日別アーカイブ: 2024年12月14日

季節ハタハタ初漁まだか漁師からは焦りの声

県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は今季、いまだにまとまった水揚げがない。
11日朝も八峰町の漁港周辺は活気がなく、漁師からは「そろそろ取れてくれないと大変だ。」などと焦りの声も聞かれた。
漁業者は一日も早い接岸を心待ちにしている。
県水産振興センター(男鹿市)は今季の季節ハタハタについて、初漁日を今月2日と予測。
しかし予測日を過ぎてもまとまった水揚げはなく、同支所によると、漁師によって1匹が網に掛かる程度だという。
岩館漁港で定置網漁に取り組む男性(74歳)によると、11日は刺し網にハタハタが掛かっていない状況を見て、定置網の確認には行かなかったという。
今月2日までは期待に胸を膨らませ、準備にも力が入っていたというが、「準備して接岸を待つという繰り返しに正直、疲れてきた。」とこぼした。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
先週の記事にありましたが、漁師にとって「ハタハタは冬のボーナス」だそうです。
会社勤めの方にとって「ボーナスが無い」は死活問題です。
普通、ローンにはボーナス月がありますから。
漁師の方のローンにはボーナス月は無いのかも知れませんね。
漁業に明るい話題はないでしょうか。
輝サーモンだけ?

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「あしたはもっといいの撮らせてやる」 漁師の声に張り戻る? 八森漁港

「アジがいなくなったから水温は下がってる。いつ来てもおかしくない」。
そう言って八森漁港の60代漁師はここ1週間、朝に欠かさず船を出してきた。
漁を終えて何も掛かっていない網を見ても「今に1匹、2匹掛かるべ」「あしたちょうど来るぐらいでね」と、いつも言葉は前向きだった。
ただ、1匹も取れない日が続き、声や表情がどんどん暗くなっていくのが分かった。

9日も午前7時ごろに船が戻ってきた。
網に掛かっていたのはガサエビ1匹だけ。
いつもは明るい船員たちもあまりの空振り続きに「何も面白くね」などと話し、重い空気が漂っていた。

「あしたまた頑張ろう」と漁師がいつもの空元気で締めくくろうとした帰り際、1台の車が船着き場に止まった。
中から出てきた男性は「あっちで掛かったとや」と一言。
漁師と目を見合わせ、男性が指さす方へ行くと、船着き場に引き上げられた別の船のかごに、小ぶりなメスが1匹入っていた。

記者がこの冬初めて見る季節ハタハタだった。
シャッターを何度も切っていると、漁師が後ろから「あしたはもっといいの撮らせてやるから」と声をかけてきた。
漁師にとっても季節ハタハタを見るのはこの冬初めて。
「まだ自分の網に掛かったわげでねがら」と表情は変えなかったが、この1匹で声に張りが戻ったような気がした。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
ハタハタの記事を読むたびに気分が滅入ってしまいます。
でも、一番辛いのは漁師の方々ですね。

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白神山地でのニホンジカ目撃過去最多に世界遺産地域巡視員ら対策求める

白神山地世界遺産地域巡視員会議は6日、八峰町八森のファガスで開かれました。
東北地方環境事務所が八峰町、藤里町、能代市を含む白神山地周辺市町村におけるニホンジカの目撃状況について報告。
5年度は241頭となり、過去最多だった4年度の229頭をさらに上回りました。
また、咆哮(ほうこう)が確認された地点も能代市と藤里町を含む13地点と、前年度(12地点)から微増。
会議に出席した巡視員からは「本県側にカメラはないが、結構近づいて来ている。入って来てからでは遅いので、準備した方がいい。」など、ニホンジカ対策を求める意見が挙がりました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
熊のように人を襲うことは無いけど、食害が多いのでしょうか。
人里へ降りてきて農作物が被害を受ける可能性があるんでしょうね。
尚、ニホンジカは国の天然記念物だと思ったら、天然記念物なのは奈良公園のニホンジカだけだそうです。
と言うことは、狩猟はOKなんですね。
ジビエ料理とか町の名物料理として、どこかのレストランで出してくれないでしょうか。

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白神ねぎの今年度販売額、過去最高を更新 年間20億円にも期待

JAあきた白神(本店・能代市)が首都圏市場を中心に売り込む「白神ねぎ」の今年度販売額は、11月末で18億4600万円となり、これまでの最高だった令和2年度(17億7500万円)を年度途中にして更新しました。
天候不順の影響が少なく、生育が比較的良好だったことに加え、高単価も後押し。
目標の「年間販売額20億円達成」には、今月以降の安定的な出荷・販売が欠かせない。
同JAは、収穫作業への雪の影響などを注視しながら、品質維持に向けた検査などに力を入れる方針。
同JAが商標登録してブランド化を図る「白神ねぎ」は、平成27年度に年間販売額が11億708万円となり、初めて10億円を突破。
栽培規模は年々拡大しており、今年度は約180の経営体が計約226ヘクタールで作付け。
10年前より経営体数は30ほど増え、面積は2倍近くに広がった。

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(能代市内の圃場)

<以下は白木個人の意見/感想です>
先日実家から初めて白神ねぎが送られてきました。
その大きさ、太さにビックリ!
鍋にして食べてまたビックリ!
甘くて凄く美味しい!!
これは売れますよ!
能代で作っている白神ねぎがこれ程までとは! と言ったら、今では八峰町でも作っていてそれを送ったんだよ!とのこと。
町の農家が後継者も無く高齢化して米を作れなくなったところが多くなり、それらの水田を農業生産法人が借り上げて白神ねぎを大規模に機械化して作っているんだそうです。
生まれ育った町の景色も変わったんですね。
少し寂しくもありますが、これで町の農業が活性化すれば・・・。

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