峰浜目名潟の農業鈴木久明さん(67歳)の作業所で、水耕栽培で育てた山菜のタラノメの新芽が並び、淡い緑色が一足早い春の雰囲気を漂わせています。
水耕栽培で育てたタラノメ。淡い緑色が春を感じさせる。
鈴木さんは昨年12月、畑に植えているタラノキを、1本に一つの芽が残るように長さ15センチほどに切り分けた。
その後は、深さ3センチほどに水を張った水槽に切り分けたタラノキを立て、電熱線を使って温度管理しながら栽培してきた。
20日は鈴木さんがタラノメの生育状況を確認。
今週中には長さ4~8センチほどに育ったタラノメを選んで収穫し、峰浜地区の直売所に出荷するという。
鈴木さんは「水耕栽培して5年になるが、今年の出来は上々だ。春の味を楽しんでもらえれば」と話した。
<以下は白木個人の意見/感想です>
水耕でのタラノメ栽培に成功したんですね。
素晴らしい!
「淡い緑色」は是非上記記事リンクの写真でご覧ください。
久明(きゅうめい)は高校の同級生です。
役場を退職しても新なことにチャレンジを続けています。
タラノメは天ぷら以外にもいろいろなレシピがあるようです。
是非春の息吹を味わってみたいですね。
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