任期満了(4月22日)に伴う八峰町長選と町議選(定数12)は、4月12日の告示まで1週間を切りました。
町長選に立候補を表明しているのは、現職で再選を目指す森田新一郎氏(70歳)=峰浜水沢字三ツ森カッチキ台=のみ。
他に立候補の動きはなく、初挑戦だった平成30年の前回から2期連続の無投票当選となる可能性が高くなっています。
いずれも投開票は4月17日です。
<以下は白木個人の意見/感想です>
最初に言っておきますが、無投票については森田氏が悪いと言ってる訳では全くありません。
2回も連続で無投票にさせる町民側に問題があると思うのです。
再三書いてきましたが、少子高齢化という町の重要課題に対して、県も国も促進しているテレワークを活用した「転職なき移住」に対して全く反応がありません。
メインマーケットの首都圏から距離が遠い町には工場の移転や企業誘致が無理なことは皆んな分かっていると思います。
であれば、方法はただ一つ、物理的距離が関係無いテレワークを活用した転職なき移住で子供を家族ごと獲得するしかありません。
子供の教育レベルの高さと、海あり川あり山ありの白神山地の自然の素晴らしさを武器に、眺めの良いところへ共用テレワークオフィスを建てて、小さな子供のいる家族ごとの転職なき移住を獲得することが唯一の道です。
「転職なき移住」に全く関心を示さない現町長が、今後も5年間も引き続き従来路線の継続ではもう完全に手遅れになってしまいます。
世の中の動向は5年間も待ってはくれません。
町の皆さんは、これでいいのでしょうか。
町の近未来を真剣に議論させるために対立候補を立てませんか。
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