沖合底引き網漁によるハタハタの水揚げが低調に推移しています。
県漁協北部総括支所管内では例年、10月中旬から徐々に水揚げされるが、今季は漁船1隻当たり1回の出漁でハタハタの漁獲が10kg以下という日が目立っています。
沖合ハタハタ漁の後には、昨季不振だった沿岸での季節ハタハタ漁が控えており、現場の漁師は気を揉んでいます。
ただ、山形、新潟両県では9月の水揚げが前年を上回っており、漁業関係者は今後の水揚げに期待を寄せています。
もう、沖合ではハタハタ漁が始まっているんですね!
10/14に「ハタハタの今季漁獲枠800トンに」でお知らせした通り、既に今期の沿岸漁の漁獲枠を800トンに抑えているので、沖合漁には期待大なのですが・・・。
秋田へ泳ぎつく前に、手前の新潟・山形で取り尽くされているのだろうか。
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