アカショウビン、獲物をぱくり 八峰町の山中

木々の緑が日ごとに濃さを増す秋田県八峰町八森の山中に6月6日、赤茶色の体と大きな朱色のくちばしが印象的な野鳥「アカショウビン」が姿を見せました。
小さな沼の近くの木に止まったアカショウビンは、つぶらな瞳で辺りを凝視。
狙いを定めて水面へとダイブし、小動物を捕らえると一気にのみ込んだ。
その後、森へと飛び去った。
日本野鳥の会県支部によると、アカショウビンはカワセミの仲間。
夏鳥で、人が入りにくい山中に生息するため目撃例は少なく、野鳥ファンの人気が高いという。

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※ これは記事の映像ではありません。とてもきれいな鳴き声です。

<以下は白木個人の意見/感想です>
残念ながら、記事の写真は掲載できない約束の為、是非実際の記事を開いて写真をご覧いただきたいのですが、その小動物を飲み込むジャストタイミングの素晴らしい写真です。
サンコウチョウは聞いたことがありますが、アカショウビン、初めて聞きました。
良く鮮明な写真に捉えたと思います。
尚、これらの野鳥は渡り鳥なんですね。
冬は東南アジアで越冬し、夏に渡来して繁殖するようです。
あんな小さな体で何千キロも飛んでくるとは、凄い鳥なんですね。
アカショウビン
サンコウチョウ

山歩きをしていると、時々大砲のような望遠レンズと立派な三脚を担いで歩く方々とすれ違います。
野鳥を狙っている方々です。
当時は野鳥を待って何時間もジッとしていることはとてもじゃないが「無理!」と思いましたが、こうして捉えた鮮明な写真や動画を見ると、それだけの価値があるように思えて来ました。

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