一般高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン1箱が4月8日、秋田市保健所に到着しました。
県内で高齢者向けワクチンが届くのは今回が初めて。500人が対象となります。
ワクチンは米製薬大手ファイザー製。
冷凍された195本(975回分)が段ボール箱に入った状態で配達された。
職員は箱の内部が適切な保管温度とされる氷点下75度以下に保たれていることを温度計で確認し、超低温冷凍庫に収めました。
ワクチンは1人2回の接種が必要。
市内の高齢者の接種対象者は約10万3千人。
クラスター(感染者集団)の発生を避けるため、施設入所者を優先する。
市は今月下旬から高齢者へ接種券を順次郵送する予定。
市保健所の伊藤善信所長は「待ちに待ったワクチンが届いた。職員一丸となって円滑に接種を進めていきたい」と話しました。
この日は横手市にもワクチン1箱が到着しました。
今後は12日の週と19日の週に計20箱が届き、3村と八峰町、藤里町を除く18市町に配送される。
割り当ては原則として1自治体に1箱。
八峰町分と藤里町分の2箱は、「能代市の医師が高齢者施設の嘱託医を務めている」といった理由から能代市にまとめて配布する。
26日の週には全25市町村にさらに1箱ずつ届く予定。
国は6月末までに高齢者全員が2回接種する分の配送を完了できるとしている。
<以下は白木個人の意見/感想です>
やっと、町にもワクチンがやってくるんですね。
まずは65歳以上の施設入所者からです。
欧米と比べると大分遅いのですが、これから期待しましょう。
高齢者全員に行き渡るのが6月末予定なので、一般町民に行き渡るのは、夏?秋?
まだ、しばらく辛抱が必要です。
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