能代市の旧仁鮒(にぶな)小解体工事、4040万円で落札

能代市は23日、旧仁鮒小解体工事の入札を行い、高田住宅工業(能代市)が4040万円で落札した。
30日に契約が締結される予定で、工期は契約日から11月29日まで。
入札には2社が応札。
結果は24日に市が公表した。
同工事では校舎、ポンプ室、プールを解体し、校舎と体育館の接続部分を改修する。
市都市塾備課によると、内部の収容物や建具などを撤去してから解体に着干する予定。
成田為三関係の石碑や樹木、体育館は解体せずに残す。
解体工事を巡っては、地元有志の旧仁射小を愛する会(吉岡和男代表)が今年5月、校舎解体工事の入札延期など求める住民監請求を行ったが、市監査委員は同6月、「解体工事の入札執行は違法または不当となるものとは言えず、延期に理由がない」として請求を棄却していた。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
旧仁鮒小学校の解体については、2024/5/19に「旧仁鮒(にぶな)小を愛する会、14日に住民監査請求を行う方針 同校舎の解体を巡り」を掲載しました。
その結果が上記記事の通り出ました。

しかし、これは取り返しがつかない判断ミスだと思います。
市監査委員は「〜違法または不当となるものとは言えず、延期に理由がない。」と述べていますが、全く歴史に学んでいません。
法律が全てでは無いことを分かっていなのでしょうか。
これまでカネミ油症事件や直近では旧優生保護法など、事件当時は法律に遵守していたのに、のちに憲法違反となった例がいくつもあるのです。
どうか、旧仁鮒小学校の価値に気付いていただきたいと思います。
是非契約期限の30日までに、憲法に基づきご自分の良心に従って監査判断を撤回/修正いただきたいと思います。

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