朝鮮人犠牲者を追悼強制連行の史実に目を向け 八峰町

戦時中に八峰町八森の旧発盛製錬所で強制労働に従事させられた朝鮮人の墓とされる墓石がある同町八森字泊台地内で27日、朝鮮人犠牲者慰霊式が行われました。
約20人の参列者が犠牲者の冥福を祈りながら平和の誓いを新たにしました。
旧厚生省の調査によると、発盛精錬所では戦時中の昭和17年から20年8月の終戦まで、朝鮮人201人が働かされていたとされるが、実態は明らかになっていない。
県朝鮮人強制連行真相調査団の活動により、平成18年に泊台地内で朝鮮人の墓とされる墓石約70基が発見され、その後は毎年、同調査団主催で慰霊式が行われています。
新型コロナウイルスで令和2年から3年間は中止し、今年が15回目となりました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
以前何度か記事を掲載しましたが、コロナで3年間も中止だったんですか。
旧厚生省では実態は明らかになってないとしていますが、70基ものお墓が発見されたのなら、それだけでも重要な歴史的事実ではないでしょうか。
強制で無かったのなら201人中70人、34.8%もの死者を出すって一体どう言う工事管理、安全管理、労務管理をしていたのでしょうか。
日本人も同様に34.8%の死亡率だったのでしょうか。
これが強制でないならなんなんでしょうか。
異国の我が町で命を賭けて日本の為に頑張ってくれた方々です。
町の共催はないのでしょうか。
町ではこれらの方々へお詫びと感謝の気持ちはないのでしょうか。
出来れば、ふるさとの朝鮮の地へ遺骨を戻してあげたいですね。
今度帰省したら、お礼と慰霊に寄ってみたいと思います。

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