日別アーカイブ: 2024年12月1日

ノルテカルタの「しょっつるナッツ」入賞 新東北みやげコンテスト

東北の企業が開発した商品のPRや販路開拓を支援する「第11回新東北みやげコンテスト」で、八峰町八森のノルテカルタ(岡本大介代表)の「しょっつるナッツ」が地域性特別賞に選ばれました。
魚醤(ぎょしょう)のしょっつるの香りが特徴のミックスナッツで、岡本代表(48歳)は「受賞を機に認知度が高まればうれしい。」と話しています。
同コンテストは仙台市産業振興事業団の主催で、平成26年から毎年実施。
今回は東北6県から267商品の応募があり、書面による1次審査を通過した52商品が今月21日に仙台市内で開かれた展示会に出品。
バイヤー9人による審査で最優秀賞や優秀賞、各特別賞が決まりました。
しょっつるナッツ(65グラム)は680円(税込み)。
八峰町・八森のハタハタ館、同町峰浜沼田のおらほの館、能代市ニツ井町小繁の道の駅ふたついで購入できます。

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第11回新東北みやげコンテスト 受賞商品発表

<以下は白木個人の意見/感想です>
ノルテカルタはこれまでもコンテストへチャレンジして賞を獲得してきました。
ノルテカルタに経産大臣賞
また、ANA国際線の機内食へ採用もされました。
シイタケ加工商品、ANA国際線の機内食に
このチャレンジ精神と、アイデア、実力は素晴らしいですね。
ふるさと納税の返礼品になるだろうか。
早く味わってみたいです。
因みに、第11回新東北みやげコンテスト 受賞商品発表の各受賞商品はどれも素晴らしいですね。
雑貨も欲しいし、食品は全て味わってみたいです。

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財政健全化を最重要事項に 八峰町の7年度初予算編成方針

八峰町は28日、7年度当初予算編成方針を各課に通知しました。
厳しい財政事情を踏まえて最重要事項に財政の健全化を挙げ、事務事業の見直しや経費の圧縮を求めました。
3役や課長級、財政課の職員ら合わせて約20人が出席した同日の会議で、堀内町長は「これまで当初予算の編成は財政調整基金に依存した形が続いてきた。持続可能な行政運営という観点から見ると相当厳しい状況。」と述べ、事業の取捨選択やスクラップアンドビルドの実施について言及しました。
基本方針には、財政の健全化のほか、総合戦略4分野の展開、町村合併20周年事業の実施も掲げました。
堀内町長による予算査定は、来年1月下旬を予定しています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
町の予算赤字については10/24に「八峰町の実質単年度収支2年連続で赤字 5年度普通会計決算」記事でお知らせしました。
それを受けての7年度予算計画なので、とても厳しい内容になるのは当然ですね。
そう言った中でもメリハリを付けて行かなければ、楽しみが全く無くなるので・・・。
何か明るい話題はないですかね。

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秋田県内の沖合ハタハタ、今季も低迷 禁漁明け以降最低の可能性も

秋田県沖合の底引き網によるハタハタ漁が今季も低迷しています。
29日までの水揚げは約9トンにとどまり、1995年の禁漁明け以降、最低だった昨季(昨年9月~今年6月)の約18トンを下回る可能性があります。
関係者は、今後沿岸で始まる季節ハタハタ漁への影響を懸念しています。

25日午後4時半過ぎ、男鹿市の椿漁港に底引き網漁を終えた船が帰港した。
競りに掛けられたハタハタは約60箱(1箱3キロ)で、1箱1万円前後で取引されました。

秋田市の和食店と取引する仲卸業者は「店にとって、今の季節の大事なメニューであり、絶対に届けないといけない。ただ、一昔前に比べ高い」と語たりました。

この日、30箱を水揚げした漁師の能登谷純一さん(43歳)は「不漁でも100箱いくことがあるから、30箱は少なすぎる。」と吐露。
今季は網を何度入れても数箱しか取れない日が多い。
漁師の中ではノドグロやエビに狙いを変える人もいるという。

「毎回、『きょうは魚の群れがいてくれ』という神頼みで漁に出ている。少ないと消費者にとっては高値になる。たくさん取れればみんなが喜ぶのだが。」と話しました。
県水産振興センターによると、11月末時点の漁獲量は2019年シーズンまで軒並み200トンを超えていましたが、20年以降は不振を極めています。
今季は約9トン(29日時点)で、支所別の内訳は北部(八峰町)1.4トン、中央南(男鹿市船川)4.3トン、南部(にかほ市)3.3トン。

センターの担当者は「昨季を割り込む可能性はある。全国的にみても沖にハタハタが集まっていないようだ。沖合が少ないということはもともとの資源が減っていることも考えられ、接岸する数は今年も少ないかもしれない。」と話す。

南部支所の担当者は「ハタハタ漁をしているというよりは、他の漁で網にハタハタが混ざっている感じ。沿岸も期待できない。冬の漁業を見直す時期が来たのかもしれない。」。
北部支所の門脇哲也支所長(43歳)は「昨年は12月に入り1日3トン近い水揚げがあったので、これからまとまった水揚げになることを期待する。」と語りました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
「禁漁明け以降最低の可能性も」、日が経つにつれてどんどん暗くなる表現です。
たまにはプラス方向へ大きく予想を外して欲しい!

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農林水産業の発展へ連携協定締結 JA白神など4団体

JAあきた白神(本店・能代市)と白神森林組合(本所・同)、県漁協(秋田市)、農林中央金秋田支店(同)の4団体は今月、農林水産業の発展を目指す連携協定を締結しました。
担い手の高齢化による後継者不足や、人口減少による組合員の減少といった共通の課題に直面する「農・林・漁」の3団体が垣根を越えて連携し、共同商品の開発・販売や販路拡大などにつなげたい考えです。
今後、農林中金がまとめ役となり、各組合員が集う意見交換を予定。
現状の課題を共有して取り組みを具体化させます。
協定締結式は25日、能代市一本木のJAあきた白神本店で行われ、同JAの工藤厳組合長、白神森組の金野忠徳組合長、県漁協の加賀谷弘組合長、農林中金秋田支店の芝山勝二支店長が出席しました。

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右から、県漁協の加賀谷弘組合長、白神森組の金野忠徳組合長、JAの工藤厳組合長、農林中金秋田支店の芝山勝二支店長

<以下は白木個人の意見/感想です>
これはとてもいい話ですね。
逆に、何故これまで無かったんだろうと不思議です。
後継者不足、販路拡大、とても重い課題です。
果たして、どんな対応策/改善策を提示していただけるだろうか。
期待しています。

因みに、県漁協の加賀谷弘組合長は私の小中の同級生です。
健康に気を付けて引き続き頑張れ〜!

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