今季の季節ハタハタ漁で初漁日の目安とされた3日、八峰町の八森漁港からは数隻の漁船が出港した。
引き上げた網にハタハタは1匹も掛かっていなかった。
それでも漁師たちの表情に焦りはなく、接岸のタイミングをじっくりうかがっている様子だった。
悪天候で漁に出られない地域もあった。
午前7時ごろ、八森漁港から漁場に向けて船が出て行った。
庄内章さん(69歳)が引き揚げた網にはアジやウグイ、フグが掛かったものの、狙いのハタハタの姿はなかった。
ほかの船も空振りだったが漁師たちは「今日取れるとは思ってね」と気にしていない様子だった。
庄内さんは「温度も順調に下がってきていて、これからしけで海が変わってくるところだから、結構面白いと思ってる。去年より取れたりしてな」と期待をにじませた。
県水産振興センター(男鹿市)はまとまった水揚げがあり、初競りや初入札が行われる「初漁日」について、今季はサンプル数が少なく予測困難と発表。
一方、限られたデータを基に初漁日を算出すると、「参考値」として3日になるとの目安を示していた。
この日、男鹿市の北浦漁港では、強風・波浪注意報が出ていたことに加え、しけに見舞われた。
漁師は2日のうちに網を回収し、3日の漁を見合わせた。
北浦地区の漁師西方強さん(68歳)は「近年は初漁日が遅れる傾向にあるから、きょう出港できなくても全然焦ってはいない」と冷静に受け止めていた。
スマートフォンで4日以降の気象予報を確かめながら、「4日もだいぶ荒れて漁に出られないだろう。でも、ハタハタはしけに乗ってくる。海水温も下がってくれば期待できる。しけ後に、なんぼかでもハタハタの顔が見られればいいな」と語った。
昨季の季節漁の水揚げが0.8キロにとどまった県漁協南部支所(にかほ市)の管内では、網入れが10日以降になると見込まれている。
3日は象潟漁港でサケの定置網を引き揚げていた、あらや丸船長の齊藤一成さん(57歳)は「今年も(ハタハタが)取れないのではないかと、あまり期待はしていない。それでも船を出さないとハタハタ漁の感覚を忘れてしまうから」と前を見据えた。
<以下は白木個人の意見/感想です>
季節ハタハタの初漁獲量は近年最少と見込まれていることから、各漁師さんは全然焦って無いですね。
もう、これだけ近年ハタハタが獲れない年が続くと、それに頼る生活は続けられないので、当然ですね。
やはり、今年も我が口には入らないのだろうか (ToT)
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