本県の2年人口動態統計(概数)によると、自殺者数は171人で前年比29人減少、自殺率(人口10万人当たり)は18.0と同比2.8ポイント低下して全国10番目となり、2年ぶりにワーストを脱しました。
一方、生まれた子ども(出生数)は4,499人で前年より197人減少して過去最少。
婚姻数も前年比で減少し、婚姻率(人口1千人当たり)は21年連続で全国最低でした。
<以下は白木個人の意見/感想です>
自殺率全国ワーストを2年ぶりに脱したのは良いのですが、出生数は過去最低、婚姻率は21年連続で全国ワースト!
少子化は首都圏を除いた全国共通の課題だと思っていましたが、ここまでとは思っていませんでした。
どしたらやたが!
かつて、赤字国債や借入金、政府短期証券を合計したいわゆる「国の借金」は国民一人当たり約1,000万円と言われていました。
しかし、このコロナ禍で税収不足どころか、各種給付金、補助金で、財政健全化なんて言ってられない状態になり、更にガンガン赤字国債を発行しています。
この際、少子化対策で赤字国債を発行し、結婚したら一組あたり500万円、子供一人当たり300万円(何人でも可)支給でもしたら歯止めはかかるだろうか。
もちろんは対象は首都圏を除く少子化で困っている地方自治体です。
そうすれば、テレワーク移住/転職なき移住にも拍車がかかるのでは。
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