八峰町八森の山本酒造店(山本友文 代表取締役社長)が令和5年3月にオープンしたブルワリー(醸造所)併設のカフェ「LABO and CAFE YAMAMOTO」が、第3回JIA東北建築大賞で最高賞(大賞)に次ぐ優秀賞を受賞しました。
同カフェは木造一部2階建てで、建築面積約448平方メートル、延べ床面積約268平方メートル。
S字型の大屋根がアプローチから建物内へと誘うようにかかります。
天井は酒樽(さかだる)を意識し秋田杉の板張りにするなど、内装に秋田杉をふんだんに使用しました。
設計者はいずれも能代市出身で、リリーアーキテクツ(秋田市)代表の高橋理徳子さん、/360°(神奈川県川崎市)代表の納谷新さん。施工は大森建設(能代市)。
同大賞は日本建築家協会(JIA)東北支部主催。
表彰式は先月15日に仙台市で行われました。
<以下は白木個人の意見/感想です>
山本酒造店様、優秀賞の受賞、おめでとうございます。
私は2年前に帰省した時に伺いました。
その建物デザインのユニークさと店内の作りの丁寧さ素晴らしさに感心しました。
ビール、日本酒ととても美味しいアペタイザーでとても幸せな気分になれました。
これだけのカフェを建てるにはかなりの勇気を以って相当の投資をしたのだろうと思いました。
今回の受賞によって、そのご苦労の一部は報われたのではないでしょうか。
是非、インバウンドの受け皿としても賑わうことを祈念いたします。
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