日別アーカイブ: 2025年3月9日

遺産地域の案内人育成へ あきた白神認定ガイドの新制度、4月からスタート

県は、新たな「あきた白神認定ガイド」制度を4月からスタートさせます。
新制度では「あきた白神認定ガイド」と「遺産地域ガイド」の2種類を設け、ガイド数を増やすことや、世界遺産核心地域を深く知るガイドの育成を図ります。
7日、県庁で新制度を説明する会見を開きました。
新規受講者募集期間は4月7~30日。
同制度は平成30年に開始、現在は38人が認定されています。
現地をよく知るガイドが解説することで訪れた人に白神山地の価値を伝えられる一方で、ガイドの高齢化や世界遺産核心地域を詳しく知るガイドが少ないことが課題となっています。
県は制度を改めることでガイド認定を受ける人の裾野を広げ、後継者を育成していきたい考えです。
当面は毎年ガイドを募集して一定数を確保し、世界遺産核心地域を歩ける人を増やしたいとしています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これはとても良い制度改善ですね。
もし私が地元へ帰ったら、直ぐにでもやりたいと思います。
自分が生まれ育った地域の地学的理解を深めたいし、ガイドで歩き回ることは普段関東近県の各種ウオーキング・イベントへ参加しているので問題無いし、わざわざ来てくれた方々とのコミュニケーションも楽しみです。
でも、70歳ではガイドの高齢化対策に全然寄与できないか。(T_T)

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白神ウインド社、農業施設に風車の地中熱供給 農作物の付加価値向上に期待

能代市と八峰町で今月から25基の陸上風車を運転している「白神ウインド合同会社」(代表社員=大森建設)は、同市比八田の農地で風車から放出される排熱と年間を通じて一定温度が保たれる地中熱を農業用ビニールハウスに供給するための実証研究を行っています。
未利用となっている風車の排熱と地中熱を有効活用する国内初の取り組みで、ハウスを暖める燃料費の削減につながるほか、二酸化炭素(CO2)排出削減で農作物の付加価値向上が期待できます。
現在、熱制御などのデータを収集しており、今年秋には実際にネギの苗を使って実証する計画です。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これはナイスアイデアですね。
しかしながら、風車の排熱は、どうやってビニールハウスへ伝えるのだろうか。
地中に温水パイプを張り巡らすのだろうか。
そもそも風車の排熱はなん度ぐらいあるのだろうか。
1,2ヶ所だったらまだしも、遠近含めて10ヶ所ぐらいあっても大丈夫だろうか。
その辺を今データ収集してるんだと思いますが・・・。
なんとか上手く行って欲しいですね。

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八峰町ことぶき大学が閉講 修了証書を手に晴れやか受講者

八峰町ことぶき大学の閉講式は3日、同町八森の町文化ホールで行われ、受講者が修了証書を受け取り、今年度の学びを振り返りながら今後の学習意欲を高め合いました。
ことぶき大学は、高齢者の生きがいづくりや交流を目的に毎年度開いています。
今年度は226人が受講し、昨年6月に開講、運動会などを楽しみました。
運動会や芸能発表など四つの行事すべてを受講した皆動賞は80人、二つ受講した進級・卒業者は149人でした。
閉講式後、元秋田放送アナウンサーの上野泰夫さんが「笑いは健康長寿の常備薬」と題して記念講演しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
もう70歳になった私は「ことぶき大学」と言うものにとても興味があります。
恐らく、各自治体によって入学条件やカリキュラム、期間は異なると思います。
八峰町のことぶき大学を役場のHPで調べたら、年間4つの行事が書いてありました。
・6月:開講式
・9月:運動会
・11月:芸術鑑賞会
・3月:閉講式

エッ! 開講式と閉講式除いたら、運動会と芸術鑑賞会の二つだけ!?
これは文字通り「行事」だけで、講義は毎週2,3回ぐらいはあるのだろうか。
ネットである自治体のことぶき大学を見たら、ユニバーサルスポーツコースが年間6回、美術コースも年間6回講義がありました。
日程が被らないので両方受けることも可能なようです。
やるならこれくらいはやって欲しいですね。

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「白神山うど」最優秀賞は山崎さん 共進会で出来栄え競う

JAあきた白神山うど部会(藤田清樹会長)の「山うど共進会(品評会)」は3日、能代市荷八田の同JA能代営農センターで開かれました。
市内で栽培された「白神山うど」11点の出来栄えを審査し、最優秀賞(全農あきた本部長賞)に山崎金作さん(能代市朴瀬)が選ばれました。
出品物は4日に同市柳町のプラザ都で開く農畜産物生産者大会に展示します。
白神山うどはJAあきた白神の農作物で唯一、地域ブランドを保護する「地域団体商標」に登録されており、全国各地に出荷されています。
しゃきしゃした食感と香りが特徴で、市場で高い評価を得ています。
品評会は生産者の栽培意欲と品質の向上を目的に毎年開いており、26回目。
同JAの指導員と販売担当者、市職員ら5人が品種特性や長さ、色合い、葉の開き具合、曲がりなどをチェックし、入賞3点を選びました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
「うど」は知ってますが、あまり食べたことがありません。
日に当てないために地下室で造ったりするんですよね。
「しゃきしゃした食感と香りが特徴」とありますが、実際に白神山うどを食べてみたいですね。

ところで、大変失礼ながら金賞受賞農家の山崎さんの住所である「能代市朴瀬」って初めて聞きました。
どの辺にあるのかgoogle mapsで調べたら、なんと米代川の北側、峰浜集落に接しているのです。
なんで米代川の北側は峰浜にならなかったのか、不思議な感じです。
地図的には八峰町朴瀬でも良かったんじゃないかって思います。

また、「朴瀬」は何て読むか初めて知りました。
「ぼくせ」か「ぱくせ」かと思ったら、なんと「ほのきせ」と読むんですね。
しかも、キーボードから「ほのきせ」と入力すると、一発で「朴瀬」と変換され表示されるのです。
ビックリでした。
辞書に日本の全ての地名が入っているのかも。

更に、地名の由来を調べたら「『朴』はエノキのことで、エノキの生えている瀬という意味」とありました。
瀬とは米代川の河岸のことだろうか。
大昔はそこにエノキが生えていたんですね。
念の為、エノキはキノコのえのき茸ではありません。

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ハチミツは「命の頂き物」八峰町の米森さん、養蜂に駆け回る

八峰町峰浜石川の米森朋子さん(43歳)は、養蜂家としてキャリアを地道に積み重ねています。
今年は能代山本を中心にミツバチの巣箱約100個を設置する予定。
米森養蜂園の屋号で販売するハチミツを、地元の花々とミツバチがもたらしてくれる「命の頂き物」と表現します。
開花リレーを追ってハチの世話と採密に駆け回る日々が、もうすぐ始まります。
高校卒業後に上京し、貿易会社で事務の仕事をしていましたが、30歳の頃に家庭の事情もありUターンしました。
能代市内の民間企業に勤めるなどして暮らしたところ、かつて養蜂をしていた祖父の勧めが転機となり令和元年ごろ、ミツバチの飼育を始めました。
祖父は昭和38年の石川大火で巣箱とハチを失っていました。
「熱意が再燃し、孫の私に託そうとしたのかも。」と振り返ります。

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米森朋子さん

<以下は白木個人の意見/感想です>
八峰町でも養蜂ができるんですか!
そう言えば、ふるさと納税の返礼品にもハチミツがあり、以前注文してました。
あれは米森養蜂園製だったのだろうか。
巣箱は町内だけでは無いですが、能代山本はどこも寒いじゃないですか。
蜜が採れる花の咲いてる期間も短いのではないでしょうか。
それでも、採算ベースで蜜が採れるのでしょうか。
町にはとても貴重なハチミツです。
また今度注文したいと思います。

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かれんなマンサクの花、早春を告げる 八峰町八森の里山

ほかの花に先駆けて「まず咲く」ことが名前の由来とされるマンサクの花が見頃に近付き、八峰町八森の御所の台地内では2日、自然観察会が開かれたり、愛好者たちが里山へ登り、残雪に映える黄色や赤色のかれんな花をめで、早春の自然を堪能しました。
能代山本の自然観察指導員でつくる「自然観察指導員ルーペの会」(山崎典康会長)主催の自然観察会「アカバナマンサクを見よう」には一般住民と会員合わせて16人が参加。
ハタハタ館東側の里山に登りました。
同会によると、この里山には、まだ名前が分からない1種類を含め5種類のマンサクがあるといいます。
黄色や赤色の鮮やかな色を放つマンサクとの出合いに、参加者も喜んでいました。
マンサクの花の見頃は今月中旬と見込むが、同下旬までは楽しめそうといいます。

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アカバナマンサク

マンサク

<以下は白木個人の意見/感想です>
里山の雪を踏み締めての赤や黄色の鮮やかな花の観察はとてもいいですね。
マンサクの花は真冬からは少し春寄りに咲くようですが、椿やサザンカなど寒い時期に咲く花は不思議です。
何故春以降の暖かい時期では無く、寒い時期に咲くのでしょうか。

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