八峰町の9月定例議会は9月14日、本会議を再開し、4氏が一般質問を行いました。
森田町長は、若手漁業者らが取り組んでいるサーモンの養殖試験事業など「育てる漁業」について、「漁業の厳しい状況を切り開く取り組みだ」と述べ、サーモン養殖をはじめ海藻ギバサ(アカモク)などの増養殖に力を入れる考えを示しました。
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<以下は白木個人の意見/感想です>
森田町長が復帰したんですね。
良かったです。
「漁業の厳しい状況を切り開く取り組みだ」との高評価で、サーモン養殖をはじめ海藻ギバサ(アカモク)などの増養殖に力を入れる考えを示しました。
これは、大変素晴らしい判断と評価・支援だと思います。
それでは「少子化の厳しい状況を切り開く取り組み」はなんなのでしょうか。
婚活支援や子供が生まれた時の経済的支援策といった従来施策の継続だけでしょうか。
それで、どれだけ子供が増えてきたのでしょうか。
もちろん、これらの従来施策も重要ですが、国も県も促進している「テレワークによる転職なき移住」には何故一顧だにしないのでしょうか。
もう7年も前からこのホームページや、会報「はたはた Vol.10」(最終ページ)で提言してき、昨年は町が募集するパブリックコメントへも応募してきましたが、未だに一顧だにされないその理由を教えていただけないでしょうか。
一体何が問題なのでしょうか。
これまでの機会損失をどう考えているのでしょうか。
首都圏の大手会社は自らの生き残りを賭けて優秀な人材確保の為に、全国どこででも仕事できる勤務体型を広めつつあります。(テレワーク可能な職業/職種が対象)
(NTTの事例、東芝の事例)
一方、我が町の子供の教育レベルの高さと、豊かな自然環境の中での子育て、などのメリットを最大限活かせば、子育て世代の家族ごとの移住獲得は十分あり得ます。
是非「少子化の厳しい状況を切り開く取り組み」にも本腰を入れていただきたいと思います。
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