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カミツレの収穫盛ん かれんな花摘み取る八峰町

八峰町で生菜のカミツレの収穫が盛んに行われています。
カミツレは町が産地化を目指しており、今年度は農家や法人計7戸が約50アールで栽培しています。
白くかれんな花が陽光を浴びてまぶしい畑で、農家らは爽やかな香りに包まれながら花を摘み取る作業に汗を流しています。
町は稲作に依存しない農業の推進や休耕地の解消などを目的に生薬栽培に着目し、平成24年に漢方業メーカーなどでつくる東京生薬協会と「生薬の栽培の促進に関する連携協定」を締結。
27年度にカミツレとキキョウの栽培が本格化し、 製薬会社の龍角散(本社・東京都)に出荷しています。
収穫作業は20日ごろまで行われる予定。
乾燥や袋詰めを経て7月に出荷されます。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
菌床椎茸と合わせて、町の稲作に続く第二第三の農業の柱として順調に育つことを期待しています。

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能代初見参のブルーインパルス、展示飛行は7月6日午前11時半からと決定

能代市の能代港湾区域で7月6日に展示飛行する航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインバルス」の飛行スケジュールが、午前11時30分から正午の間の15分程度に決まりました。
当初は午後1時からの時間帯で調整していましたが、飛行チャンスを増やすため繰り上げました。
空白の松島基地(宮城県東松島市)で開かれた会議で正式に決定しました。
当日は天候などにより飛行中止か、時間を変更する可能性があります。
午前11時30分に飛べない場合の飛行時間は午後1時50分、3時20分を候補としました。
前日の7月5日も同港現地で同じように訓練飛行が行われる予定だが、時間は未定です。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
2024/3/17に「ブルーインパルス展示飛行決定」を掲載しました。
今回は、当日のタイムスケジュールが決定したと言う記事です。
いよいよ実機を目の当たりにできるんですね!
これは楽しみです。

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八峰町、小中学生や園児に「クマよけ鈴」配布方針

八峰町の6月定例議会は14日、本会議を再開、5氏が一般質問を行い、陳情1件を不採択として閉会しました。
一般質問で、全県各地でクマによる人身被害が発生していることを受け、町教育委員会の鈴木洋一教育長は児童生徒の安全確保のため、小中学生や子ども園の園児にクマよけの鈴を記布する考えを示し、「できるだけ早く配布できるよう進めていきたい」と述べました。

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クマ関連の最新ニュース

クマ行動記録から見えてきたこと “人とクマとの陣取り合戦”

【解説】クマ被害過去最悪 街なかに現れるアーバンベア対策

<以下は白木個人の意見/感想です>
特に人里へ降りてくるアーバンベア対策が重要ですね。
クマよけ鈴もまずは直ぐ出来るところから始める、と言う方針からはとても良いと思います。
但し、それで十分とはいえないのが、最近のアーバンベア出現のニュースです。
上記のアーバンベア対策を参考に、短期対策、長期対策と腰を据えて抜かりなく実施することが重要です。

一方、山菜採りや木の子採りなど山の奥深くへ分いることは、戦場で敵陣深く入ることと同じです。
誰も自分を護ってくれません。
救出に行った2名の警官でさえ襲われて命からがらの大怪我をするのです。
行くなら自分で自分を護るしかないのです。
事前に猟銃免許を取得して、しっかりと猟銃を担いで命を賭けて山菜や木の子を採るしかないのです。
それと、もう一つ、接近戦用のコンバットナイフも必須です。
熊と戦う気概が無いなら山深く入ってはいけません。

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白神の歴史、文化を一冊に 年内発行へ、県境越えて関係者連携

白神山地一帯の秋田、青森両県8市町村でつくる環白神エコツーリズム推進協議会(事務局・藤里町)は、一帯の歴史や文化に光を当てた本の出版を計画している。
東京都立大の山下祐介教授(55歳)=社会学=や各自治体の職員らが調査、執筆を担当し、年内に発行の予定。
県境を越えて白神一帯の歴史、文化をまとめた資料は少ないといい、今後の誘客にも活用する考え。

白神山地は1993年の世界遺産登録から昨年で30年を迎え、協議会が節目の事業として本の出版を計画した。
一冊ごとに歴史や芸術などのテーマを掘り下げる、平凡社(東京)の「別冊太陽」シリーズとして刊行する計画。

山下教授はこれまで、青森県側の白神の歴史や文化を掘り下げた書籍「白神学」を監修。
今回の本では縄文時代から現代に至る一帯の歴史を概観し、ブナ林のもとで生まれた縄文文化、中世の城館、鉱山の盛衰やダム開発などについて触れる。

山や河川、史跡など各地の特徴的なスポットも紹介。
狩猟に従事したマタギ、駒踊りなど伝統芸能も取り上げる。
「人々の暮らしが白神とともにあったことを広く伝え、両県の関係者が隣県の歴史や文化について理解を深めるきっかけにもしたい」と語る。

本の編集に向け、これまでに伊徳地域振興財団(大館市)などの助成を得て調査活動を進めている。
両県の学芸員らで昨年組織した「環白神文化圏研究会」も連携する。

5月5~7日には、同研究会のメンバーが八峰町の城館遺跡などを訪れた。
このうち同町八森の本館城跡では、16世紀末に城が築かれたと伝わる一帯の地形を測り、平らな曲輪(くるわ)や敵の侵入を防ぐ堀切などの略図を作った。

青森県の鰺ケ沢、深浦両町などでは過去に地元の学芸員が協力して城館遺跡など49カ所を調査していた。
研究会メンバーの中田書矢さん(51歳)=鰺ケ沢町教育委員会=によると、両県の学芸員が連携しての調査はこれまでにない取り組み。

調査に同行した本館地区住民の斉藤進さん(86歳)は「城の詳しい構造は地元に伝わっておらず、調査で明らかになるのはありがたい。」と期待した。

環白神エコツーリズム推進協議会は、今回出版する本をテキストにした「白神検定」を将来的に実施する方針。
来訪者が歴史や文化への理解を深める助けとするほか、もてなしに向け地元の機運を高める狙い。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
秋田、青森の両県を跨いだ協力体制は素晴らしいですね。
これまでの成果の集大成を目指して頑張っていただきたいと思います。
「白神検定」へのチャレンジを楽しみにしています。

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5/28〜5/30 ふるさと訪問ツアー ご報告

会長 戸田眞里

令和6年5月28日〜30日の2泊3日の「ふるさと訪問ツアー」はお陰様で無事終了いたしました。
このツアーは「ふるさと会15周年記念行事の一環」として令和5年度に計画し令和6年5月に実行となりました。参加者は総勢14名になりました。
またこの旅行は八峰町内巡りの目的だけに留まらず、この機会を利用して墓参、友人との面会、ご実家に帰るなどの目的としても利用できる内容にし、実際に5名の方はそちらの行程になりました。

今回のツアーの日程などを簡単にご紹介します。
なお誌面の都合上、旅行の詳細については「会報はたはた」にてご紹介予定です。
【第一日目】
羽田12時30分発ANA721 ー 13時50分大館能代空港到着
着後「あきた白神温泉ホテルの送迎バス」にて空港から八峰町役場訪問へ(町長、副町長と懇談、庁舎内見学)その後「山本酒造店」の酒蔵見学(通常見学は受け入れていない、今回は特別に受けていただきました)
本日のお宿「あきた白神温泉」に到着。
温泉と鮑(あわび)の陶板焼きなど豪華なお料理に舌鼓。二次会ではカラオケを無料で使わせて頂きました。

【第二目】(町のバスをお借りしての町内巡り)
・町内巡り午前中(峰浜地区方面)
旧沢目中学区跡地 ー 旧水沢小学校 ー JR沢目駅 ー 旧岩子小学校 ー 桃源郷(手這坂) ー 旧塙川小学校 ー 旧塙川中学校 ー 高峰山連山望む ー 八峰中学校授業参観 ー カミツレ畑見学 ー 峰栄館
「レストランはっぽう」で昼食 ー おらほの館でお土産購入 ー ぽんぽこ山 ー 観光協会訪問
・町内巡り午後(八森地区方面)
白瀑神社社殿でお詣り(特別にやっていただきました)と滝の見物 ー 鹿の浦展望台 ー 旧八森中学校(現社会福祉協議会) ー下椿地区(柱状節理見学) ー 旧八森町役場跡地 ー 観海小学校跡地 ー 真瀬渓谷 ー 三十釜(紅葉橋まで散策) ー JR五能線真瀬川鉄橋 ー 同・小入川鉄橋でリゾートしらかみ列車「青池」通過見物 ー お殿水(道の駅) ー チゴキ灯台見物(集合写真)
本日のお宿「ハタハタ館」に到着。着後は温泉に浸かり一息。
「夕食と交流会」は町長はじめ町からの出席者26名との交流会となり、懐かしいお話や今後の町の事、ふるさと会のことなどをお話ししながらの会となり大変盛り上がりました。
お料理も豪華でお酒も美味しく大満足でした。
これほど多くの方々にご出席頂きましたこと、ツアー参加者一同感激いたしました。

【第三日目】(ハタハタ館のバスをお借りしての十二湖観光と大館能代空港へ)
十二湖青池観光・散策 ー 十二湖駅よりリゾートしらかみ列車「青池」に乗車 ー 能代駅着 ー ハタハタ館のバスにて ー 旧能代市街車窓観光 ー 新能代郊外の発展を車窓見学 ー 大館能代空港到着、昼食はハタハタ館のおにぎり弁当を車中で頂き皆さん満足でした。
また途中セキトにより「志んこ」をお土産に買ったり、車内でもみんなで食べ、懐かしい味でとっても美味しかった! ー 大館能代空港到着
大館能代空港発14時25分ANA722 ー 羽田空港着15時40分

このようにして初の試みである「ふるさと訪問ツアー」は多くの町の方々のお世話になりながら、お天気にも恵まれ無事終了となりました。
堀内町長はじめ、ご協力いただいた地元のたくさんの皆様へは、この場を借りて心から御礼いたします。
以上、大まかですがご報告です。

あきた白神温泉ホテルにて

大森グループ、新酒「福八」を蔵入れ9年目は3千本販売へ

建設業などを展開する大森グループ(大森三四郎 代表)が販売する純米大吟醸「福八」の蔵入れ式はこのほど、八峰町八森の大森建設八森本店で行われ、関係者が新酒の出来を祝い合いました。
9年目の今年は約3千本を販売する予定で、雪室に貯蔵し順次出荷します。
価格は720ml(4合瓶、税込み)で搾りが1万1,880円、袋吊りが3万1千円。
純米酒は8,680円。
問い合わせ先は大森建設八森本店(0185-78-2211)。

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大森三四郎 代表

<以下は白木個人の意見/感想です>
もう9年目なんですね。
私が生きてる内に味わってみたいのですが・・・。
やはり無理か (~_~;)

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八峰町の山本酒造店、古民家を宿泊施設に再生今月下旬オープン

八峰町八森の山本酒造店(山本友文 社長)は、同町八森字ノケソリの築80年余りの古民家をリノベーションし、1棟貸しの簡易宿泊施設「お宿山本」を整備しました。
町外から大人を呼び込もうと、「高品質」をテーマにインテリアにこだわりました。
バーベキューができるあずまやも設け、今月下旬のオープンを予定。
山本社長(54歳)は「都会の大人が八峰町を訪れるきっかけにしたい」と話しています。
料金は大人2人で1泊(素泊まり)4万6千円。
最大4人まで宿泊でき、3人目以降の料金は1人6千円。
山本酒造店の酒蔵の見学もできる。
食事は、希望者に町内の飲食業者らの協力を得て提供する考え。
予約は専用サイトをはじめ、民泊仲介サイトの「エアビーアンドビー」や「一休」でも受け付ける予定。

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全国郷土紙連合の記事

<以下は白木個人の意見/感想です>
ノケソリって地域を初めて見ました。
地名の由来が気になりますね。
昔殿様が来られた時に、仰(の)け反るようなことでもあったのだろうか?

それは置といて、山本社長のチャレンジは続きますね!
是非、リゾートしらかみ号のインバウンド獲得に向けて、これまでになかった新たなアプローチで進めていただけるようお願いします。

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多彩な収集品と書を披露 八峰町の笠井さんと今井さん2人展

八峰町峰浜字長の笠井サダさん(78歳)が趣味で集めた陶器や漆器、掛け軸、着物など骨董品のコレクションと、笠井さんの友人で同町峰浜字の今井東長さん(80歳)による書道作品を披露しようと、「昭和のものがたり」と題した2人展が3日、笠井さんの自宅で始まりました。
20点余りのコレクションが並べられ、地域住民の話題を集めています。
6月12日まで。
公開時間は午前10時~午後4時。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは素晴らしいですね。
特に昭和を感じさせる品々がとても貴重だと思います。
これらを2人とはいえ、個人での収集は凄いですね。
時間を掛けてじっくりと拝見したいです。

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令和5年度は宿泊、日帰りとも利用増加 あきた白神体験センター

八峰町八森のあきた白神体験センターの5年度利用者数は宿泊、日帰り合わせて4,886人で、前年度から862人(21.4%)増加しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年度に3,361人まで落ち込みましたが、その後は回復傾向にあります。
利用収入も前年度比76万2千円増の1,201万5千円でした。
同センターは「利用者数は徐々に戻っており、今後はコロナ禍以前の水準を目指す。」としています。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
回復傾向が見えて良かったです。
この調子で完全復活へ向けて頑張っていただきたいと思います。
今後は御所の台エリアの再統合計画もあるので、更に加速してコロナ前を遥かに超越していただきたいと思います。

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八峰町教委、学校の規模と配置を検討児童生徒の減少受け

八峰町教育委員会は、少子化に伴い児童生徒数が減少し、学校の小規模化が進んでいることを踏まえ、学校の規模や配置などについて検討しようと、学校適正化検討委員会を設置しました。
町教委の諮問機関で、町議や地域、保護者、学校の代表、学識経験者で組織。
今年度内に、町立小・中学校の規模や配置の適正化に関する基本的な考え方と、具体的な方策について答申します。
町教委と同検討委員会は今月下旬から町民にも意見を募ることにしています。

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更なる統廃合ですか!
これ以上になると、隣の能代市との統合になるのでは?
通学バスでの集団登下校になるのでしょうか。
岩館からだと遠いので辛いですね。毎日往復だから。
例えば、登校は週一日だけで、4日はオンライン授業とかになるんでしょうか。
それもまた、辛いですね。
特に、小学校の内は毎日友達を顔を合わせて休み時間には一緒に遊びたいですよね。
一体、どうなるんだろうか。

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