町の補助金を活用した「子育て世帯向け民間賃貸住宅」の第1号として、同町峰浜水沢字カッチキ台地内に平屋建ての住宅2棟が建設されることが決まったそうです。
盆明け後に建設に着手し、11月末の完成を予定しています。
子育て世帯の町外流出を食い止めることを目的に、民間の力を借りて住宅事情を改善させることを目指した新規事業で、町は今年度5棟分の補助金を確保しているそうです。
これも町の活性化施策の一つですが、どんどん進めていただきたいと思います。
あとは仕事の確保です。
菌床しいたけ事業も雇用確保の一つで町も頑張っています。
しかし、従来の農林漁業だけでは限界があると思います。
この毎月の人口減少傾向に抗って、昨年度お試し移住ツアーでは10人の移住者獲得と大善戦しました。
もし、職業選択の自由度がもっと高かったら・・・。
でも、地理的、交通の便的に会社の誘致はとても困難です。
しかし、テレワークなら、テレワークが可能な業種・職種なら、移住者は職業・業種を継続できるので、移住の不安は小さくなり心理的ハードルはとても低くなるのではないでしょうか。
町としても会社誘致に必要な交通インフラ整備も工業団地整備も不要なので、投資額は比較にならないほど低いのではないでしょうか。
テレワークの共有オフィス/インフラ提供(町の投資)により、首都圏の大手企業の賛同を得て子育て環境/住環境等で問題意識を持つたくさんの若い世代の移住取り込みが可能ではないでしょうか。
是非早々にご検討いただきたいと思います。