日別アーカイブ: 2023年11月6日

クマ被害防止へ放置柿収穫

ツキノワグマなどの野生鳥獣を引き寄せてしまう放置果樹対策を地域で進めようと、八峰町の一般社団法人「オモシエナ」(板谷大樹代表)は3日、町内の空き家敷地に植えられている柿の実を収穫しました。
今秋、能代山本を含め県内各地でクマが人里の柿や栗の木に登って実を食べる姿が確認されています。
放置果樹は人の居住空間にクマが近寄る原因の一つになっており、参加者は、柿の実を取りながらクマ被害抑止の在り方を考えました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは熊の侵入を防止する対応策の中でも簡単にかつ素早くできる対応策の一つだと思います。
でも、山に熊の食料が不作で無いのです。
柿の木が無ければ諦めて山へ帰る訳ではありません。
冬眠に入るための熊の家族の命が懸かっているのです。
そこに無ければもっと広範囲に食料を探して徘徊すると思います。

例えば、里山の緩衝地帯を整備して人里が良く見えて近付かないようにし、かつその緩衝地帯の奥には熊の冬眠前の食料となるブナ・コナラ・ミズナラ、つまりどんぐりの木を植林して人里に近づく必要が無いようにしなければならないと思います。

熊撃退スプレーも農業従事者の猟銃必携化もあくまで緊急の暫定対応策であり、こちらが恒久対応策です。
熊も地球に必要な存在であり、共存共栄したいと思います。

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子どもの俳画大会入賞者表彰

八峰町の「第10回あきた白神子どもの俳画大会」の表彰式は29日、八峰中体育館で行われ、入賞した町内外の小学生15人をたたえました。
最高賞に当たる町長賞には長門朝陽君(峰浜6年)の「かみなりが 海よごすなと 怒ってる」が選出されました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
俳句の小学校・峰浜小学校はさすがですね。
最高賞以外の入賞作を見たくて、それぞれのサイトを探してみました。
校報「はちもり」(八森小学校)には八森小学校の入賞者の俳画が掲載されています。
どれも素晴らしいですね。

尚、このタイトル「はちもり」の下に校訓がありました。
「海のように 波のように 岩のように」
短くてもイメージ膨らむ、中々に素晴らしい校訓だと思います。
海に特化したのは、校舎の立地による素晴らしい日本海の眺めに依るのでしょうか。
その意味でも、小学校名を「観海小学校」へ戻していただきたいと強く思います。
こんな素晴らしい小学校名は日本全国どこにもありません!
最後の「日本語のおもしろさ」で「じゃがりこ」の語源を初めて知りました。
コンテンツはどれも素晴らしく、我が母校と後輩らにとても自信を持てました。

一方、町長賞に輝いた峰浜小学校は校報「みねはま」には俳画の受賞に関しては何も載っていませんでした。
俳句のページにも、俳句と俳画は違う!と言ってるのか、全く出ていません。
ページタイトルを「俳句/俳画」としていただきたいと思います。

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東北高校軟式野球、能代がV

第35回秋季東北地区高校軟式野球大会は最終日の29日、福島県の楢葉町総合グラウンド野球場で決勝と3位決定戦が行われました。
本県第1代表の能代は決勝で専大北上(岩手)と対戦、2─1で振り切り、平成21年以来14年ぶり4回目の優勝を果たしました。

▽決勝
専大北上010000000 1
能  代01010000X 2

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<以下は白木個人の意見/感想です>
東北大会優勝おめでとうございます。
これで全国大会へ出場が確定しました。
全国の競合ひしめく中ではまだまだとても大変だと思いますが、今年こそ日本一目指して頑張っていただきたいと思います。

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白神山地の保全や活用考える

「白神山地世界自然遺産登録30周年記念スペシャル」と銘打った藤里町民祭が29日、同町民体育館などで開かれました。
国立研究開発法人森林研究・整備機構の中静透理事長の基調講演を通じて白神山地の保全や活用の在り方を考えたほか、農産物や地元商工業者の製品・商品などが展示され、多くの来場者でにぎわいました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
白神山地に接している市町村は秋田、青森でたくさんあり、それぞれの想いや地理的特徴を活かしたイベントがあるのは自然だと思います。
でも、世界自然遺産登録30周年記念イベントはバラバラな内容でやったりやらなかったりでは無く、同じ内容を共催で出来ないものだろうか。
名前が共催になるだけで無く、実際のイベントも関係各地を巡って行くような。
その意味では、各市町村独自の記念イベントと、関係全市町村共通の記念イベントの二つがあると理想的だと思います。
因みに、町の30周年記念イベントはこちらでした。
白神山地世界自然遺産登録 30周年

スリムボトルはもう少し頑張って欲しかったのですが、関係全市町村を巡る共通の記念イベントはなかったようです。

尚、「白神山地 世界自然遺産登録 30周年イメージソング」は素晴らしかったですね。
今改めて聴いてみても名曲だと思います。
グループ名:ライスボール
(おにぎり)
曲名:Relay

この曲は全関係各地共通のイメージソングなので、町でもこの曲をもっと表に出して広げていただきたいと思います。

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秋田県ツキノワグマ指定管理鳥獣に指定するよう国に要望へ

人がクマに襲われてけがをする被害が過去最悪となる中、秋田県はツキノワグマを国の「指定管理鳥獣」に指定するよう、今月の予算要望の中で求める方針を固めました。
指定されれば、捕獲などで国から補助金の交付を受けられるようになります。

秋田県ではことし、クマに襲われるなどして人がけがをする被害が過去最多を大幅に更新していますが、クマの捕獲は金銭的な負担が大きく、県は狩猟者に慰労金を支給する方針を打ち出すなど対応に追われています。

このため秋田県は今月行う国の来年度の予算要望の中でツキノワグマを国の「指定管理鳥獣」に指定するよう求める方針を固めました。

指定管理鳥獣は集中的かつ広域的な管理が必要な動物について環境省が指定していて、指定されれば、捕獲をはじめ、狩猟者育成の研修などでも補助金の交付が受けられます。

また、鳥獣保護管理法で禁止されている捕獲後の放置や夜間の猟銃使用が特例として認められます。

指定管理鳥獣は現在は「イノシシ」と「二ホンジカ」だけが指定されていて、クマによる被害が過去最悪となる中、国の判断が注目されます。

NHK 秋田NEWS WEBの記事

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熊の価値って何? 熊がいなくなったら、何が困るの?

<以下は白木個人の意見/感想です>
里山の集落内や麓の住宅街にも出現するようになった現実に対する対応策としては、個々人が熊撃退スプレーの携帯が必須だと思います。
もちろん、熊が食料に狙っている柿を事前に倒木しておくことも有効だとは思いますが、人が食用として期待していたり、秋の風情として残しているものを切るのは、なかなか忍びないですね。
また、特に山が近い集落の農業従事者には、猟銃免許の取得と定期的な射撃訓練を受けて、農作業時の猟銃携帯を必須としなければならないと思います。
つまりは、最終的には自分の命は自分で守るしかないのです。

狩猟者には金銭的負担が大きいんですね。
熊胆(ゆうたん)または熊の胆(くまのい)等の貴重な金銭的収入もあるとは思いますが、毛皮や熊肉は今でも需要はあるんでしょうか?
売れたとしても、処理費用の方が大きくて負担増になるんだと思います。

是非「指定管理鳥獣」に指定していただきたいと思います。
どれほどの補助割合になるのか分かりませんが、出来るだけ100%の実費負担を目指していただきたいと思います。
もう、議論している時間的余裕は無いのです。

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八峰町文化祭開幕、力作並ぶ

第18回八峰町文化祭は28日、同町峰浜田中の峰栄館と同町八森のファガスで開幕、作品の展示部門が始まった。
書道や俳句、写真など町民の日頃の活動の成果が披露され、来場者の関心を集めた。
30日まで。きょう29日は八峰中で芸能発表部門が行われる。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
とても興味があります。
町は町外在住の町出身者に対して、特設サイトを開設して文化祭を観せていただけないでしょうか。
芸能発表ならYouTubeへ町のチャンネルを作って動画を掲載するのも良いと思います。
町外在住とは言っても、自分の唯一のふるさとです。
町を思う気持ちや応援する気持ちに町内在住者と変わりは無いと思います。
わずかな額でもふるさと納税者も増えていると思います。
是非ご検討のほどよろしくお願いいたします。

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