秋田県内の沖合ハタハタ、今季も低迷 禁漁明け以降最低の可能性も

秋田県沖合の底引き網によるハタハタ漁が今季も低迷しています。
29日までの水揚げは約9トンにとどまり、1995年の禁漁明け以降、最低だった昨季(昨年9月~今年6月)の約18トンを下回る可能性があります。
関係者は、今後沿岸で始まる季節ハタハタ漁への影響を懸念しています。

25日午後4時半過ぎ、男鹿市の椿漁港に底引き網漁を終えた船が帰港した。
競りに掛けられたハタハタは約60箱(1箱3キロ)で、1箱1万円前後で取引されました。

秋田市の和食店と取引する仲卸業者は「店にとって、今の季節の大事なメニューであり、絶対に届けないといけない。ただ、一昔前に比べ高い」と語たりました。

この日、30箱を水揚げした漁師の能登谷純一さん(43歳)は「不漁でも100箱いくことがあるから、30箱は少なすぎる。」と吐露。
今季は網を何度入れても数箱しか取れない日が多い。
漁師の中ではノドグロやエビに狙いを変える人もいるという。

「毎回、『きょうは魚の群れがいてくれ』という神頼みで漁に出ている。少ないと消費者にとっては高値になる。たくさん取れればみんなが喜ぶのだが。」と話しました。
県水産振興センターによると、11月末時点の漁獲量は2019年シーズンまで軒並み200トンを超えていましたが、20年以降は不振を極めています。
今季は約9トン(29日時点)で、支所別の内訳は北部(八峰町)1.4トン、中央南(男鹿市船川)4.3トン、南部(にかほ市)3.3トン。

センターの担当者は「昨季を割り込む可能性はある。全国的にみても沖にハタハタが集まっていないようだ。沖合が少ないということはもともとの資源が減っていることも考えられ、接岸する数は今年も少ないかもしれない。」と話す。

南部支所の担当者は「ハタハタ漁をしているというよりは、他の漁で網にハタハタが混ざっている感じ。沿岸も期待できない。冬の漁業を見直す時期が来たのかもしれない。」。
北部支所の門脇哲也支所長(43歳)は「昨年は12月に入り1日3トン近い水揚げがあったので、これからまとまった水揚げになることを期待する。」と語りました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
「禁漁明け以降最低の可能性も」、日が経つにつれてどんどん暗くなる表現です。
たまにはプラス方向へ大きく予想を外して欲しい!

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