月別アーカイブ: 2024年10月

“んめもの”まつり前に環境美化活動 八峰町シルバー人材センター

八峰町シルバー人材センター(嶋田金雄会長)は3日、「八峰”んめもの”まつり」(12、13日・同町峰浜沼田のポンポコ山公園)の来場者をきれいな環境で迎えようと、道の駅みねまでマツの剪定(せんてい)ボランティアを行いました。
同センターは地域貢献活動の一環で町内の福祉施設などで奉仕活動を展開。
道の駅みねはまでは毎年、八峰“んめもの”まつりの開催を前に剪定ボランティアを実施しています。
今回は会員ら約20人が参加し、午前9時から約2時間かけて作業に取り組みました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは素晴らしい活動だと思います。
来場者も気持ち良く過ごせることを当たり前と考えず、誰かが一生懸命に剪定してくれた結果だと思って感謝の気持ちを持っていただきたいと思います。

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衆院選公示まで1週間 秋田2区立候補予定の3陣営、精力的に活動

衆院選は、予定される15日の公示(27日投開票)まであと1週間と迫った。
能代山本を含む秋田2区は、立憲民主党現職で党県連代表の緑川貴士氏(39歳)=大館市=、自民党新人で前大館市長の福原淳嗣氏(56歳)=同=、共産党新人で県委員会副委員長の山内梅良氏(76歳)=秋田市=の3人が立候補を予定している。
各候補は集会の開催や街頭演説などを通じ、急ピッチで支持浸透を図るとともに、目前に迫った決戦の準備作業も精力的にこなし、慌ただしさが急激に増している。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
政治に関してはノーコメントとさせていただきます。m(_ _)m

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通知表は「年2回」、能代山本の小中学校で広がる 教員の働き方改革にも

能代山本の小中学校で、3学期制を維持しながら通知表の配布を前期・後期の年2回にする学校が増えています。
能代市と八峰町では今年度から全小中学校で2回の配布に統一されました。
2回の配布とした学校関係者によると、1年を前期・後期に区切ることで、児童生徒が継続して学習でき、教員も長期的な見方で指導と評価ができる利点があるほか、通知表の作成時間が減り、長時間労働が課題の教員の働き方改革にもなり、児童生徒と向き合う時間の確保にもつながっていると言います。

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メリット・デメリット(宮城県角田市)

<以下は白木個人の意見/感想です>
通知表の配布を、これまでの3回から2回へと1回減らすことで教員の作業負荷/労働時間がが少しでも改善されることはとても良いことだと思います。
但し、一年を前期、後期と通知表と連動するのでは無く、3学期制を維持しながら通知表のみを2回にすることはどうなんだろうか。
そのメリット/デメリットを教師の立場からと、生徒の立場からの両方からきちんと分析し、保護者も入れて議論していただきたいと思います。

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八峰町・能代市沖の洋上風力発電事業 地元発注業務の概要は?

八峰町、能代市沖で洋上風力発電事業を計画している同市の合同会社八峰能代沖洋上風力は8日、能代山本広域交流センター(同市)で県内事業所向けの説明会を開き、地元に発注を予定する工事などの概要を説明しました。
詳細は今月24日に秋田市で行う県主催のマッチングフォーラムで説明します。

説明会には、主に能代山本地域の企業から約40人が出席しました。
八峰能代沖洋上風力の担当者は、2029年6月の運転開始に向け2026年に工事をスタートさせる計画を説明。
「可能な限り多くの地元企業が洋上風力関連産業に参入できるようにする」と述べました。

地元に発注を予定している業務の例として、洋上関連工事では基礎くい「モノパイル」の電気設備工事や点検、海底ケーブルを保護するフィルターの製造や設置を挙げました。
陸上送変電関連工事では測量や地質調査、変電所の造成を想定しているとしました。
このほか仮設事務所の設置や重機のリースも挙げました。
参加者からは参入要件などへの質問がありました。

24日のマッチングフォーラムは午後1時から県第2庁舎で開きます。
陸上送変電と洋上関連の工事について、八峰能代沖洋上風力や工事を請け負う企業の社員が業務の時期、仕様などを説明します。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
洋上風力発電事業は、町の経済活性化にも大きく影響すると期待しています。
是非、町の業者もたくさん受注できるといいですね。

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「美しい森になれ」と願い八峰町八森の大嶽平にブナ285本植樹

八峰町のNPO法人白神ネイチャー協会(山崎典康会長)の植樹ボランティアは6日、同町八森の大嶽平で行われました。
青空の下、県内外から参加した約100人が大きく育つよう願いながらブナの苗木を植えました。
今年はブナの苗木285本を用意。
運営スタッフのほかNTT東日本秋田支店、イオン東北系列の店舗でつくる「イオンチアーズクラブ」、東京農業大などから参加しました。
同町八森のあきた白神体験センターでの開会式後、バスで植機場所に移動し、苗木を1本ずつ丁寧に植えました。
目印となる標柱に名前のほか「大きく成長してね」「美しい森になれ」などというメッセージを記しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
このブナ植樹ボランティアには当会からも毎年参加させていただいています。
特に目立つ活動ではないかも知れませんが、白神山地に接する町としてとても重要な活動です。
どうか今後とも継続していただきたいと思います。

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会報「はたはた第15号」を掲載しました

既に会員の皆様の元には今年度の総会・懇親会のご案内と共に会報「はたはた第15号」の実物が届いていると思いますが、電子版の会報「はたはた第15号」をHPへ掲載しました。
パソコンの大画面でも見られるし、スマホで外出先などで、いつでもどこでも手軽に見られます。
また、関東峰浜ふるさと会と東京八森会が合併して以来の会報第1号(2010年)〜第15号(2024年)の全てを見ることができます。
メインメニュー > ふるさと会について > 会報
または、会報のページをクリックください。

首都圏秋田県人会連合会 創立70周年記念「ふるさと秋田芸能まつり」10/24開催

2024/8/23掲載「創立70周年 首都圏秋田県人会連合会」記事でもお知らせいたしましたが、県人会連合会の創立70周年記念「ふるさと秋田芸能まつり」の開催日(10/24)が近づいて来ましたので、改めてお知らせいたします。

芸能まつりには、秋田県内各ふるさと会から民謡、歌謡、踊り、楽器演奏などの名手がたくさん出演します。
今回は当ふるさと会から初めて3名もの会員が出演予定です。
入場無料かつ事前参加申込不要すので、是非ご覧いただけますようお願いいたします。

・開場 10:00、開演 10:30

・場所:浅草公会堂(台東区浅草1-38-6)

・入場料:無料

・参加申込:不要

 <当会出演予定者>
 歌謡:本多義春さん、三浦博さん
 楽器演奏:小田嶋幸次さん

首都圏秋田県人会連合会

高齢者ら「サポカー」機能を体験 八峰町で交通安全教室  

能代署と八峰町社会福祉協議会はこのほど、同町峰浜目名潟の目名潟担い手センター前で交通安全教室を開きました。
地域の高齢者約30人が参加し、衝突軽減ブレーキなど交通事故の予防安全機能が搭載された自動車の乗車を体験しました。
秋田ダイハツ販売(秋田市)が協力し、衝突軽減ブレーキや、アクセルとブレーキのペダル踏み間違いによる急発進を抑制する装置が搭載された自動車の乗車体験を提供しました。
参加した高齢者は、同社の従業員がハンドルを握る自動車の助手席や後部座席に乗り込みました。
障害物をカメラで察知し、自動的にブレーキが作動して停止すると、驚きの表情を見せていました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
サポカーの普及は事故低減のためには必須とも言えると思います。
しかし、それで安心し切るのは間違いです。
自動ブレーキやペダル踏み間違い防止機能は、年々改善されているとは思いますが、機械である以上、自ずと作動条件があります。
そこまでしっかり説明できているのでしょうか。
過去のサポカー事故が起こらないよう、しっかり理解して乗ってもらいたいと思います。

サポカーはどこまで安全? 元特捜部長の事故に見え隠れする意外な盲点とは

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能代山本地域のバス路線再編 代替交通で移動手段維持 ニュースの「つぼ」

秋北バス(秋田県大館市)は今月1日、能代山本地域のバス路線を再編した。
八峰町、藤里町の路線をそれぞれ廃止、縮小する内容で両町は巡回バスや乗り合いタクシーの運行エリアを拡充して対応している。
ただ、拡充には既存のバス路線や他自治体との調整が必要になるため、乗客の利便性を確保しにくいケースもある。
利用者の減少などを背景に民間交通網が手薄になる中、自治体単位ではなく、能代山本地域全体で代替交通を考えるべきだとの声も出ている。

能代山本地域は総合病院や大きなスーパーがある能代市を中心とした公共交通網が形成されている。
秋北バスの路線が能代市と隣接する八峰町、藤里町、三種町をつなぐ一方、路線バスの通らないエリアを各市町が巡回バスや乗り合いタクシーを走らせることで通院や買い物の動線を確保してきた。
今月から路線が廃止された八峰町にはスーパーがなく、縮小となった藤里町は医療施設が少ないため、能代市までの移動手段が欠かせない地域といえる。

八峰町ではこれまで町内各地区を走る町巡回バスと、道の駅みねはま―JR能代駅間を結ぶ秋北バスの路線を併用することで住民の能代市までの足を確保していた。
今月からは秋北バスの路線がなくなり、町巡回バスが能代市まで乗り入れる形となった。

町巡回バスは主要な目的地である能代市の能代厚生医療センターやスーパーのいとく能代北店へ乗り換えなしでアクセスできる。
ただ、能代市では秋北バスの既存路線や市巡回バスがあり、町巡回バスでは自由に中継点を設定できない面もあるという。

八峰町企画政策課は今後の地域交通の在り方について「自治体単独で維持するのが難しくなってきている。
隣接する自治体と一体となって取り組むべき課題ではないか」と指摘する。

一方、藤里町では既存の3路線が廃止され、町内を走るバス路線は町役場近くの藤琴大町と能代市をつなぐ「藤琴・能代線」のみとなった。
町は今月から路線が廃止された地域を予約型乗り合いタクシー「駒わりくん」の運行区域に加え、路線バスと乗り継いで能代市まで移動できるようにした。

ただ、利用者にとっては乗り合いタクシーに移行したことで、事前に運行会社に予約を入れる手間が増えたほか、能代市に行くには町内での乗り換えも必要になった。
町によると、先月下旬に開かれた住民向けの説明会では「乗り慣れているバスがなくなってしまうことが不安だ」「毎回予約の電話をすることに抵抗がある」などの声が聞かれたという。

町総務課は今後、町外へのタクシーの乗り入れもあり得るとした上で「町民目線に立てば目的地まで短時間で到着することが重要なため、町内を細かく回り、町外では病院やスーパーなどに絞って止まるのが理想だ」とする。

両町とも従来のバス路線を代替交通に置き換えて住民の移動手段を維持しているが、乗車方法が複雑化することや隣接自治体の公共交通体制への配慮が必要になる点が課題となっている。
人口減により、バス路線が今後も縮小される可能性がある中、各自治体が課題克服に向け、どんな交通施策を打ち出すかが重要になっている。

秋田魁新報の記事

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2024/8/10掲載「巡回バスの「能代直通便」を承認 八峰町地域公共交通会議」で巡回バスに能代直通便が10/1より運行になることをお知らせしました。
しかし、今回の記事で詳細が明らかになり、新たな問題点も見えて来ました。
巡回バスの直通便が市内の停まるところは、能代厚生医療センターやスーパーのいとく能代北店だそうです。
これは、行き先がその2箇所だった場合はとても便利になるのですが、そこ以外の場合は、秋北バスの市内巡回便に乗り換えなければなりません。
以前、直通便ができる前は「道の駅みねはま」で秋北バスへ乗り換えていたのですが、そのバスは市内を巡回していたのか、能代厚生医療センターやスーパーのいとく能代北店、能代バスステーションだけだったのかは不明ですが、恐らく以前より不便にはなってることは無いと思います。

また、八峰町はオンデマンドバスだけでは無く、時刻表で運行される巡回バスも運行されているので、必要都度連絡する不便さはありません。

八峰町巡回バス時刻表

問題は、近い将来に能代へ隣接する他町の運行と、人口減によるコスト削減目的にサービスレベルが統一されるようなことがあると、八峰町としては少し不便になるのでは? といった心配です。

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八峰町の協力隊員3人、140年続く果樹園継承へ栽培技術取得に奮闘中

八峰町峰浜水沢の果樹園の経営を継承しようと、地域おこし協力隊の隊員3人が栽培技術の取得に奮闘しています。
明治時代から約140年続く「笠原果樹園」の園主・笠原吉範さん(67歳)は人手不足から今年限りでの大幅な規模縮小を考えていましたが、任期満了に伴い今年度末で協力隊を退任する山田勝さん(35歳)らが栽培に挑戦したいと志願。
今年度中の事業継承に向け、笠原さんから栽培の基本を学んでいます。
協力隊・農業推進コンシェルジュの山田さんと妻の菜々子さん(36歳)、定住・移住コンシェルジュの越前谷淳さん(37歳)の3人は今後合同会社を立ち上げ、今年度中に事業継承する方針です。
果樹園は有償譲渡されます。

北羽新報の記事

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峰浜の梨は町の誇れる名産品の一つです。
絶対衰退してもらっては困ります。
今回は、ちょうど地域おこし協力隊の方の希望とマッチングして良かったと思います。
でも、もし地域おこし協力隊がいなかったら・・・。
小子だけでは無く、小若、つまり町の農林漁業を担っていく若者も少なくなっているんですね。
「半農半X」はその後継者確保施策だったのですが・・・。
一方、「転職なき移住」は直接的には少子化対策ですが、家族ごと移住して育った子供らは近い将来町の農林漁業を担う後継者になる可能性もあるのです。
その意味でも「転職なき移住」へもっと早くにシフトしていただきたかったですね。
先日、電車内の動画広告で福島県の「転職なき移住」CMを偶然見ました。
そういうことを言うと、「福島は新幹線も停まるし、東京にも近い! それに較べて八峰町は・・・」と言い出す方がいます。
八峰町は大館能代空港があるので、短時間なら日帰り出張も可能ですが、そこが問題では無いのです。
子供を含めた家族ごとの移住で、その住環境(自然環境だけでは無く、町の補助金/人的サポート含む)、子供の教育環境(質の高い教育レベル)、作業環境(海の眺望抜群の共用テレワークオフィスの提供)が重要なのです。
これらの重要ポイントでは決して福島県に負けていないと思うのです。

福島県の「転職なき移住」HP

福島県の「転職なき移住」ページは「IT業種」の色が強いですが決してそんなことは無く、社内にいる職種(総務、人事、法務、計画、企画、ソフトウエア開発、機械設計、他)が対象であって、工場勤務や外回りする職種(営業、保守要員、他)は対象外なのです。
もう何年も言い続けており、町のパブリック・コメント(2021/7月)へも応募していますが、町も一刻も早く「転職なき移住」へシフトしていただきたいと思います。

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