日別アーカイブ: 2024年9月29日

八峰町と青森県深浦町、災害時相互応援協定締結県境を越えて連携強

八峰町と青森県深浦町、災害時相互応援協定締結県境を越えて連携強

八峰町は24日、青森県深浦町と「災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。
八峰町が他県の自治体と災害協定を結ぶのは初めて。
隣接する自治体の連携を強化し、災害発生時の円滑な対応を目指した協定で、同日に深浦町役場で締結式が行われました。
近年は一つの自治体で対応しきれない自然災害が激基化・頻発化しています。
両町とも一昨年、昨年の夏に記録的大雨で被害を受けました。
こうした状況を受け、県境を越えて協定を結ぶことにしました。
協定では、大規模災害が発生した町が要請する食料や飲料水などの生活物資、救援および救助活動に必要な車両等、被災者の支援、復旧に必要な職員の派遣について、可能な限り優先的に提供します。
費用は原則、要請した町が負担します。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
「遠い親戚より、近くの他人」ですね。
実際に災害が発生した時には最悪町民の生死に関わる重要なことです。
堀内町長のリーディングは素晴らしいですね。

ところで、役場のHPの「町長日誌」は今年4月にやっと復活したと喜んでいたのに、翌月5月を最後にまたお休み状態になってしまいました。
とても残念です。
恐らく、アクセス数がほとんど無いからだと思います。
でも、これは町長日誌のリンクがトップ画面に無いからだと思います。
検索しないと出てこないページなど、誰がアクセスするでしょうか。
町民に町長の活動や考えを知ってもらう/理解してもらう、とても重要な接点活動の一つだと思うのですが・・・。
超が付くほどのご多忙だとは思いますが、頻度ややり方を工夫して、是非復活をお待ちしています。

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県漁協北部支所に初の女性漁師誕生 八峰町峰浜沼田の小林さん

八峰町八森の県漁協北部支所で初の女性漁師が誕生しました。
同町峰浜沼田の小林由布子さん(47歳)は趣味の釣りが高じてプレジャーボートを所有し、漁に励みながら八森漁港で唯一の遊漁船も運航。
週末は利用者を船に乗せ、釣りの楽しさを発信しています。
小林さんは「漁業は担い手不足が課題。興味を持ってもらえるよう、特に若い人に漁業の楽しさや魅力を伝えていきたい。」と力を込めます。
小林さんは秋田市生まれ。父が同町峰浜沼田出身で、伯父が岩館地区で漁師だった緑で幼い頃から釣りに親しんだといいます。
20代で本格的に釣りに熱中し、小型船舶の免許も取得しました。
一昨年に大館市から父の実家に移り住み、農業で生計をたてつつ、昨年6月に県漁協北部支所の組合員になりました。

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小林由布子さん

<以下は白木個人の意見/感想です>
これは実に頼もしいですね。
でも、町にはこれまで遊漁船が一隻も無かったことに驚きました。
一般の釣り人だけでは無く、新たなインバウンド獲得の起爆剤として町の戦略に組み込んでいただけるようご検討願います。
海から眺める八峰町、ジオポイントにも近寄りながら(雄島には上陸もして)のルートを開発していただきたいです。
町の若者(男女を問わず)が小林さんの元気に活躍する姿に憧れ、漁業の後継者獲得に繋がることを期待します。

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