的な議論のやり取りがその場にいるように分かるのです。
誰がどのような事を提案/質問し、それに対して答弁者がどのように答弁したかが、はっきりと分かります。
是非皆さんもお読みください。

その中で一点だけ気になる答弁がありました。(8ページ)
笠原議員が、高齢者のブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故防止対策として、高齢ドライバーが自動ブレーキ装備車を購入する場合、その一部を助成出来ないか、との質問に対して答弁者は次のように答弁(抜粋)しているのです。
「町としては、高齢者への交通安全講習会や歩行環境シミュレーター体験イベントなど高齢者の交通事故防止活動を積極的に実践したいと考えている。」

これは誠に奇妙な答弁だと思います。
踏み間違いによる事故を安全講習会や歩行環境シミュレータ体験などで防止できると言っているのです。
(歩行環境シミュレータは全く目的が異なります)

事故当事者はブレーキを踏まなければいけない状況は認識できているのです。
講習会で習わなくても分かっているのです。
その上でブレーキを踏んだつもりでアクセルを踏んでいるのです。
アクセルを踏もうとして踏んでる訳では無いのです。

そのような事象に対して、安全講習会や歩行環境シミュレータ体験がどのような論理で事故防止に効果があるというのでしょうか。
つまり、国や県の購入補助施策が出るまで効果的な施策は何もやらないと言っているに等しいのです。
このような答弁が通るのはとても不思議です。

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4月着工:八峰町に風力発電所

準大手ゼネコンの前田建設工業(東京)など2社が出資する特別目的会社「八峰風力開発(永尾眞代表取締役)」は、八峰町峰浜沼田の海岸に「八峰風力発電所」を建設します。
出力3,200キロワットの大型風車を7基設置し、出力合計は1万9,950キロワットを見込みます。
八峰町で大型風車が建設されるのは初めてで、4月に着工し、2019年2月の運転開始を目指します。

北羽新報記事

北羽新報トップページ

環境省

完成後は地域住民は従来の東北電力とこの八峰風力開発の電力を選択できるようになる、という事でしょうか。
恐らく単純に料金比較できないような気がします。

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