8月10日に「八峰花火フェス」開催 実行委、ボランティアを募集

「八峰花火フェス2024~夢を見る雄島~」が8月10日、八峰町八森の中浜海岸で開かれる。
昨年終了した「雄島花火大会」を引き継ぐ形で今年初めて実施する。
実行委員会は当日の会場設営、片付けなどを行うボランティアを募っている。

花火は午後8時スタート。
沖合約150メートルにある雄島や中浜海岸を会場に約1500発を打ち上げる。
午後1時~5時半は花火会場近くの町文化交流センター・ファガスで音楽イベントを開催。
地元のこども園の園児や小中学校の児童生徒が出演する。
前身となる雄島花火大会は中浜地区の有志でつくる実行委員会が1987年から毎年開いてきたが、運営メンバーの高齢化に伴い、昨年の第37回大会を最後に終了した。

地元の花火大会がなくなることを惜しむ声が地域住民から上がったことを受け、白神八峰商工会青年部の部員が中心となって昨年11月に実行委員会を発足。
雄島花火大会を引き継ぐ大会の開催に向け、準備を進めてきた。

雄島花火の実行委員会で会長を務めていた鎌田勝さん(73歳)は「町の若い人たちが後を引き継いでくれてとてもうれしい。新しい大会にもオブザーバーとして関わり、できる限り協力していきたい。」と語る。

八峰花火フェスの小野秀太実行委員長(36歳)は「手探りの状態だが、地域に親しまれてきた花火を継続させたいと準備を進めてきた。町全体を盛り上げるイベントとして定着させたい。」と意気込んでいる。

花火大会やボランティアに関する問い合わせは白神八峰商工会TEL 0185-77-3161

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<以下は白木個人の意見/感想です>
いよいよ新生花火大会が始まるんですね。
町の未来を担う子供らの為に、新たな歴史を作っていただきたいと思います。
ボランティア、たくさん集まるといいですね。

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