日別アーカイブ: 2017年2月13日

広報「はっぽう」2017年2月号が掲載されました

八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の2月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。

広報「はっぽう」2017年2月号

八峰町役場HP

<特に気になった記事>
■八峰町公共施設等総合管理計画(案)について~パブリックコメントを実施します~(2,3ページ)
八峰町は誕生して2015年に10周年を迎えました。
しかし、11年目から厳しい現実を迎えています。

・合併に伴う地方交付税の特例(合併しても10年間は交付税が減らない)が廃止
  → これからは合併前の合計額より減額

・合併特例債(7割を国が負担)の廃止
  → 3割は町が負担、かつこれから返済のピークを迎える

しかも、建物は一旦建てればそれで終わりではありません。
保守運営費も掛かれば、建て替えも必要になってきます。
これら環境変化を迎えて、どのように対応したら良いかについて、住民の意見を求めているのです。
町は少子高齢化対策へ最重点で予算を回したいはずなのですが・・・。
誌面では課題が分かり易く整理されて提示されていますが、この対応策のバランスはとっても難しいですね。

NHKクローズアップ現代「合併に描いた夢 誤算つづきの自治体」(2014/4/30放送)

全国町村会「平成の大合併とは何だったのか-合併検証の課題-

内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。

※ この画面を下ヘスクロールするとコメント欄が表れます。
 この投稿記事に対して誰でもが何人でも自由にご自分の考えや思ったことをコメントできます。
 また、そのコメントに対して誰でもが何人でも自由に返信コメントができます。
 投稿記事をテーマにしてコミュニケーションしましょう。

松岡食品「チャレンジ賞」受賞

間伐等の森林整備による温室効果ガスの吸収量をクレジット(J-VERクレジット)として排出量取引することが認証されていますが、松岡食品はこのクレジットを1トン購入し、豆腐等の製品販売時に1商品につき1円森林整備寄与する施策に取り組んでいます。
今回、この取り組みがJークレジット東北地域推進協議会(事務局:東北経済産業局)から、平成28年度東北地域カーボン・オフセットチャレンジ部門でチャレンジ賞に入賞し、2/7仙台市で行われた表彰式で受賞しました。

町長日誌

東北地域カーボン・オフセットグランプリ 経産省 東北経済産業局
※ 6ページに松岡食品の取り組みの概要図が掲載されています。

松岡食品ホームページ

環境問題を常に意識して日々事業を経営されているのはとても素晴らしいことだと思います。
私も帰省した時は「おからドーナツ」を美味しくて購入していたので一助になっていてとても嬉しいです。
是非これからも継続していただきたいと思います。

※ この画面を下ヘスクロールするとコメント欄が表れます。
 この投稿記事に対して誰でもが何人でも自由にご自分の考えや思ったことをコメントできます。
 また、そのコメントに対して誰でもが何人でも自由に返信コメントができます。
 投稿記事をテーマにしてコミュニケーションしましょう。

ハタハタを日本遺産に

秋田県は2/2、文化庁の日本遺産認定を目指しハタハタをテーマに文化や伝統を物語にして申請しました。
このほか本県関係では、盛岡市など4市1町が秋田城跡(秋田市)と払田柵跡(大仙市)を含む古代城柵のストーリーを岩手県を通じて申請しています。
また、秋田市や酒田市など11市町は、山形県を通じて北前船文化を申請しました。
認定の可否は4月下旬です。

ハタハタの申請では、ハタハタ漁が盛んな八峰町、男鹿市、にかほ市で生み出された食文化やハタハタにまつわる伝統行事や習俗を紹介し、世界自然遺産の白神山地や男鹿真山・本山、鳥海山からの伏流水などが、ハタハタが接岸しやすい海の環境をつくりだすとして「山が育てる海の恵み」をアピールしています。

秋田魁新聞記事

秋田魁新聞トップページ

日本遺産とは(文化庁)

世界遺産、世界の記憶(旧 世界記憶遺産)、無形文遺産、指定文化財、ジオパーク等々種類が多過ぎて良く分からないのですが、これによって少しでも町の活性化に役立てば良いですね。

※ この画面を下ヘスクロールするとコメント欄が表れます。
 この投稿記事に対して誰でもが何人でも自由にご自分の考えや思ったことをコメントできます。
 また、そのコメントに対して誰でもが何人でも自由に返信コメントができます。
 投稿記事をテーマにしてコミュニケーションしましょう。