日別アーカイブ: 2024年3月31日

電力の地産地消へ連携協定

八峰町は28日、電力オークションシステムの開発・運営を手掛ける「エナーバンク」(東京都)と再生可能エネルギー電力の利用促進に関する連携協定を結びました。
同社が実施する電力の競り下げ方式による入札制度(リバースオークション=エネオク)を活用して、町内の風力発電でつくった電力を買い取り、町内の企業などに安く提供します。
同社によると、複数の小売電力事業者の入札で電力価格を決めるなど流通の仕組みを変えて再エネの地産地消に取り組むのは国内でも例がないといいます。

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エネオク

<以下は白木個人の意見/感想です>
これは面白いですね!
リバースオークションですか!
しかし、そこへ町が介入する目的はなんだろうか。
電力購入量を束ねて大きくして、購入価格を下げることだろうか。
でも、そうすると自らの組織の人件費等の運営費用を上乗せしないといけないと思いますが、そこは役場職員として税金で賄われるのだろうか。
利益をあげることが目的では無いので、最低限の上乗せになるのだろうか。
それでも、量を束ねて大きくすることにより、町内の各小規模事業が個別に購入するよりは、かなり安くなると言うロジックなんだと思います。
でも、その組織に関わる役場職員の人件費は、住民の納税から賄われるとなると、住民の納税額へ影響するのだろうか。
いや、そこは機構改革で増員無しで賄われるんだと思います。きっと!

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4月1日から相続登記が義務化

土地の所有者が分からず、環境悪化や公共工事が阻害されるなどの社会問題を防ぐため、相続不動産の登記が4月1日から義務化されます。
正当な理由がなく、一定の期間内に登記しなければ10万円以下の過料が科される可能性があります。
既に相続した不動産で登記されていないものも対象で、秋田地方法務局能代支局は「連日多くの申請を受け付けているが、全県的に登記していない人はまだ多い。司法書士や法務局に相談し、早めの申請を」と呼び掛けている。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
かつて、私が知ってるある農家では登記が全く行われていなかったり、していても代が変わっても所有者の更新が都度行われていなかった為、親戚も含めて最新化の手続きがとても大変だったと聞きました。
特に、お隣との境界線でトラブルがある場合はとても面倒になると思います。
4/1義務化を機会に早めに法務局に相談していただきたいと思います。

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ハタハタ漁獲量予測厳しく

漁業関係者で組織する県ハタハタ資源対策協議会は26日、秋田市内で開かれました。
5年漁期(昨年9月~今年6月)の漁獲量は、1月時点で沖合・沿岸計109トンにとどまり、自主禁漁が明けた平成7年漁期以降で最少となることが確実な情勢。
昨年2~9月に本県沖で行った仔稚魚の採捕調査では0歳魚が皆無、1歳魚も少なく、県は、来期以降はさらに厳しい漁獲量が見込まれるとの予測を示しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
0歳魚が皆無、1歳魚も少なく、ってマジですか!
これでは次回以降も期待できないですね。
昨年も八峰町産のハタハタは口にできませんでしたが、これからも続きそうです。
これだけ少なくなると、先物市場の投機も成立しそうですね。(T_T)

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ギバサ、強い粘りと食感特徴 ほんのりと磯の香り、海産物と相性◎

強い粘りとシャキシャキした食感が特徴のギバサ。
秋田県水産振興センター(男鹿市)増殖部の柳原陽さん(31歳)によると、冬を越して成長した4月下旬から5月が最も粘る時期という。

ホンダワラ科の海藻で一般的には「アカモク」と呼ばれる。
沿岸の水深5メートルより浅い岩場に生息。
1年で大きく育ち、初夏には枯れる。
本県や山形県、新潟県など主に日本海側でよく食べられてきた。

粘りの正体である水溶性食物繊維には、コレステロールの上昇を抑制する働きなどがあることが知られている。
健康効果が注目されて全国でも養殖や商品化が進む。

本県で採れるのは全て天然物。
近年の年間収穫量は30トン前後で減少傾向にある。
昔から収穫が盛んな県北部の漁業者らと県が協力し、2020年から安定供給に向けた調査研究に取り組んでいる。

取り組みの一つが岩場の清掃。
他の海藻が岩の表面を覆っているとギバサの種(幼胚)が付着・生育しにくい。
そこで漁師らが潜り、テングサなどの海藻を手作業で取り除いている。
研究に携わる同センター総務企画室の甲本亮太さん(49歳)は「原始的な作業だが効果は出ている。昨年から男鹿半島沿岸で同様の取り組みが広がっており、他の海域でも実施したい」と話す。

県内の道の駅などでは、ゆでて刻んだ冷凍ギバサが一年中並ぶ。
粘りが強いため、だし汁で少しのばすと食べやすい。
みそ汁にもよく合う。

柳原さんのお薦めはギバサのパスタ。
作り方は
(1)パスタ1人前(100グラム)をゆでる
(2)ギバサ30グラム、麺つゆ小さじ1/2、マツタケ風味のお吸い物のもと1袋、バター10グラム、パスタのゆで汁大さじ1をフライパンに入れて加熱する
(3)パスタと(2)をあえ、小ネギを散らし完成。
磯の香りがほんのりと広がる。

◇  ◇
春に産卵期を迎えるミズダコは、大きいもので全長3メートルにも成長する。
産卵のため水深5~20メートルの沿岸にやってきたものは、船から疑似餌を付けたたるを流す「たる流し」という漁法で取る。
本県の年間漁獲量は20年前で400トン以上あったが、近年は海水温の上昇などが影響し100トンを下回る。

皮をはいで柔らかい身を薄く切り、刺し身やカルパッチョで味わいたい。
火を通しても硬くなりにくいので、しゃぶしゃぶもお薦め。
程よい塩味とうまみが感じられる。
甲本さんは海洋環境の変化に伴い本県の水産資源が大きく変わっていると指摘。「取れる魚を食べて秋田の水産業を応援しましょう」と呼びかけた。

担当者おすすめ:「ギバサとツナのトースト」 海産物同士でよく合う
柳原さん ギバサは秋田で昔から親しまれてきた食材。
湯に通し包丁で刻んで粘りを出す加工方法は、八峰町が発祥とされます。

加工前のギバサを使う場合は水洗いしてごみを落としてください。
軸が硬ければ手でしごいて取り除きましょう。
たっぷりのお湯でさっとゆでると、鮮やかな緑色に変わります。
水に入れてからざるにあげ、包丁でたたくと粘りが出てきます。

今回はツナトーストに加えました。食感と磯の香りが楽しめます。どちらも海の食材なのでよく合います。材料をまぜてトーストに塗るだけなので忙しい朝にもぴったりです。

【材料】(2枚分)

 ギバサ15グラム(今回は加工されたものを使用)、ツナ缶小1缶、マヨネーズ大さじ1、麺つゆ小さじ1、食パン2枚
【作り方】
(1)油を切ったツナ、ギバサ、マヨネーズ、麺つゆを皿に入れる。
(2)よくまぜる。
(3)食パンをトースターで軽く焦げ目が付くまで焼く。
(4)焼いた食パンに(2)を塗って再度焼いて出来上がり。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
ギバサは粘りがあってとても美味しいですよね。
以前ふるさと納税の返礼品で良く注文していたのですが、一時返礼品から消えたことがありました。
磯焼けで獲れなくなったのでしょうか。
再開していたらまた注文したいと思います。

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華やかつるし飾り300点超展示

能代市と八峰町の住民でつくる「つるし飾り絆の会」(小笠原福子代表)のちいさな展示会は3月25日、同市元町の市民プラザで始まりました。
平成31年まで市文化会館中ホールで開かれていたつるし飾り展に出品していた愛好者たちが、もう一度作品を見てもらおうと初めて計画。
温(ぬく)もりと鮮やかさをまとった作品300点以上が並び、来場者を楽しませています。
26日まで。

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静岡・東伊豆町の吊るしビナ

<以下は白木個人の意見/感想です>
恥ずかしながら、吊るし雛は初めて聞きました。
こんな文化/習慣が町にもあったんですね。
とても可愛いですね。

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春めく三十釜で散策楽しむ

八峰町のNPO法人白神ネイチャー協会主催の「春を見つけよう~早春の三十釜~」は3月24日、同町八森の三十釜などで行われ、参加者が川のせせらぎを聞きながら自然の中の散策を楽しみ、春の訪れを実感しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
早春の三十釜! いいですね。
澄んだ水量の多い変化に富んだ流れと、ばっけ(ふきのとう)が芽を出し始める川岸を散策するのは最高ですね。
自転車でもう数え切れないくらい行きました。
遊歩道も歩きました。
この時期にも帰省したいですね。

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