旧発盛製錬所の朝鮮人犠牲者を慰霊

戦時中に旧発盛製錬所で強制労働に従事させられた朝鮮人のお墓とされる墓石約70基がある八森字泊台地内で、9月3日に秋田県朝鮮人強制連行真相調査団による「第10回発盛製錬所朝鮮人犠牲者慰霊式」が行われました。
参列者約20人が犠牲者の冥福を祈り、恒久平和への誓いを新たにしました。
旧厚生省の調査によると、戦時中の発盛製錬所では昭和17年から4年間で朝鮮人201人が働かされていたそうですが、その実態は明らかになっていないそうです。

泊台にそのようなお墓が70基もあるとは初めて知りました。
これも八峰町の歴史です。
正しく伝えていかなければなりませんね。
当時共に日本の為に尽くしていただいた方々のご冥福を祈ります。

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参考
朝鮮人強制労働


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