八峰町の若手漁業者らでつくる「八水株式会社」の養殖サーモンの販売が5月30日、県内のイオンやマックスバリュなど35店で始まりました。
各店の鮮魚売り場には、鮮やかなオレンジ色の刺し身や寿司などが並んでいます。
なくなり次第終了です。
八水は昨年12月末から岩館漁港内のいけすでサーモンの養殖試験を実施。
今月28日に約360匹を水揚げし、このうち約320匹をイオン東北(秋田市)に出荷しました。
八水の菊地陽一社長(42歳)が「岩館サーモン」と名付けました。
販売初日のこの日、能代市鰄渕のイオンスタイル能代東の鮮魚売り場では、刺し身100グラム当たり429円、寿司(8貫)や丼は842円で販売。
刺し身を購入した市内の40代女性は「身の色が鮮やかでおいしそう。家族と味わいたい。」と話しました。
販売に立ち会ったイオン東北の西田茂樹商品副本部長は、「サーモンの需要は年々伸びており、養殖事業は今後期待できる。
今日を境に、さらに発展してくれればうれしい。」と語りました。
売り場を訪れた八水の菊地社長は「おいしそうに見えて良かった。脂が乗っていてもくどくないので、たくさん食べてほしい。」と話しました。
<以下は白木個人の意見/感想です>
いろいろと問題/課題も多かったと思いますが、関係者の皆様のご努力で何とかここまで来れて良かったですね。
何とか町の漁業の一つの大きな柱に育つことを期待しています。
是非燻製にしてふるさと納税の返礼品に出していただければ、関東に住む我々も協力できます。
今後に期待しています。
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