弾道ミサイル落下時の行動について

八峰町役場のホームページに北朝鮮からの「弾道ミサイル落下時の行動について」という国からの資料が掲示されています。

弾道ミサイル落下時の行動について
弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A

八峰町役場の記事

八峰町役場のホームページ

これまでの北朝鮮からの発射実験では男鹿半島沖に落下していますので、リスクは現実的になってきました。
まだ韓国内に高度約150kmで迎撃するTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)が配備されていない現状では、高度約500kmで迎撃するSM3、同約15kmのPAC3の2段構えではとても心配ですね。
もちろん、THAADが配備されたとしても迎撃成功率は100%にはならないし、数で来られたら(飽和攻撃)更に防ぎようがありません。
大量難民の問題もあるでしょうし。
もちろん、日本海側だけが危険な訳ではありません。
首都圏や米軍基地/自衛隊基地周辺、原発施設周辺が狙われる可能性が無いとは言えません。
誤射や精度の問題、ミサイル自体の不具合もあって、実際どこに飛んでくるか分からない恐怖もあります。
これまで「話し合いで」と頑張ってきましたが、なんとか平和裡に解決できないものでしょうか。

毎日新聞記事

教えて山田先生」は現状のミサイル防衛体制や北朝鮮の戦力と自衛隊の専守防衛の戦力について、とても分かり易く説明されています。

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