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事業再開に喜び広がる 能代市の喜久水酒造、12月上旬から仕込み本格化

能代市万町の喜久水酒造(平澤喜三郎社長)が経営不振のため停止していた酒造りを年内に再 開するとの知らせに、市内で安堵(あんど)と期待の声が広がっています。
中田建設(本社秋田市)の支援を受け 再出発に踏み出した老舗。
能代唯一の酒蔵として約150年にわたり地域の酒文化を支えてきた存在だけに「途絶えずに済んで良かった」「能代の味が戻って来る」と喜びの声が相次いでいます。
事業再開に当たり、酒米の仕入れルートは変わりますが、主力銘柄の味わいは維持する方針。
操業を止めていた酒蔵の掃除を経て12月上旬から仕込みを本格化させ、来春の出荷を目指すといいます。
喜久水の製造責任者として杜氏 (とうじ) 業務を担ってきた平澤喜一郎さん(51) は「多くの方々の協力を得ながら、心を込めて仕込みたい」と意気込みを語りました。

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<三浦個人の意見/感想です>
八峰町の昔ながらの「白瀑」と並んで有名な「喜久水」存続が決まってうれしい限りです。
会員の皆さん、機会がありましたら購入し応援してください。

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県、クマ対策で新チーム 自衛隊派遣に向け態勢強化

県は30日、クマ被害防止対策を強化するため、自然保護課内に新たなチームを立ち上げました。
本庁の各部局や各地域振興局の職員計26人が業務を兼務し、自衛隊との調整業務に当たります。
鈴木知事が28日に小泉進次郎防衛相に対し自衛隊派遣によるクマ駆除への後方支援を要望。
同日のうちに陸上自衛隊関係者が県庁を訪れ、派遣に向けた調整を開始しました。
今年度のクマによる人身被害は死亡3人、負傷者53人に上ります。
県議会棟で行われた発令式で、県生活環境部の信田真弓部長は「クマによる人身被害が多く、危機的な状況にある。県民の命を守り、日常生活の安 全・安心を確保することを主眼に、勤務に励んでほしい」とあいさつしました。
自衛隊の派遣について、信田部長は「可及的速やかに受け入れられるよう調整を重ねている」と述べました。

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<三浦個人の意見/感想です>
いよいよ全国に先駆けてクマ対策が始動しました。
自衛隊の派遣には賛否両論あると思いますが、子供たちをなんとしても守らなければなりません。
自治体はそれぞれの事情が異なると思いますし、秋田県は広範囲に山々に囲まれており、対策を打つには人手がいくらあっても足りないのでしょう。
皆さんも何かお知恵をお貸しください。

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県内11校が研究成果発表 能代科技高で県高校産業教育フエア

産業教育の活性化などを目的とした第35回県高校産業教育フェアの体験・研究発表会は30日、能代科学技術高で開かれました。
県内11校の代表生徒が研究成果などを発表し合い、産業教育への理解を深めました。
県教育委員会と同フェア実行委員会の共催。
産業教育を通し、総合学科や職業に関する学科で学ぶ生徒の主体的に学ぶ力と創造的に生きていく資質・能力を育てることなどを目的に平成3年から開催。
今回は能代科技と能代松陽を含む県内11校の生徒41人が参加。
日常体験を通して感じた身近な問題や将来の目標を発表する「体験発表」と課題研究による成果などを発表する「研究発表」を行い、能代科技の1年生や能代一中2年生ら約130人が聞きました。

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<三浦個人の意見/感想です>
県内11校の代表生徒さんが発表、発表する側も良い経験ができると思いますが能代市内の中高生も大変勉強になる催しですね。
市内だけではなく、八峰町の生徒さん達は参加できなかったのでしょうか。
とても立派な機材を使って映像を投影しているので感心させられました。

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全国俳句大会ジュニアの部で峰浜小の阿部さんが大会賞 16人入賞、学校賞にも輝く

公益財団法人・俳人協会主催の第64回全国俳句大会ジュニアの部で、八峰町峰浜小の阿部彩心さん(2年)が最高賞の大会賞、鈴木海君(同)と米森柚葉さん(3年)が優秀賞に選ばれる など16人が入賞し、学校賞も受賞しました。
同校は「俳句の学校」として知られ、各種大会などで数多くの入選実績があります。
同協会の全国俳句大会ジュニアの部は今回が15回目で、4月16日から5月末まで作品を募集し、全国の小中高校生から2万764句(うち小学生は1万428句) が寄せられました。
選考委員6人で1549句に絞り、委員の採点を基に大会賞11句、優秀賞32句などを決めました。

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<三浦個人の意見/感想です>
これはすごい!全国の俳句の大会で最高賞をはじめ、各賞など16名も入賞!
はずかしながら、峰浜小が「俳句の学校」として有名であるとはまったく存じ上げませんでした。
生徒の興味・やる気や環境もさることながら、指導者が素晴らしいのでしょう。

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陸上自衛隊秋田駐屯地で初の「クマ対応訓練」派遣要請に備え、猟友会から箱わな扱い学ぶ

秋田市に駐屯する陸上自衛隊第21普通科連隊は30日、初のクマ対応訓練を同市寺内の秋田駐屯地で行いました。
大量出没による県の自衛隊派遣要請を受け、猟友会員や県職員から箱わなの運搬などに関する技術を学びました。

駐屯地広報室によると、連隊の約130人が運搬技術のほか、クマに遭遇した際の対応についても説明を受けました。

自衛隊派遣を巡っては鈴木健太知事が28日、小泉進次郎防衛相に駆除に関する「後方支援」を担ってもらえるよう要請。
県と自衛隊が具体的な調整を進めています。

派遣時期や活動内容は調整中。
広報室は「支援が決まり次第、速やかに活動できるよう訓練を実施した」としました。

北東北を管轄する陸自第9師団(司令部・青森市)の三浦英彦副師団長は、調整が具体化した28日の取材に、派遣が決定した場合の実動部隊について「基本的には秋田駐屯地に所在する部隊が中心となる」との考えを示していました。

秋田魁新報の記事

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<三浦個人の意見/感想です>
いよいよクマ対策として自衛隊出動ですか…
派遣には賛否両論あるとは思いますが、ここまで自治体側で手に負えなくなっているとは思いませんでした。
クマの個体数によるとは思いますが、太陽光パネルをあちらこちらに敷き詰めたり、自然破壊も一因となっていると聞いたことがあります。
東京都内(東京都下)でも目撃情報があったとニュースにもでていましたので、対岸の火事ではありませんね。
一日も早い、平穏な日々が戻ってくることを願っています。

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遊びを通じて楽しく交流 八峰町在住の親子とベトナム人 技能実習生

八峰町に住む外国人と親子の交流会 「あそびでつながる~国際親子ひろば~」は25日、同町八森のあきた白神体験センターなどで開かれ、参加者が釣りや日本の遊びを通じて交流を深めました。
町内の事業所で働く外国人と地元の親子が遊びを通じて触れ合うイベントで、イベント企画を手掛けるグッデン企画 (吉田真己代表) が町の委託を受けて開きました。
同町八森のサン縫製に技能実習生として勤務するベトナム人8人や引率、地元の親子合わせて12人が参加。
はじめに海岸で磯釣りを行い、フグを釣上げたり、カニを捕まえたりして楽しみました。
続いて、同センターで日本の遊びに挑戦。
椅子取りゲームは特に盛り上がりを見せ、同じ椅子に2人が座った際はじゃんけんで勝敗を決めて結果に一喜一憂しました。
このほか、棒パン作りも体験し、和やかに交流を深めあいました。

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<三浦個人の意見/感想です>
子供の頃からの磯部での遊びはとても心にのこるものですね。
そんなふれあいと交流は八峰町のファンをきっと増やしてくれることでしょう。

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八峰町で「シーサイドレース大会」 108人、海風感じ健脚競う

第20回八峰町シーサイドロードレース大会が18日、同町八森の町文化交流センター・ファガス前を発着点に行われました。
6部門に町内外から108人が参加し、日本海から吹く風を感じながら健脚を競いました。
町スポーツ協会と町公民館の主催。

コースは海沿いの全長約2キロ。参加者は曇り空の下、家族や住民らからの「頑張れ」という声援を受けながら懸命にゴールを目指しました。

親子部門には35組がエントリー。
ゴール前で保護者と子どもが手をつなぎ、笑顔でテープを切りました。
恐竜の着ぐるみを着て参加した組もあり、ひときわ注目を浴びていました。

親子部門の優勝は能代市の会社員菊地隼也(じゅんや)さん(40)、向能代小2年の隼世(はやせ)さん(8)。
6位だった昨年を上回る結果を目標にしていたといい、隼世さんは「練習の成果が出せた。1位になれてうれしい」と喜びました。

他の部門の優勝者は次の通り。(敬称略)

▽一般男子=木村高雄(八峰町)▽小学男子=柏原海成(向能代小)▽小学女子=安井美希(二ツ井小)▽中学男子=小林光晟(八峰中)▽中学女子=後藤茉子(八峰中)

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なんと、このレースも第20回を数えるのですね。
八峰町誕生ももうすぐ20周年、そのころから開催されているのは興味深いところです。

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親子で磯釣りや工作楽しむ 八峰・あきた白神体験センターフェスティバル

あきた白神体験センターフェスティバルは13日、八峰町八森の同センターや近隣の滝の間海岸で開かれ、町内外から訪れた親子連れが磯釣りや工作、バーベキューなど多彩なプログラムを楽しみました。
毎年10月に開催している恒例の催し。
今回は滝の間海岸での磯釣りやタコ釣り、同センター研修室でジェルキャンドルや缶バッジを作る体験、たこ焼きやバーベキュー、軽スポーツを楽しめる企画を用意しました。
このうち海岸での磯釣りやタコ釣りには親子連れ約20人が参加。
同センター職員から釣り竿(ざお)やタコを捕るための棒の扱い方を教わると、思い思いの場所で釣果を待ちました。
やや波が高く水は濁るなどの悪条件でなかなか釣れず渋い顔をする人もいましたが、終了間際にマダイやタコを釣り上げた親子もおり、参加者全員で釣果を喜び合う姿も見られました。

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<三浦個人の意見/感想です>
そういえば、小学生の頃に滝ノ間海岸で「鍋っこ遠足」をやりましたね。
キャンプ場ではテントを張り、飯盒で初めて炊いた?美味しいご飯をいただきました。
釣りについては、これは何といってもセンスが大事ですが、僕はまったくそれがなく本来釣りたかった「あぶらっこ」ではなく、
外道と言われる「カワハギ」ばかり(どんなにヘタでも釣れます)でした。
学校での遠足の授業でしたが、親子での体験はとても良いですね。
一生の思い出となるはずです。

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アパートメントホテルNOA 能代市柳町に12月開業へ「街なか再生」目指す

能代市柳町で空き店舗を活用した新たな宿泊施設づくりが進んでいます。
計画しているのは、八峰町八森の日沼友明さん(64) =日沼工務店会長=。
自らが経営する飲食店「ナイトレトロ」の2階部分を改装し、長期滞在にも対応する「アパートメントホテルNOA (ノア) 」を12月に開業予定。
まずは2部屋からスタートし、需要を見極めながら増室も計画しています。
中心部の空洞化が進む中、宿泊拠点を設けて人の流れを呼び戻し、「街なか再生」を目指します。

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八峰町の日沼工務店さんは地元では有名な工務店で、僕の親戚の家の増改築などを担当していただきました。
特に「柱立て」などの時に屋根から餅(中に硬貨が入っていることも!)を配る風習は子供たちに人気のイベントでした。
「街なか再生」、とてもステキな試みなので、是非成功してもらいたいですね。

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不法投棄やめて! 能代山本クリーンプロジェクト協、八峰町で廃棄物回収

能代山本クリーンプロジェクト協議会のクリーンアップ活動は16日、八峰町の目名潟海岸保安林周辺4カ所で行われ、後を絶たない不法投棄の現状を共有しながら、地域の環境美化に取り組みました。
同協議会は、不法投棄の防止活動や廃棄物撤去について関係機関の連携を図るため平成 23年発足。
県山本地域振興局、 県能代港湾事務所、能代署、国土交通省能代河川国道事務所、能代山本4市町、県産業資源循環協会県北支部 (能代地区)で構成しています。
この日はボランテイアを含め36人が参加。
3班態勢で不法投棄が確認されている目名潟海岸保安林周辺4カ所 (八森地区1カ所、峰浜地区3カ所) で活動し、同振興局福祉環境部によると、テレビ9台、冷蔵庫1台、タイヤ11本、金属くず50キロ、不燃ごみ20キロ、可燃ごみ240キロ、分別困難な混合物120キロを収集しました。

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後を絶たない不法投棄は秋田県だけの問題ではないと思いますが、大切なふるさとをいつまでも綺麗に保っていただきたいと思います。

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