日別アーカイブ: 2025年10月11日

秋田市のCoCo壱番屋3店引き継ぎ 群馬の外食FC 23歳女性社長が秋田に縁

外食フランチャイズ経営の「スカイスクレイパー」(群馬県太田市、諸沢莉乃社長)は、秋田市内のカレー店「カレーハウスCoCo壱番屋」3店舗の経営を譲り受け、今月から運営しています。
両親が本県出身の諸沢社長(23歳)は「自社の色を出し、地域に応援される店舗にしたい」と意気込む。

秋田市内の3店舗は秋田東通店、ラウンドワン秋田店、秋田土崎店。
今年6月にCoCo壱番屋のフランチャイズ本部から、オーナーが不在になるため、経営を引き継がないかと提案されました。
諸沢社長は母親の実家がある鹿角市で生まれ、父親の実家は八峰町にあります。
秋田との縁が深いことから、3店舗を引き継ぐことを決めました。

経営者が代わることが従業員に受け入れられるか不安を感じていたが、「店舗を訪れてみると、秋田の人はみんな優しかった。温かさを感じた」と話します。

諸沢社長は横浜市で育ち、2017年にスカイスクレイパーが運営する同市の「CoCo壱番屋緑区中山店」でアルバイトを始めました。
21年には接客技能資格の中で最難関の「ココスペシャリストスター」を最年少で獲得。
これを祝う席で西牧大輔・前社長から「次期社長に」と大抜てきされ、24年5月に社長に就任しました。

「人のために何かしたい」と常々考えているのは、八峰町にいる祖父母や親戚の影響だといいます。
「特に祖父は自己肯定感を上げてくれる。会うたびパワーをもらえる」と語り、「祖父母が住む秋田に恩返しをしたかった」という思いが、経営を引き継ごうと決意するきっかけになったといいます。

諸沢社長は「スカイスクレイパーは100億円企業を目指しているため、運営する店舗を増やす必要がある。
秋田の3店舗を譲り受けたことで、スタートラインに立ったと感じる」と語りました。

(株)スカイスクレイパーは1996年創業。
資本金1,500万円。
CoCo壱番屋やラーメン店など関東を中心に31店舗を経営。
従業員520人。

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秋田市内にあるCoCo 壱番屋3店舗の経営を譲り受けたスカイクレーパーの諸沢社長

22歳フリーター女性を「ココイチ」FC社長に抜擢 諸沢莉乃さん「人のため汗をかきたい」

【1日密着】バイトから社長に大出世!?23歳CoCo壱FC社長・諸沢莉乃の1日

株式会社スカイスクレーパーHP

<以下は白木個人の意見/感想です>
これは凄い方ですね!
高校生の時のバイトから、接客技能資格の中で最難関の「ココスペシャリスト・スター」(2021年当時全国で15名しかいない接客のスペシャリスト)を最年少での獲得を経て、2024/5/1にその運営会社・(株)スカイスクレーパーの社長になったのです。
人柄は上記動画を見れば良く分かります。

諸沢社長は母親の実家がある鹿角市で生まれ、父親の実家は八峰町にあります。
性格は八峰町にいる祖父母や親戚の影響と言っており、私が知っている一軒の「諸沢」さんだと思ったのですが、実家の兄に聞いたら「諸沢」さんは町内にはたくさんあるそうです。
どこの諸沢さんだろう?

CoCo壱番屋のカレーは都内と千葉市で数回しかいただいたことがありません。
美味しいカレーなのですが、根がラーメン好きなものでどうしてもラーメン店に入ることが多くなります。
でも、今後は意識してCoCo壱番屋さんへ入ろうと思います。

是非、近い将来は町にも出店いただきたいですね。
でも、町じゃ人口が少な過ぎて無理ですね。(ToT)
せめて能代市に出店をお願いしたいです。
そしたら、帰省時には必ず寄ってCoCo壱番屋の美味しいカレーを味わいたいと思います。

と思って、ネットで検索したら、既に能代市に1軒ありました。
・店舗名:カレーハウスCoCo壱番屋 能代国道7号店
・住所:〒016-0182 秋田県能代市字上柳8-4
しかし、google Mapsで名前で検索してもありませんね。
住所で検索するとありますが、全然違う建物です。
閉店になったんだろうか。
是非、凱旋出店を期待します。

因みに、スカイスクレーパー(Skyscraper)自体は、超高層ビルとか摩天楼といった意味です。

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八森小児童、道路工事現場を見学 「将来の担い手に」と県山本地域局が企画

建設業の将来の担い手確保を狙いとした現場見学会が先月30日、八峰町八森字下嘉治助台の国道101号の道路工事現場で開かれました。
八森小の全校児童65人が建設の仕事を間近で見学し、関心を深めていました。
県山本地域振興局が主催し、能代山本建設業協会が協力して開催。
これまで高校生や中学生を対象に開いてきたが、より若い世代にも建設業をアピールしようと、今回初めて小学生を対象にしました。
現場では、工事を請け負った大森建設の現場代理人、細井龍さんが約400メートルの工事区間の進捗(しんちょく)状況や重機について説明。
路盤材やアスファルト合材を均一に敷きならすアスファルトフィニッシャをはじめ、振動によって締め固めるコンパインドローラー、表面を仕上げるタイヤローラーといった重機について、それぞれの特徴や役割を伝えました。

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八森小児童たちが道路工事現場を見学

<以下は白木個人の意見/感想です>
昔から建設機械は子供には人気でした。
私も子供の頃に、建設機械のミニカーを集めていました。
それにしても、いくら少子化とはいっても、小学生から将来の人材確保に動かなければならなくなったんですね。
その内に、建設業だけでは無く、いろんな業種で小学生へのアピール活動/リクルート活動が始まるのではないだろうか。

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能代高創立100周年記念商品「塩バチョコボード」発売

能代高の生徒会とたけや製パン(秋田市)が共同開発した「塩バチョコポート」が、1日から
県内各地で販売されています。
ホイップクリームで包んだバナナをスポンジケーキでポート型に挟んだ同社の人気菓子「バナナポート」とのコラボレーション商品。
価格は1個237円(税込み)。
県内全域のスーパーやコンビニエンスストアなどで取り扱っています。
生徒会は「多くの県民に購入してもらい、能代高の100周年を感じながら味わってほしい」と話しています。
販売は11月末までを予定しています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
高校とのコラボは最近秋田に限らず多いのですが、ビジネスベースで成立してるんだろうか。
特に創立100周年記念となれば、OBとしては応援したくなります。
といっても、関東では売ってないだろうから、実家で買ってクール宅急便で送ってもらうしかないか。
どんな味なのか、楽しみです。

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キキョウの根を調整 八峰町で生薬、食品用に選別始まる

生薬の産地化に取り組む八峰町で6日、生薬の一種であるキキョウの根の出荷に向けた調整作業が始まりました。
同町峰浜田中にある「うきうき農園」内の施設には圃場(ほじょう)から堀り取ったキキョウの株が運び込まれ、従業員らは根の太り具合に応じて生薬向け、食品原料用に分ける作業を進めていました。
11月まで続く見込み。

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生薬の一種・キキョウの根の出荷に向けて、調整作業がスタート(峰浜田中にて)

<以下は白木個人の意見/感想です>
キキョウは今が収穫時期なんですね。
雪が積もる前でちょうどいいタイミングなのでしょうか。
恐らく、根が太い生薬向けが高い価格で売れるんでしょうね。
もう、米作りに替わる第二の農業の柱に育ったんでしょうか。
太い根の比率が高いことを祈ります。

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能代市の斉藤市長 高校の魅力化に注力 市内3校存続は「厳しい」との認識示す  

能代市の斉藤市長は6日、市役所で記者会見を開きました。
市が進めようとする地元高校の魅力化について、斉藤市長は「特色のある、魅力ある高校づくりを進めなければ子どもたちが残らない。残ることで地域が活性化するし、(能代を離れても)将末的に戻って来る可能性も出てくる。そこに力を入れていく必要があり、ぜひ実現したい」と意欲を示しました。
一方で、県教育委員会の高校総合整備計画素案に必要性が示される市内3高校の再編案に対し、「できるだけ多く(の高校が)残ってほしいというのは当然。ただ、それが可能かというとなかなか厳しい」との認識を示しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
とうとう現在の3校も、このまま存続することは困難になってきたんですね。
元々の少子化による生徒数の減少だけでは無く、秋田市内の魅力ある高校へ入学してしまうんですね。
もう、小学校も中学校も高校も校舎だけでは無く校歌も無くなってしまうんですね。
我が母校の思い出は、いつまで心に残っているんだろうか。

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「歴史や地域の人々の思いが魅力」 白神山地で観光関係者向けツアー

秋田県と青森県にまたがる世界自然遺産・白神山地のモデルコースを巡る観光関係者向けのツアーが6~9日に行われました。
藤里町の岳岱自然観察教育林や八峰町の八峰白神ジオパークなどを視察し、観光資源としての魅力を探りました。

国内の世界自然遺産登録地を活用した旅行商品の造成を支援しようと、東京都と公益財団法人東京観光財団が主催。
首都圏の旅行会社などから約50人が参加しました。

参加者は6日から、青森県側の白神山地ビジターセンター(西目屋村)や十二湖(深浦町)を見学。
7日夕方に本県入りし、八峰町の鹿の浦展望台や真瀬川を回りました。

8日は岳岱自然観察教育林を散策。
秋田県が認定する「あきた白神認定ガイド」のメンバーが植生の特徴やブナ林の成り立ちについて解説しながら案内しました。
終了後、秋田白神ガイド協会の斎藤栄作美会長が藤里町総合開発センターで講演し、世界遺産登録に至った背景や四季折々の山の魅力について語りました。

旅行大手エイチ・アイ・エス(東京)で学びを重視したツアーの企画を担当する行廣彩夏さんは「世界自然遺産に登録されるまでの歴史や地域の人々の思いに魅力を感じた。背景を伝えることで学びのある旅行商品をつくれるのではないか」と話しました。

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藤里町の岳岱自然観察教育林で白神山地の特徴を学ぶ観光関係者

<以下は白木個人の意見/感想です>
これまで、台湾等インバウンドの取り込みに力を入れていたことはニュースやSNSで聞いていました。
でも、肝心の国内客の取り込みが手薄だったんですね。
今回のような取り組みが初めてと知って驚きました。
是非、ツアー企画プロの貴重な言葉を反映して、魅力ある旅行商品の造成を進めていただきたいと思います。

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八峰町が消防団再編を検討 団側へ3パターン提示 女性分団も新設へ

八峰町は、訪団の再編を検討しています。
人口減少が進む中での消防力の在り方や、消防団員の加入状況、地域の高齢化等を踏まえ、3バターンの再編案を作成。
地域の守り手である15の分団(全町を管轄する本団、本部分団を除く)を12、11、5の分団に再編し、併せて「女性分団」を新設するという内容で、すでに消防団側へ提示し、9日は峰浜地区、10日は八森地区を対象に会合を開き、各分団の考えを聞き、意見を交わします。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
小子高齢化だけでは無く、少子化の行き着く先として若者の人口も減少しており、結果消防団員の成り手もどんどん減少してるんでしょうね。
団数を減らせば、一団ではより広範囲をカバーしなければならず、少ない団員数では団員が疲弊してしまわないか、少し心配です。
女性分団の新設は良いアイデアだと思います。
ただ、従来の分団の中に女性団員を入れるのでは無く、女性だけの分団を作ることなので、技量は訓練すれば可能なのか、頭数は必要最低限集まるのか、など少し心配ですね。
従来の男性だけの分団とは、少し異なった役割になるんだろうか。
逆に、従来の男性だけの分団の中に女性団員を入れると、男性団員のモチベーションアップに繋がったり、婚姻率が向上して出産数が増えたりするのではないだろうか。

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豊かな森にと願い 130人のボランティア、八峰・大獄平へブナ植樹

八峰町のNPO法人白神ネイチャー協会(山崎典康会長)の「植樹ボランティア」活動は5日、同町八森の大獄平(おおたけだいら)で行われました。
幼児から高齢者まで約130人が参加。
豊かな森に育つことを願いながら、同協会が種から育てたブナのポット苗を中心に約500本を丁寧に植えました。
同協会は平成9年設立(16年にNPO法人化)で、植樹活動は12年に開始しました。
白神山地周辺のブナの森づくり活動をして、世界自然遺産地域の保全を計るとともに、ハタハタの産卵場所ともなる海の森(藻場)の再生につなげることを目的とし、昨年の第25回までに9216本(会員植樹分を含む)を植えています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
昨年の第25回までに9216本のブナを植樹されたんですね。
これは素晴らしいですね。
ハタハタの産卵場所の藻場の再生にも繋がっているとても重要な活動です。
当ふるさと会からも毎年参加させていただいています。
今後とも継続していただきたいと思います。
尚、残念ながらHPは10年以上更新されていないようです。

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