町の教育委員会は、町内の小中学校にコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)を導入しました。
学校運営へ保護者や地域住民の参画を促し連携強化を図るための仕組みで、能代山本では能代市鶴形小に次ぎ2例目です。
5/17に峰浜田中の峰栄館で第1回学校運営協議会を開き、委員20人の会長に森田新一郎氏(町社会福祉協議会長)を選出したほか、3小中学校の校長が説明した今年度の学校経営方針を承認しました。
コミュニティ・スクール説明資料-1
コミュニティ・スクール説明資料-2
コミュニティ・スクールのメリットが上記説明資料に記載されており、従来の学校評議員やPTAとの違いも書かれていますが、複雑で良く分かりません。
形態の違いは分かりますが、コミュニティ・スクールは合議制とは言っても、校長の基本方針は承認する権限しかなく、学校運営や教職員の任用については意見を述べる権限しかありません。
であれば、学校評議員やPTAと実質権限的には何も変わらないような気がするのですが・・・。
上記説明資料-2には、「小規模校が多い市村教委では、人材不足への対応策の一つとして両組織を一体化した取組を進めている」とも書かれているので尚更当事者まで同一と言う事になると・・・。
依って立つ法律が違うのは分かるのですが、我々国民の視点からもっとシンプルにできないものでしょうか。
詳しい方、教えてください。m(_ _)m
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