八峰町議会は9月16日、町巡回バス運行条例案、22年度一般会計補正予算案、21年度一般・特別各会計決算認定案など14件を可決、認定し閉会しました。
巡回バスは、通院や買い物で能代市に向かう高齢者らの移動を支援する目的で、10月から本格運行します。
20年11月から試行運行していました。
道の駅みねはま(同町峰浜沼田)を発着点に町内5路線あり、能代市行きの路線バスと接続します。
運賃は乗車1回につき原則100円。
ただし、道の駅みねはまに近い峰浜地域の一部地区は無料とします。
巡回バスと能代市行きの路線バスの運賃の合計が、9月末で廃止となる既存の路線バスの運賃よりも高くなるための措置。
条例について、議員が運賃を一律100円にすべきだとの修正動議を提出。
起立採決の結果、賛成3、反対8(定数12、議長を除く)で否決され、原案が可決されました。
補正予算は1億8,406万円で、累計は67億5,775万円。
23年10月完成予定の「岩館地区防災コミュニティーセンター」建設予定地ののり面工事請負費2,717万円など。
一般会計決算は歳入65億3,017万円、歳出63億8,521万円。
翌年度への繰り越し財源を除いた実質収支は1億3,805万円の黒字。
<以下は白木個人の意見/感想です>
巡回バスは10月から本格運行するんですね。
これまで利用者の声を聞きながらコースや時間帯を試験運行してきたので、本当に住民に役立つ足になると思います。
それにしても、コロナ関係で町の様々な補助金や支援金があったと思いますが、一般会計は1億3,805万円もの黒字とは・・・。
もっと補助や支援ができたのでは・・・。
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