「news」カテゴリーアーカイブ

風車の排熱 農業施設へ供給

能代市と八峰町にまたがる6地区で陸上風車25基を建設する同市河戸川の「白神ウインド合同会社」(代表社員=大森建設)は、風車から放出される排熱と、年間を通じて一定温度が保たれる地中熱をビニールハウスに供給するための工事を市内の農地で進めている。
未利用となっている風車の排熱を農業施設に供給する国内初の取り組みで、ハウスを暖める燃料費の削減につながるほか、二酸化炭素(CO2)の排出削減で農作物の付加価値を高められるメリットも期待できます。

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全国郷土誌連合の記事

<以下は白木個人の意見/感想です>
これは知りませんでした。
風車の電力変換(交流→直流)や周波数変換による発熱は、それほど大きなものだったんですね。
是非、うまく行って欲しいですね。
但し、陸上風力ならいいのですが、洋上風力の場合は、排熱の利用方法はあるのだろうか。
半オープンな港内の生簀を温水プールのように温める?
風力発電からの距離が遠過ぎるから不可?

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世界自然遺産5地域会議が発足

白神山地や屋久島(鹿児島)、知床(北海道)など世界自然遺産に接する自治体が参加する「世界自然遺産5地域会議」がこのほど発足しました。
白神山地周辺の本県側からは藤里町、能代市、八峰町が参加し、世界遺産登録後の課題や情報を共有するとともに遺産保護活動のモデルを構築して、2025年大阪・関西万博で国内外に情報発信します。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
要するに、2025大阪・関西万博でたくさんのインバウンドを呼び込みたい! てことですね。
これはいいことですね。
是非、魅力的なモデルを構築して効果を発揮していただきたいと思います。

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移住定住推進室2月5日移転

能代市は、市庁舎にある市人口政策・移住定住推進室について、2月5日にイオンタウン能代(鰄渕)のテナントスペースに移転することを決めました。
同店を訪れる多くの人に移住定住の支援策などを発信できるメリットがあるとし、現在備品の導入などの準備を進めています。
当日はオープン記念イベントを開催。
同室の移転には、その必要性に議会や市民から疑問の声が上がったが、市は「移転の効果を発揮して理解を得られるよう、スペースを活用したい」としています。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
能代市の記事ですが、移住に関する記事なので。
イオンタウンに来る人って、能代市に既に住んでる人じゃないだろうか。
疑問の声が上がるのは分かります。
でも、分からないから、なんでもやってみようという、その心意気には賛同します。
我が町の議員は、分からないから出来ない/やらない、でしょうか。
県や国が推進までしているのに「転職なき移住」をやらないのは、どんな理由でしょうか。

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ワーケーションの可能性探る

旅を楽しみながら仕事をする「ワーケーション」への関心の高まりを受け、秋田ならではワーケーションモデルの構築を図ろうという県主催のツアーが、1月21日から24日までの日程で県北地域で行われています。
1月22日は、情報の発信・拡散力を持つインスタグラム運営者やワーケーションに精通した有識者らを、能代市内の木材会社や旧料亭金勇などに案内。
参加者からは「能代はワーケーション先としても魅力がある」などの声が聞かれました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
能代市の記事ですが、移住関係ということで。
ご本人のリモートワークということに関しては同じですが。
「ワーケーション」と「転職なき移住」は全く違います。
「ワーケーション」はご家族での移住では無く、ご本人だけの一時的な移住で、気に入ったところ何箇所へも移り住みながらリモートワークします。
なので、少子化対策とは無縁だし、定住でも無いし、関係人口って本当に町に大きなメリットあるの?(滞在期間の個人消費などゼロでは無いと思いますが) と個人的には疑問です。
我が町が力を入れて取り組むべき施策では無いと思います。

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八峰町議会だより2023年

だより No.67号が発行されました。

はっぽう議会だより

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<以下は白木個人の意見/感想です>
各議員は実に細かい日々の課題/問題点について、取り組んでいることが分かります。
一つ一つが町民にとってはとても重要なことです。
しかし、少子化という代々の町長が最も重要だとする問題への議論や対策案の提示については、何故か誰も取り上げません。
議論もありません。
あまりにも難しく、かつ全国的な問題なので、一市町村で考えるのは無理と匙を投げたのでしょうか。

県も国も推進している少子化対策としての「転職なき移住」策は、何故誰もやろうとしないのか、関心さえ示さないのか、一体何に躊躇しているのか。
最大の戦える弾(メリット)を持つ我が町がやらないで、どこがやるのか! ってぐらいの我が町向きの対策なのに・・・。
堀内新町長には期待しています!

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プッチーニの手紙、アトリオンに 亡き夫の「宝」を寄贈

「蝶々夫人」などのオペラ作品で知られるイタリアの作曲家プッチーニ(1858~1924年)が亡くなる前年に書いた手紙が秋田市中通のアトリオン音楽ホールに展示されています。
手紙を保管していた八峰町の小池加寿子さん(46歳)が昨年8月、秋田アトリオン事業部に寄贈しました。
同事業部の藤原崇世(たかせ)さん(42歳)は「たくさんの人に見てほしい。手紙の中にはオペラの曲名も登場するので、これを機に興味を持って聴いてもらえたら」と話しています。
手紙は加寿子さんの夫で、2001年に35歳で病死した高校教員の暁さんが、1992年に都内で購入しました。
加寿子さんによると、暁さんはイタリアに鑑賞に行くほどオペラが好きで、「手紙は家宝だ」「価値がある」などと語っていたといいます。
購入時についてきたフランスの鑑定会社による鑑定書によると、手紙は1923年5月、64歳だったプッチーニが英国在住の親友シビル・セリグマンに宛てて書いた。
藤原さんが依頼した翻訳家によると、病気の痛み止めに使うとみられるインスリンを送るよう頼んだり、自身が作曲した「マノン・レスコー」の上演日程を教えたりする内容。
未完の大作「トゥーランドット」に取り組んでいると思われる記述もあり、晩年まで意欲的に創作していた姿がうかがえます。
加寿子さんは「宝の持ち腐れになるより、多くの人に見てもらいたいと思い寄贈した。プッチーニのファンはぜひ、プライベートな一面をのぞいてみてほしい。」と語たりました。
手紙は音楽ホールのロビーで、イベントのない日に公開しています。
午前10時~午後5時。
問い合わせは秋田アトリオン事業部 TEL 018-836-7803

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これはとても凄いことですね!
八峰町にそのような方がいらっしゃったとは・・・。
ありがとうございます。
次回帰省時には是非秋田アトリオン音楽ホールへ寄りたいと思います。

ツーランドットのあらすじはとても面白いストーリーですね。
この面白さは現代でも十分に通用すると思います。
機会があったら、是非観劇したいと思います。

プッチーニ《トゥーランドット》「誰も寝てはならぬ」ルチアーノ・パヴァロッティ

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横浜で再エネ連携自治体交流物産展

東北・北関東のご当地の魅力たっぷりの物産展です。
横浜市と再生可能エネルギーに関する連携協定を締結している15の自治体の協力を得て開催します。
横浜市と連携自治体は本協定により、再生可能エネルギーの利用拡大と相互の地域活力の創出にともに取り組みます。

■日時
2023年1月25日(水)〜1月26日(木)
10:00〜16:00

■場所
横浜市役所 1階 アトリウム

イベントのホームページ

■八峰町からの出品
白神 癒楽里茶 (ゆらりちゃ)、桔梗と玄米のコーヒー

<以下は白木個人の意見/感想です>
全国15自治体の出品が被らないように調整した結果だと思うので、上記の2品になっています。
「桔梗と玄米のコーヒー」はこれまでふるさと納税で何回か取り寄せたことがあります。
カフェインが無いのにとてもコーヒーに近くて美味しいのです。
但し、一杯が高いのです。
でも、実はとても濃いので、一袋で2杯は十分いけると思います。
であれば、十分リーズナブルだと思います。

白神 癒楽里茶は初めて見ました。
のど飴の材料にもなっている薬草のカミツレのお茶なので健康にはとても良いと思います。
どんな香と味がするのか、とても興味があります。

平日なので行けない方もいると思いますが、ご都合の付く方は是非ご訪問いただいて、町からの販売員を元気付け/応援願います。
尚、今回は人員が足りているとの事で、ふるさと会からの販売支援はありません。

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町長のご挨拶掲載

役場のホームページに堀内新町長のご挨拶が掲載されています。

町長のご挨拶

役場のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
問題/課題の認識は良いと思います。
広範囲でそれぞれ深く複雑で大変です。
その中でも少子高齢化が最大の課題だと言ってます。
具体的な取り組みや解決策/対策はこれからです。
是非若さを全面に出して、大胆な対策でリーディングしていただきたいと思います。
応援しています!

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小正月、白瀑神社でどんと祭り

八峰町八森の白瀑神社(神垣睦廣宮司)で15日、「どんと祭り」が行われました。
住民が持ち寄った縁起物を焚(た)き上げ、赤々と燃え盛る炎を囲んで餅を食べて今年1年の家内安全や無病息災のほか、新型コロナウイルス感染拡大の収束を祈願しました。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

2018年のどんと祭り

<以下は白木個人の意見/感想です>
済みません。白瀑神社のどんと祭り、初めて知りました。
焼いた餅が美味しそうでいいですね。
宮司が常駐する神社だけなのかな。

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能代市の年間出生数200人割る

能代市によると、令和4年に生まれた子どもの数は174人(能代地域164人、二ツ井地域10人)にとどまり、初めて200人を割りました。
市町合併時の平成18年(420人)に比べると、16年間で6割ほど減ったことになります。
また、前年比では37人(17.5%)の減少で、新市になってから過去2番目に減少割合が大きかった。
一方、令和4年の死亡数は前年比75人増の1,082人で過去最多となり、908人の自然減。
死亡数は2年連続で1千人台となりました。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
八峰町の記事ではありませんが、能代市も大変な状況ですね。
少子高齢化は都市圏を除く全国的な課題で、当然能代市も例外では無いと思っていましたが、昨年帰省時に畠町の大通りを車で通ったら、往時の面影は見る影もなく衝撃でした。

ところで、能代は「転職なき移住」には力を入れているんだろうか。
もし、既に実施済みだとしたら、八峰町がやった場合と較べて、二つの大きな違いがあると思います。

一つは、テレワークオフィスの眺望です。
中浜の高台からの日本海と雄島が良く見える眺望はどこにも負けません。
更に、直ぐ後ろには急峻に聳えるガンケ山(正式名?)と糠森山、北には白神山地と素晴らしいコンビネーションです。
眺望なんか仕事に関係無いと思いますか?
この眺望が業務に疲れた心を休息時に最高に癒してくれるのです。
つまり、仕事の効率に大きく影響するのです。
テレワーカーなら、誰でもこんな環境下で仕事をするのが夢だと思います。

二つ目は、小学校の教育レベルの高さです。
さすがに現在は日本一ではないかも知れませんが、十分トップレベルは維持していると思います。

本県学力、全国トップ級維持(2022/7/1掲載)

子供のいるご家族ごとの移住を検討する上では、とても大きなメリットになります。
堀内新町長、是非町の特色を最大限活かした抜本的な対策をお願いいたします。

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