日別アーカイブ: 2024年6月16日

カミツレの収穫盛ん かれんな花摘み取る八峰町

八峰町で生菜のカミツレの収穫が盛んに行われています。
カミツレは町が産地化を目指しており、今年度は農家や法人計7戸が約50アールで栽培しています。
白くかれんな花が陽光を浴びてまぶしい畑で、農家らは爽やかな香りに包まれながら花を摘み取る作業に汗を流しています。
町は稲作に依存しない農業の推進や休耕地の解消などを目的に生薬栽培に着目し、平成24年に漢方業メーカーなどでつくる東京生薬協会と「生薬の栽培の促進に関する連携協定」を締結。
27年度にカミツレとキキョウの栽培が本格化し、 製薬会社の龍角散(本社・東京都)に出荷しています。
収穫作業は20日ごろまで行われる予定。
乾燥や袋詰めを経て7月に出荷されます。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
菌床椎茸と合わせて、町の稲作に続く第二第三の農業の柱として順調に育つことを期待しています。

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能代初見参のブルーインパルス、展示飛行は7月6日午前11時半からと決定

能代市の能代港湾区域で7月6日に展示飛行する航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインバルス」の飛行スケジュールが、午前11時30分から正午の間の15分程度に決まりました。
当初は午後1時からの時間帯で調整していましたが、飛行チャンスを増やすため繰り上げました。
空白の松島基地(宮城県東松島市)で開かれた会議で正式に決定しました。
当日は天候などにより飛行中止か、時間を変更する可能性があります。
午前11時30分に飛べない場合の飛行時間は午後1時50分、3時20分を候補としました。
前日の7月5日も同港現地で同じように訓練飛行が行われる予定だが、時間は未定です。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
2024/3/17に「ブルーインパルス展示飛行決定」を掲載しました。
今回は、当日のタイムスケジュールが決定したと言う記事です。
いよいよ実機を目の当たりにできるんですね!
これは楽しみです。

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八峰町、小中学生や園児に「クマよけ鈴」配布方針

八峰町の6月定例議会は14日、本会議を再開、5氏が一般質問を行い、陳情1件を不採択として閉会しました。
一般質問で、全県各地でクマによる人身被害が発生していることを受け、町教育委員会の鈴木洋一教育長は児童生徒の安全確保のため、小中学生や子ども園の園児にクマよけの鈴を記布する考えを示し、「できるだけ早く配布できるよう進めていきたい」と述べました。

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クマ関連の最新ニュース

クマ行動記録から見えてきたこと “人とクマとの陣取り合戦”

【解説】クマ被害過去最悪 街なかに現れるアーバンベア対策

<以下は白木個人の意見/感想です>
特に人里へ降りてくるアーバンベア対策が重要ですね。
クマよけ鈴もまずは直ぐ出来るところから始める、と言う方針からはとても良いと思います。
但し、それで十分とはいえないのが、最近のアーバンベア出現のニュースです。
上記のアーバンベア対策を参考に、短期対策、長期対策と腰を据えて抜かりなく実施することが重要です。

一方、山菜採りや木の子採りなど山の奥深くへ分いることは、戦場で敵陣深く入ることと同じです。
誰も自分を護ってくれません。
救出に行った2名の警官でさえ襲われて命からがらの大怪我をするのです。
行くなら自分で自分を護るしかないのです。
事前に猟銃免許を取得して、しっかりと猟銃を担いで命を賭けて山菜や木の子を採るしかないのです。
それと、もう一つ、接近戦用のコンバットナイフも必須です。
熊と戦う気概が無いなら山深く入ってはいけません。

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白神の歴史、文化を一冊に 年内発行へ、県境越えて関係者連携

白神山地一帯の秋田、青森両県8市町村でつくる環白神エコツーリズム推進協議会(事務局・藤里町)は、一帯の歴史や文化に光を当てた本の出版を計画している。
東京都立大の山下祐介教授(55歳)=社会学=や各自治体の職員らが調査、執筆を担当し、年内に発行の予定。
県境を越えて白神一帯の歴史、文化をまとめた資料は少ないといい、今後の誘客にも活用する考え。

白神山地は1993年の世界遺産登録から昨年で30年を迎え、協議会が節目の事業として本の出版を計画した。
一冊ごとに歴史や芸術などのテーマを掘り下げる、平凡社(東京)の「別冊太陽」シリーズとして刊行する計画。

山下教授はこれまで、青森県側の白神の歴史や文化を掘り下げた書籍「白神学」を監修。
今回の本では縄文時代から現代に至る一帯の歴史を概観し、ブナ林のもとで生まれた縄文文化、中世の城館、鉱山の盛衰やダム開発などについて触れる。

山や河川、史跡など各地の特徴的なスポットも紹介。
狩猟に従事したマタギ、駒踊りなど伝統芸能も取り上げる。
「人々の暮らしが白神とともにあったことを広く伝え、両県の関係者が隣県の歴史や文化について理解を深めるきっかけにもしたい」と語る。

本の編集に向け、これまでに伊徳地域振興財団(大館市)などの助成を得て調査活動を進めている。
両県の学芸員らで昨年組織した「環白神文化圏研究会」も連携する。

5月5~7日には、同研究会のメンバーが八峰町の城館遺跡などを訪れた。
このうち同町八森の本館城跡では、16世紀末に城が築かれたと伝わる一帯の地形を測り、平らな曲輪(くるわ)や敵の侵入を防ぐ堀切などの略図を作った。

青森県の鰺ケ沢、深浦両町などでは過去に地元の学芸員が協力して城館遺跡など49カ所を調査していた。
研究会メンバーの中田書矢さん(51歳)=鰺ケ沢町教育委員会=によると、両県の学芸員が連携しての調査はこれまでにない取り組み。

調査に同行した本館地区住民の斉藤進さん(86歳)は「城の詳しい構造は地元に伝わっておらず、調査で明らかになるのはありがたい。」と期待した。

環白神エコツーリズム推進協議会は、今回出版する本をテキストにした「白神検定」を将来的に実施する方針。
来訪者が歴史や文化への理解を深める助けとするほか、もてなしに向け地元の機運を高める狙い。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
秋田、青森の両県を跨いだ協力体制は素晴らしいですね。
これまでの成果の集大成を目指して頑張っていただきたいと思います。
「白神検定」へのチャレンジを楽しみにしています。

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