八峰町の大雨被害、土砂崩れ13mの箇所も 国交省チーム報告

7月14日からの記録的大雨を受け、秋田県八峰町の依頼で町道や町管理河川の被害を調べていた国土交通省の緊急災害対策派遣隊「TEC-FORCE」は7月29日、町道白神二ツ森線で起きた道路崩落などの調査結果を堀内満也町長に報告しました。

白神山地の二ツ森に至る白神二ツ森線は、昨年8月の豪雨による被害で本年度は全面通行止めとしています。
今月の大雨で新たな被害が起き、テックフォースは5カ所で詳細な状況を調査。
斜面の土砂崩れで道路の被害が延長13メートルに及ぶ箇所もあったという。
町道水沢ダム線では1カ所で被害を確認した。
峰浜地域を流れる夏井沢川では、水の勢いで川岸が削られた現場など15カ所を調査。
ドローンで撮影した写真や被害状況の図などを報告書にまとめた。
町役場で報告書を受け取った堀内町長は「復旧には相当な時間と予算がかかると思われる。技術や財政面での支援をお願いしたい」と話しました。
テックフォースは7月21日から活動。
先遣調査班が被害を確認した68カ所のうち、職員9人が24日以降に比較的規模の大きいものを調べました。

秋田魁新報の記事

秋田魁新報のトップページ

秋田NEWS WEB

<以下は白木個人の意見/感想です>
町の大雨災害は一人の物理的被害も無かった事が不幸中の幸いでした。
また、国(TEC-FORCE)が迅速に動いてくれてとても心強いです。
それにしても被害が確認できた箇所が大小全てで68箇所もあったんですか!
応急措置から恒久対応まで、色々あると思いますが、その対応費用は大変な額に及ぶと思います。
町の負担額も大変だと思いますが、是非国の支援をよろしくお願いしたいと思います。

皆様も投稿記事への感想やご意見など何でもご自由にコメントし、コミュニケーションしませんか。

※ この画面を下ヘスクロールするとコメント欄が表れます。
この投稿記事に対して誰でもが何人でも自由にご自分の考えや思ったことをコメントできます。
また、そのコメントに対して誰でもが何人でも自由に返信コメントができます。
投稿記事をテーマにしてコミュニケーションしましょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です