世界自然遺産・白神山地を中心に東北地方の自然保護問題の取材に取り組んできたジャーナリストの佐藤昌明さん(67歳)の講演会「白神問題の真相を語る」は9月6日、八森の町文化交流センター・ファガスで開かれました。
来年、遺産登録30周年を迎える白神山地(秋田側核心地域)の入山禁止について、佐藤さんは「入山禁止の役割は終わった。ガイド付きの届け出制に移行すべきではないか。」と参加者に提起しました。
<以下は白木個人の意見/感想です>
そもそも白神問題とは、なんなのか?
核心地域の青森県側は届出制で入山可能なのに、秋田県側は入山禁止にしていることが問題なのか?
入山禁止にしているとどんな問題があるのか?
世界自然遺産・核心地域の貴重なブナ原生林の環境保全にとっては良いことではないのか?
そこが良く分からない。
尚、核心地域の届出制入山可能/入山禁止と、青秋林道の開通/非開通とは全く異なる問題です。
青秋林道はなぜ止まったのか ~白神山地の保護、舞台裏の真相~
白神山地 ブナ原生林は誰のものか
※ 途中のページが開くので、最初のページへスクロール・アップしてお読みください。釣行記としてとても面白いのですが、48ページ〜62ページの「入山禁止派の言いがかり」はとても深い!
こうなると入山禁止がいいのか、届出制の入山可規制が良いのか、訳が分からなくなります。
そんな問題より、白神山地にはもっともっと大きな問題があるようです。
目撃者の証言:失われる白神山地・ブナの森
これは簡単には行きません。
地球規模の話だし、全世界/全分野で協力して対策しなければならないからです。
でも、絶対なんとかしなければなりません!
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